シャンティ寮での生活(２－３日目)

 

９月１８日（火）　【旅３８７日目　タイ３３日目】

 

 

 

パヤオ県Pongにある、シャンティ寮での生活２日目。

 

午前３時１０分、起床。

 

 

 

 

今日は早朝から寮の子たちと３人で、

 

 

【街の朝市へ、食材の買い出しに出かけた。】

 

 

まだ午前３時半くらいなのに、朝市には人がたくさんいて驚いた。

 

早い店は、午前１時過ぎからもう営業しているらしい。

 

 

 

寮生５０人分の食材（肉や野菜、卵）を買って寮に戻ると、

 

当番の子たちが、もう朝食を作り終わっていた。

 

 

 

【６時半に朝食】

 

寮での食事はいつも、白ご飯とおかずが一品。

 

質素な食事だけどおいしくて、お腹いっぱい食べさせてもらえる。

 

 

 

７時過ぎに、学校へ行く子どもたちを見送ってから、

 

まだ眠かったので、１１時くらいまで寝かせてもらった。

 

 

 

お昼を食べてから、

 

 

【寮長のガランさんと、セーンサイ村を訪ねた。】

 

セーンサイ村は、寮から２０ｋｍほど離れたところにある、

 

佐伯さんたちが最初に支援を始めた村。

 

 

今はタイ政府公認の村となり、インフラの整ったきれいな村になっていた。

 

 

 

【お土産に、デッカいコオロギをたくさんもらった。笑】

 

 

 

 

 

寮に戻って夕方になると、子どもたちも学校から帰ってきた。

 

 

今日は、農作業のお手伝いではなく、

 

 

 

 

【男の子たちと、セパタクロー！】

 

「これは難しそうだな～。」と思いながら初めてやったけど、

 

サッカー経験者なら、レシーブやトスは意外とできる。すごくおもしろい。

 

 

でもさすがに、

 

 

【こんなアタックはできない！】

 

脚を高く振り上げて、オーバーヘッドでバシバシ決めていく。

 

かっこいいな～。

 

 

 

 

夕食時、

 

 

【もらったコオロギをおつまみに、ガランさんと一杯】

エンマコオロギは、サクサク＆ミルキー。

昔はダメだったけど、今はおいしく食べられた♪

 

そして、今日も食後は日本語の勉強会で、二日目が終了。

 

 

「オヤスミ～。マタアシタ～。」(^0^)/

 

 

教わった日本語を使って、楽しそうに話しかけてくれる子どもたちがとてもかわいい。

 

 

 

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９月１９日（水）　【旅３８８日目　タイ３４日目】

 

 

 

シャンティ寮での生活３日目。

 

 

今日は、子どもたちの通う学校(中・高)へ、授業参観に行かせてもらった。

 

 

【高校生のチャオくん(左)が、いろいろ案内してくれた。】

 

 

【英語の授業】

 

先生は、フィリピン人のセクシーなお姉さん。笑

 

 

【国語の授業】

 

何の勉強なのか、さっぱりわからず。笑

 

 

・教科書がない

 

・授業時間が適当である

 

・オカマちゃんがちらほら

 

・英語よりも中国語を話せる子が多い

 

 

 

などなど、学校の様子がいろいろわかって、おもしろい体験だった。

 

 

 

今日の夕方は、

 

 

【寮生みんなで、バレーボール！】

 

楽しくて、暗くなるまで夢中になってやった。

 

 

 

夕飯を食べて、最後の日本語講座。

 

最後なので楽しく終わろうと思い、みんなに「あっちむいてホイ」を教えた。

 

これがかなり好評で、ゲラゲラ笑いながら楽しんでくれた。

 

 

 

【楽しい時間を、どうもありがとう！】

 

 

 

この寮に来ている子たちは、

街から離れた村に住む、特に生活に余裕がない家庭の子たち。

でもみんな明るく素直で、とてもしっかりしたいい子たちだった。


みんな、これからも

ガンバレーッ！(^へ^)q

 

タイにまた一つ、もう一度訪ねたい場所が増えた。