忍者ブログ
元気があれば、なんでもできる。
[237] [236] [235] [234] [233] [232] [231] [230] [229] [228] [227]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


3月14日(日)【オーストラリア25日目】


今日は、Marcus beachにある東屋での目覚め。
人目に付く場所だから、夜明けとともに出発するつもりだったので、
5時半に起きて、6時には出発した。

それにしても、昨日は襲われないかちょっと心配だったから、
安眠というにはほど遠い眠りだった。

それでも、無事に夜を越せたことに安心した♪

「今日は絶対に、安眠できるところで寝よう。」

と思った。

 

朝は海から日が昇り、ビーチサイドの道は走っていてとても気持ちがいい。

今日は、早起きだったから距離を稼ぐこともできたけど、
Brisbaneまではまだきっと150km以上あるし、
そんなに急がなくてもいいので、"適当に"走れるところまで走ればよかった。

ので、朝からマックでネットにつないだり、
公園で開かれていたサンデーマーケットを見に行ったり、
意外にも営業していた、いろんなスーパーに立ち寄ったりして、急がずに進んだ。
(ここらのスーパーは、日曜日も営業しているところが多い。ブリスベンが近くて都会だからかな?)


昨日の日記にも書いたけど、このあたりは北の方とは全然気候が違って、
結構涼しいし、湿度も低くてカラッとしている。

今日は朝からよく晴れていたけど、お昼過ぎになっても全然、

「暑ぃ~!!」

っていう感じではない。

自転車で走るには、最適な気候だ♪


そんな心地よい気候だったので、あまり頻繁に休憩を入れなくても、
順調にこぎ進むことができた。
暑くないので、敵は"向かい風"だけ。
本当に、毎日ずっと向かい風が吹いていて、スピードがでない。

逆に、たまに道の進行方向が北になったりすると、
時速が10kmは上がるし、こがなくても惰性でかなり進む。
北へ向かうサイクリストたちがうらやましくなった。


それでも、心地よい気候のおかげで100km走り、
Caboolture(カブールチャー)という、ちょっと大きな街まで、
日暮れまでになんとか着いた。(午後6時過ぎかな。)

今日は安心して寝たいと思ったので、
宿かキャラバンパークに泊まりたい。

ツアリストインフォメーションは、すでに閉まっていたので、
警察署で、


「この辺にバッパーかキャラバンパークはありませんか?」


と聞くと、受付のおばちゃんが、

(なんでそんなこと、ここで聞くんだよ。)

という表情で、めんどくさそうにキャラバンパークの場所を教えてくれた。笑
(こういうそっけない対応をされるのは、オーストラリアに来てからはなかったので、ちょっと意外だった。)

バッパーがないのは残念だけど、キャラバンパークだけでもあってよかった。


街からはちょっと離れているけど、10分くらいかけてそこまで行き、今日はそのキャラバンパークで泊まることにした。

受付のおっちゃんに聞くと、電力付きのサイトは$25。

(屋根もない場所に、テントを張るだけでそれは高いなぁ。)

と思って、「ちょっとまけて!」と頼むと、
おっちゃんは笑顔で、

「OK。じゃあ$22でどう?」

と言ってきた♪
(う~ん、この人もいい感じ♪)

その心地よさに、喜んで$22を払い、
屋根はないけど、今日は安心して眠れることになった☆


街の方にはマックがあったので、夜はパソコンのバッテリーが切れるまで、
友達とスカイプでおしゃべりをしていた♪
スカイプ、ほんとに便利だなぁ☆


今日はとても疲れたので戻るとあっと言う間に寝た。

さて、明日はいよいよブリスベンに到着だ♪

 

【走行距離:112km】

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
旅の道のり

より大きな地図で アジア → ヨーロッパの旅 を表示
最新コメント
[03/15 じょん子]
[03/14 縄田ヒトミ]
[02/17 ぴょんきぃ]
[02/17 ぐっちょん]
[02/17 ぐっちょん]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © Horiken's travels All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]