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3月15日(月)【オーストラリア26日目】


今日はCabooltureにあるキャラバンパークでの目覚め。

朝、起きて朝食を食べていたら、ものすごい雨が降ってきて、
10時を過ぎてもテントをたためず、なかなか出発できなかった。

ようやく雨が止んで、びしょ濡れになったテントをたたみ、
出発できたのが11時。

だいぶ遅くなってしまった。


今日の目的地は、いよいよBrisbane(ブリスベン)。

Brisbaneは、とても大きな街で、観光するのもちょっと楽しみだったから、
今日そこにたどり着けるかと思うと、ちょっとワクワクした♪


Brisbaneまでの距離は、標識では50kmとなっている。

ただ、このあたりは、自動車専用道路になっている
High wayやMotor wayがメインの道になっていて、
自転車が走れる道は、かなり蛇行しているので、
実際はもっとあるだろう。

しかも、気をつけないと、標識通りに進んでいたら
Motor wayに導かれて、長い道のりを戻らなくてはいけなくなったりする。

自転車で進める小さな道は、俺の地図には詳しく載っていなくて、ややこしい。


道を間違えて、時間と体力のロスをしたくなかったので、
Cabooltureのインフォメーションセンターで、
Brisbaneまでの正確な道順を聞いておくことにした。


インフォメーションセンターのデスクにいたのは、二人のおばあちゃん。

俺が、Brisbaneまで自転車で行くと言うと、

「あなた、やめときなさいよ。電車で行けばすぐじゃない。」

と、強く勧められた。
別にそれでもいいんだけど、時間的に余裕があるうちは、
出来るだけ自転車で移動して、地元の空気を感じていきたい。

「自転車で行くからおもしろいんです。」

と答えると、おばあちゃん二人は笑っていたけど、
そのあと、二人とも、とても親切に、
真剣になって、Brisbaneまでの最短ルートと、
そこまでのオススメスポットなどを教えてくれた☆
(地図を5つも使って、詳しく説明してくれたんだ♪)


「気をつけて、よい旅をね!」


そう、笑顔で見送ってくれた♪

ほんと、感じのいい人が多い国だなぁ☆


二人のおばあちゃんが教えてくれたルートを頭にたたき込み、

いざ出発。


今日は特に向かい風が強く、脚も疲れていたけど、
朝の雨が上がって以降は快晴で、気持ちよく走れた。


が、途中、それでもやっぱり何度か道を間違えた。
(ここら辺は、本当に道が難しかった。。。)


午後4時。

なんとか、Brisbaneまであと15kmというところまできた。


もうちょいだ!p(^へ^;)


昨日の脚の疲れがまだ抜けていなかったから、
ここまでくるのに、もうかなり疲れていた。

Brisbaneには、暗くなるまでには着いて、宿を決めておきたい。
(この前みたいなことは、もうゴメンだから…。)


Brisbane市内に入ると、車と店の数がとても増えた。
(日本の都会のように、狭い道を小型乗用車がたくさん走っていて、自転車も走りにくい。)


それと、もう一つ増えたのは、"坂道"。


Brisbane市内には、上っては下り、下っては上りの、
アップダウンがたくさんあった。
一つ上りきると、すぐに次の坂道が見える。

脚はフラフラ。でも、もうすぐゴール。

なのに!
行く手を阻む坂道たち。

精神的にも肉体的にも疲れた。(~~;)


「あ~!もうちょっとなのに!!」


そうイライラしながら休んでいると、


「やあ!自転車で旅をしているのかい?」


ジョギングをしているおっちゃんに話しかけられた。

このおっちゃんが、また、とても感じのいい人で♪

Brisbaneの宿のことを、地図を見ながらいろいろと親切に教えてくれた☆

「あとちょっとだから、がんばりな!」

と、笑顔で走り去っていった。

こんな小さな出会いが、とても心を和ませる。

おっちゃんの優しさのおかげで、
さっきまでの"イライラ感"が一気に吹き飛んだな~☆


午後6時。

ようやく、Brisbaneの中心街にきた。
久しぶりに、「高層ビル」ってやつを目の当たりにして、
なぜかちょっと感動した。

石造りの立派な時計台や教会が、あったりして、
ますますワクワクする♪


でも、まずは安い宿を探さなくちゃ。


安そうな宿があったので、値段を聞いてみた。


「一泊$60だよ。○■☆△※◎▽?」


高~っ。

 


ん?

 


でも、そのあと、なんて言ったんだ??

 


よくわからない単語がでてきたので、何を聞かれたのかわからなかった。

もう一度聞き返すと、


「Are you gay?」


と、今度は分かりやすく言い直してくれた。

 


って!

