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11月27日(火) 【旅457日目 マレーシア30日目】
 
 
 
クアラルンプール(KL)まで、あと90km。
 
Rembauにある、ガソリンスタンドでの目覚め。
 
 
【今日もいい天気になりそうだ♪】
 
 
ガソリンスタンドの兄ちゃんにお礼を言って、9時前に出発した。
 
マレーシアを走るのも、いよいよ今日で最後だ。
 
 
 
 
【道端の露店でドリアンを食べるのも、これが最後かなぁ】
 
そう思うと残念で、いつもより大きいやつ(2kgでRM4=100円)を買ったら、
 
食べすぎで、ちょっと気持ち悪くなった。
 
 
これで、しばらくもうドリアンはいいや。笑
 
 
 
 
KLに近づくと、
 
 
【高速道路も"自転車走行可"になる。】
 
 
流れがよく走りやすい道を快走していったけど、
 
安宿の集まるチャイナタウンまで、あと5kmというところで…
 
 
 
【突然の雨~!】
 
これまた、ハンパじゃない雷雨だった。
 
マレーシアの高速道路には、
 
写真(上)のような"バイクライダー用、雨宿り所"が、あちこちにある。
 
スコールのある国ならではの施設だな。すぐに避難できて、助かった。
 
 
 
 
しかし、1時間近くたっても、雨も雷も一向におさまらず。
 
 
 
 
「チャイナタウンまで、あとたった5kmなのに…。」
 
 
 
RM15で泊まれる安い宿は、夕方を過ぎると満室になってしまうかもしれない。
 
 
どうせ濡れても、今日は宿でよく休めるのだからと思い、
 
大雨の中を出発した。
 
 
 
全身びっちょびちょになりながら、またGrocer's Innへ行くと、
 
 
 
「あれ?戻ってきたんだね。じゃあ、どうぞ。」
 
 
 
ってな具合に、すんなりとチェックインできた。
 
もし満室だったら、大雨の中を宿探しするところだった。
 
ベッドが空いててよかった♪
 
 
 
さらにうれしいことに、
 
宿にはもう一人、日本から来たチャリダー(ヨータロー)が泊まっていた。
 
 
 
日本からシンガポールまで走り、そのあとオーストラリアへと行ったヨータロー。
 
旅の期間もルートも、俺とよく似ている。
 
 
話せば話すほど、いろんな共通点が見つかっておもしろかったし、
 
逆に、知らなかったことや特別な体験談を聞き合うのもまた楽しかった。
 
 
屋台でビールを飲みながら、いい夜を過ごせた。
 
 
 
気持ちよくビールの酔いが回って、よく眠れた。(気づいたら寝てた。)
 
 
 
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11月28日(水) 【旅458日目 マレーシア31日目】
 
 
クアラルンプール、Grocer's Innでの目覚め。
 
 
 
夜の飛行機で中国へ飛ぶ、
 
 
【ヨータローを見送って】
 
 
俺は、マレーシアの旅最後の夜を満喫。
 




 
 
【また来たいな、マレーシア!】
 

 
【ぐっちょんに描いてもらった似顔絵は、日本へ送ったし。】
 
 
飛行機へ荷物を積むので、いらないものはできる限り捨てた。
 
 
 
 
あとは明日、遅れないように空港へ行くだけだ。
 
 
 
 
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11月29日(木) 【旅459日目 マレーシア32日目】
 
 
 
クアラルンプール、Grocer's Innでの目覚め。
 
 
 
飛行機は15時発なので、10時には宿を出発した。
 
 
KLの中心街から空港までは、70kmくらいあるので、
 
 
 
【セントラル駅から、バスで行くのが便利(RM10)】
(自転車は、そのまま積んでくれた。)

 
 
1時間弱バスに乗って、出発の3時間以上前に空港へ着いた。
 
 
 
 
エア・アジアを利用するのは初めてだったけど、噂通りの激安価格にびっくり。
 
 
KLからコルカタへの渡航費は、
 
航空券           約17000円(RM637)
自転車用超過積載料(20kg)  約1600円(RM60) 
預入手荷物料(30kg)     約1900円(RM70)
 
と、その他保険料などを含めて、合計約21500円だった。
 
 
自転車と荷物へのチャージが、Jetstarに比べてかなり安くてうれしい。
 
 
 
 
問題は、ちゃんと無事に運んでくれるかどうかだけど…。
 
 
 