 


そんなこと、真顔で聞くかぃ!?


びっくりしたけど、ドミトリー式の宿ではそういったことの確認も必要なのかもしれない。

ちょっと笑えた。
(もちろん、断固「No!」と答えました。笑)


その後、いいバッパーを見つけることができ、
今日と明日の2日間、そこに泊まることにした。


宿が無事取れたので、夜は、ブリスベンの街を散歩♪

中心街はとてもにぎやかで、店もたくさんあり、
ちょっと散歩しただけでも、久しぶりに都会の街を楽しんだ気がした☆


明日は一日、Brisbaneでのんびりと過ごそう♪

 

【走行距離:65km】

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3月14日(日)【オーストラリア25日目】


今日は、Marcus beachにある東屋での目覚め。
人目に付く場所だから、夜明けとともに出発するつもりだったので、
5時半に起きて、6時には出発した。

それにしても、昨日は襲われないかちょっと心配だったから、
安眠というにはほど遠い眠りだった。

それでも、無事に夜を越せたことに安心した♪

「今日は絶対に、安眠できるところで寝よう。」

と思った。

 

朝は海から日が昇り、ビーチサイドの道は走っていてとても気持ちがいい。

今日は、早起きだったから距離を稼ぐこともできたけど、
Brisbaneまではまだきっと150km以上あるし、
そんなに急がなくてもいいので、"適当に"走れるところまで走ればよかった。

ので、朝からマックでネットにつないだり、
公園で開かれていたサンデーマーケットを見に行ったり、
意外にも営業していた、いろんなスーパーに立ち寄ったりして、急がずに進んだ。
(ここらのスーパーは、日曜日も営業しているところが多い。ブリスベンが近くて都会だからかな?)


昨日の日記にも書いたけど、このあたりは北の方とは全然気候が違って、
結構涼しいし、湿度も低くてカラッとしている。

今日は朝からよく晴れていたけど、お昼過ぎになっても全然、

「暑ぃ~!!」

っていう感じではない。

自転車で走るには、最適な気候だ♪


そんな心地よい気候だったので、あまり頻繁に休憩を入れなくても、
順調にこぎ進むことができた。
暑くないので、敵は"向かい風"だけ。
本当に、毎日ずっと向かい風が吹いていて、スピードがでない。

逆に、たまに道の進行方向が北になったりすると、
時速が10kmは上がるし、こがなくても惰性でかなり進む。
北へ向かうサイクリストたちがうらやましくなった。


それでも、心地よい気候のおかげで100km走り、
Caboolture(カブールチャー)という、ちょっと大きな街まで、
日暮れまでになんとか着いた。(午後6時過ぎかな。)

今日は安心して寝たいと思ったので、
宿かキャラバンパークに泊まりたい。

ツアリストインフォメーションは、すでに閉まっていたので、
警察署で、


「この辺にバッパーかキャラバンパークはありませんか?」


と聞くと、受付のおばちゃんが、

(なんでそんなこと、ここで聞くんだよ。)

という表情で、めんどくさそうにキャラバンパークの場所を教えてくれた。笑
(こういうそっけない対応をされるのは、オーストラリアに来てからはなかったので、ちょっと意外だった。)

バッパーがないのは残念だけど、キャラバンパークだけでもあってよかった。


街からはちょっと離れているけど、10分くらいかけてそこまで行き、今日はそのキャラバンパークで泊まることにした。

受付のおっちゃんに聞くと、電力付きのサイトは$25。

(屋根もない場所に、テントを張るだけでそれは高いなぁ。)

と思って、「ちょっとまけて!」と頼むと、
おっちゃんは笑顔で、

「OK。じゃあ$22でどう?」

と言ってきた♪
(う~ん、この人もいい感じ♪)

その心地よさに、喜んで$22を払い、
屋根はないけど、今日は安心して眠れることになった☆


街の方にはマックがあったので、夜はパソコンのバッテリーが切れるまで、
友達とスカイプでおしゃべりをしていた♪
スカイプ、ほんとに便利だなぁ☆


今日はとても疲れたので戻るとあっと言う間に寝た。

さて、明日はいよいよブリスベンに到着だ♪

 

【走行距離:112km】

3月13日(土)【オーストラリア24日目】


今日もRockhampton(ロックハンプトン)にあるバッパーでの目覚め。

今日は電車が朝早いので、

「5時半起きだ!」

って寝たのが午後8時前だったけど、午前1時半に目が覚めた。。。

今日は電車でのんびり寝られるし、寝坊するのが怖かったので、
それから朝まで起きていて、

予定通り、6時半には電車の駅に着いた。


自転車ごとホームに行って、荷物の預け入れ所へ行くと、
係員の人がニヤリと笑った。
この人がまた、すごくいい人で♪

本当は預け入れの荷物は2つまでなのに、4つのサイドバッグを持って、

「いいよいいよ。」

って感じ。

上限は20kgまでなのに、俺のサイドバッグは合計25kg。

でも、

「いいよいいよ。」

って感じ♪

「よい旅を~!」

って、陽気に見送ってくれた☆

オーストラリアに来るときの飛行機は、すごく厳密に計られて、
17000円も超過料金がかかったから、ちょっとドキトドキしてたけど、
この駅員さんは、ほんと"オージーっぽい優しさ"を感じさせるいい人だったな。
(ここまで出会ったオーストラリア人は、似たような優しさを感じさせる人が多かった♪)


午前7時半、列車はRockhamptonを出発。


電車の旅はとても快適だった☆


今まで一日中、ヒィ~コラ言いながら進んできた一本道を横目に、
くつろいだ姿勢のまま、自動車と同じくらいのスピードで広い大地を突き進んでいく。

爽快爽快☆

(ずっとこれではおもしろくないけど、たまに乗ると、とても気持ちのいいものだ♪)


さらに、列車はガラガラだったし、電車の中の係員さんも、
俺が降りるCooroy(クーロイ)という駅が近づくと、わざわざ知らせにきてくれ、
テントやタイヤ、寝袋に釣り竿などの荷物も一緒にホームまで運んでくれた。


午後3時に、列車はCooroyに到着。


Cooroyがどんな町なのかは全然知らなかったけど、
予想通り、とても小さな田舎町といった感じ。

とりあえず、ここからBrisbane(ブリスベン)までは
残り200kmくらいのはずだ。


お腹が好いたので、出発前にSubwayで遅い昼食をとった。
Subwayのサンドウィッチ(?)は、野菜が驚くほどたっぷりだったので、
これからの旅でも、積極的に利用させてもらおうと思った♪

雨が降ってきたから、止むのを待ち、午後4時前に出発。


ここから"試練の半日"が始まった…。(~.~;)


まずは"気候"。

「曇り時々どしゃ降り」

だった。(>_<)
びしょ濡れになって初めて気づいたけど、
ここはMackay以北とは、全然気候が違う。涼しい。
そういえば、Rockhamptonに着く2日くらい前から、
景色の中に『サトウキビ畑』がなくなっていた。

今まで、あんなにサトウキビ畑ばっかりだったのに…。
電車からの景色でも、一度も見なかったな。

今まで激暑だったから、涼しいのは大歓迎だけど、
濡れすぎて、止まるとちょっと寒いくらいだった。


まあ、それくらいはまだ全然いい。

 

次は、"道を間違えた"。

地図には一般道として描いてあったのに、言ってみたら"自動車専用道路"で、通れなかった。
おかげで15kmも戻ることになった。

道を間違えるってのは、自分のせいだけど、
だからこそ自転車の旅ではとてもしたくない「悔しいこと」だ。


ま、それも、別に急いでないからいい。

 

最後に、"ビンを投げつけられた"。


これはショックだったな~。(>_<;)
っていうか、ちょっと怖かった。

道を間違えたせいで、今日は目的地だったキャンプサイトまでたどり着けずに、
走っている途中で日が暮れてしまった。

疲れていたし、暗い夜道を長々と走りたくなかったので、
通りすがりの住宅街の入り口にあった東屋のベンチで、
今日は夜を過ごすことにした。

「ここは高級住宅街っぽいし、変な人はたぶんこないだろう。」

なんて、日本で"その辺キャンプ"をしていたときの感覚で、ベンチで寝ていたんだけど。

午後11時頃、にぎやかな車がたくさん目の前を通りだした。

寝ている俺に気づいては、

ブッブー!

とハデにクラクションを鳴らしたり、

「ヒャホ~!」

と騒ぎだしたりして、

「ちょっとヤバいかな…」

とは思っていたんだけど。


一台の車が、反対車線で停まって、


「おい!何寝てんだよ!死んでんのか!?」


と叫んで、ビールビンを投げつけてきた。
ビンは目の前の地面に落ちて割れ、破片がたくさん飛んできた。


うわ!怖っ!!


戻ってきて、こっちの様子をうかがっていたので、
むくっと起きあがると、

ヒャハハハ!