 
自転車は、やはりそのままでは積んでもらえず、
 
 
【ラッピングマシーンで、ぐるぐる巻きにすることにした。】
 
その際、タイヤは付けたままの方が、フォークが歪む心配がないので安心。
 
タイヤを取ってくれと言われたけど、説明したら納得してくれた。
 
 
 
で、
 
 
 
"ミイラケーン号"完成。】
 
ラッピング代は、RM80(約1000円)。
 
係りの人は、自転車をラッピングするのには慣れていないらしく、
 
一軒目ではムリだと断られ、だいぶ離れたところにある二軒目で、なんとかやってもらえた。
 
でも、自転車の弱点を知らないらしく、ちょっとハンドルが曲がった状態で包まれた。
 
 
積み下ろし時の衝撃で、どこか歪んだりしないかと、ちょっと不安。
 
 
やっぱり、「そのまま積んでくれるかも」っていう望みに賭けないで、
 
最初からビニールシートを買って、自分で包んでいけば、もっと安く上がったし安心だったな…。
 
 
 
 
自転車をラッピングして、荷物として預けるまでに、予想以上に時間がかかった。
(空港がとても混んでいたのと、あちこちたらいまわしにされたのが原因。)
 
 
 
余裕をもって到着したはずだったのに、
 
チェックインが終わった時点で、もう2時を過ぎていた。
 
たまたま飛行機が遅れていたので間に合ったけど、
 
もし定刻通りのスケジュールだったら、結構ヤバかったかもな…。
 
 
 
 
でもとりあえず、全ての搭乗手続きが終わり、ほっとして出国ゲートへ。

出国スタンプを押してもらい、手荷物検査へと進む。
 

 
そこで、ポケットの中身に気が付いた。
 
 
 
【げげっ。これ、持ってきちゃった!】
 
自転車を積むのに手間取っていたどさくさで、
 
持ち歩いていたナイフを預入荷物に入れるのを、すっかり忘れていた。
 
 
 
しまった~!
 
 
 
 
このナイフは、福岡で、冒険家の横尾さんに頂いた大事なもの。
 
絶対に手放したくはなかった。
 
 
 
もしかしたら、手荷物の端の方に入れておけば、通過できるかもしれない。
 
 
 
そう望みをかけて、X線検査機へと手荷物を入れた。
 
 
 
「これ、なんですか?ちょっとみせてください。」
 
 
 
がーん。
 
 
 
バレた。
 
 
 
友人からもらった大切なものなんだと説明したら、
 
じゃあ、チェックインカウンターへもう一度預けに行けと言われた。
 
 
さっき通過した出国ゲートを戻り、チェックインカウンターへ行って頼むと、
 
「もう荷物の預け入れは終了しました。諦めてください。」と、バッサリ。
 
 
 
 
がーん。
 
 
 
でも、諦めきれずにもう一度!

今度は別の手荷物検査の列に並び、何食わぬ顔で再トライ。
 
 
ボディチェックが終わり、検査画面に映る、スケスケになった自分の荷物を見た。
 
 
折り畳みナイフが、はっきりと映ってる…(^.^;)
 
 
 
こりゃまずいや~。
 
 
 
 
と思ったら!
 
 
 
やる気のない係員さん、ろくに画面をチェックせずにあっさりスルー。
 
 
 
やった!ありがとう!
 
 
 
 
ってわけで、大事なナイフも無事通過。
 
 
 
 
 
今日は、いろいろツイてるな~!
 
 
 
 
 
 
 
最後まで、
 
 
【ありがとうマレーシア】
 
 
 
きっとまた来ます!!(^0^)/
 
 
 
 

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11月24日(土) 【旅454日目 マレーシア27日目】
 
 
 
ぐっちょんと昼食を食べてお別れしたあと、
 
 
11月20日(火) 【旅450日目 マレーシア25日目】
 
 
国道1号線、Ayer Hitamのガソリンスタンド。
 
 
寝る前は星空がきれいに見えていたのに、
 
午前3時半、テントに雨が当たる音で目が覚めた。
 
 
11月19日(月) 【旅449日目 マレーシア24日目】
 
 
Muarの手前10km、
 
 
11月14日(水) 【旅444日目 マレーシア19日目】
 
   ↓
 
11月18日(日) 【旅448日目 マレーシア23日目】
 
 
 
 
マラッカには2泊だけして、シンガポールへ向けて先へ進む予定だった。
 

 

旅の道のり

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