と笑って走り去っていった。


「このままここにいると、ちょっとヤバいかな?」


そう思ったけど、移動するにも、別に行く場所もない。

さっきの若者たちも、ギャングみたいではなかったし、
たぶん、大丈夫だろうと思って、また寝ることにした。


それからは、車が通る度に警戒しなくては行けなかったから、
午前2時くらいになるまで、寝付くことはできなかった。


う~ん。
これからは、もっとちゃんとしたところで寝よう。


今日は、電車の旅とそのあとで、エライ差がある一日だったなぁ。

 

【走行距離:44km】

ちょっと残念なお知らせかもしれませんが、

これから、ブログは"不定期更新"にさせていただきます。m(_ _)m


理由は、「携帯の利用料金がバカ高だったから」っていう、どうしようもない理由なんですが…(~.~;)

今まで、ネットにつなげないときは、携帯からブログの更新をしていたんですが、
どうやら、国際メールの利用料が予想以上に高いようで、

昨日、利用明細を見たところ、
オーストラリアにいた、2月のわずか11日間だけで、もう"パケ死寸前"でした。(:_;)

このままだと、これからの旅の資金すら圧迫されかねない勢いなので、
携帯の利用は極力ひかえることにします。

僕の日記を、楽しみに読んでいてくれる人がいることは大変うれしいので、
できれば更新は毎日したいのですが、ちょっとどうしようもないので、すみません。

更新頻度がどのくらいになるのかはわかりませんが、これからは、
大きな街にいて、ネットにつなげるときに、まとめて更新していくつもりです。

すみませ~ん。。。


でも、旅自体には関係のない問題なので、
これからも、僕は変わらず元気に旅を続けます☆


*あ、HPの方の、ジョンさんのwebページへのリンク、間違っていたので、さっき直しました。
 すごい人なので、興味のある方はぜひ見てみてください。

3月12日(金)【オーストラリア23日目】


今日はRockhamptonにある、バッパーでの目覚め。

朝7時頃起きると、身体がとても重かった。
昨日は、涼しくて走りやすかったとはいえ、
強い向かい風の中を111kmもこいだダメージが、
身体全体に現れている。


「うわ~、こりゃ今日はお休みだな。」


このバッパーは、安くて人が少なく、宿の人もとても親切であったから、
どの道、今日はもう一泊する予定でいた。

Rockhamptonには、夜着いたので、街の観光はまだ全然していない。

「今日は観光を楽しもう♪」

って、思ってはいたんだけど、
今日は軽い散歩すらも辛く感じるほど、身体が重く、
朝、スーパーへ買い物に行った以外は、宿で映画のビデオをみたり、寝てたりして身体を休めていた。


でも、今日は金曜日。


土曜日には、銀行が閉まるし、お店も休みになって閉まうところが多い。
できればもう今日、外出はしたくなかったけど、
両替の必要があり、列車のチケットがいくらなのかも調べなければいけなかったので、
午後3時に、重たい腰を上げて街へと繰り出した。


自転車で中心街へ行くと、すぐに"West pac bank"がみつかった。
トラベラーズチェックの両替はあっという間に完了♪
(West pac bank以外の銀行では、手数料が$100あたり$6~8もかかる。(>_<))


その後、Rockhamptonの駅に行って、自転車を積んで移動するにはいくらかかるのかを聞いてみた。

すると、ここから約500km南のCooroyまで、$104で行けるという。


思っていたよりも、だいぶ安い。


前にInghamという町で聞いたときは、同じくらいの距離がもっと高額だったし、
この前、バッパーで同室だったオーストラリア人も、

「電車は高いから、きっと使わない方がいいよ。」

と言っていた。

なので、

「ちょっと高くても、Gold coastへの到着を間に合わせるためには仕方ないな。」

と、$200くらいは覚悟していたんだけど、

ラッキー☆

本当は、あと300km先のBundabergからBrisbaneまでの区間を電車移動にしようと思っていたけど、
この前出会ったサイクリストに、Bundabergまでの途中、
洪水で道がふさがっていたという話を聞いていたし、
電車は、明日の朝を逃すと、次は3日後だということで、
すぐにチケットを買い、明日の電車でRockhamptonを発つことにした。

Cooroyまで行ければ、Gold coastまでの残りは約250km。
5日間もあれば、余裕でGold coastには着くことができるだろう。

電車移動の予定が決まったので、急に気が楽になった♪


明日は朝5時起き。
絶対に寝坊しちゃいけないと思い、祝杯の意味もかねてビールを飲んで、20時前には寝ることにした。


明日は、オーストラリアの広い大地を眺めながら、
500kmの電車の旅だ♪

また、のんびりと旅を楽しめそうだな☆


【走行距離:10km】



 

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