チャンさんの畑は、家から3km離れた山の斜面にあり、
【朝から、3人で畑へ出かけた。】
【準備をして…】
さあ、仕事だっ!(^へ^)q
と思ったら、あらら?
「ケンは、ここで休んでいてね。」
とチャンさん。
あの、一緒に働く気満々で来たんですけど。。。
「ぜひ、手伝わせてください。」
そうお願いしたんだけど、「いいからいいから。」と、
【この休憩小屋で待っているように、言われてしまった。】
勝手のわからない素人が手伝いに入っても、邪魔になるだけなのかもしれない。
そう思って、俺も作業を手伝うのは諦めた。
今日は晴天で日差しが強く、
標高の高い(約700m)ホイプム村でも、かなり気温が高くなった。
暑い中、長袖長ズボンにマスクまでつけて、
【一日中せっせと働く二人】/
二人とも、ほとんど休まずに働きっぱなしだった。
俺は、ずっと日陰で、タイ語の勉強と昼寝。(^.^;)ゴメンナサ~イ
午後4時になり、ようやく一日の作業が終了したよう。
(結局、なんの役にも立たなかった!)
家に戻る前に、一旦、山を下りて商店へ食材の買い出しに行った。
「ケン。ビア。」
と、ビールを買ってきてくれたチャンさん。
俺、なんにも仕事してないんだけどナ。。。
【右のやつ、飲む資格なし!】
であります。
スミマセ~ン。w
家に帰って、
【夕食を食べているとき、】
チャンさんから、
「畑の仕事は終わり。明日は、狩りに行こうか。」
と、うれしい提案。
今日は何もしなかったけど。。。明日も楽しみだ!
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9月12日(水) 【旅381日目 タイ27日目】
ホイプム村でのホームステイ、3日目。
今日は朝から、狩りに出かけた。
様々なトリやリス、野生のブタなどが獲物らしい。
他に、何人も狩りに出かける人たちがいた。
昨日は、ブタが3頭も獲れたんだって。
モン族の銃は、火縄銃みたいな仕組みで、
【銃身以外の部分は、手作りである。】/
モン族には鉄を加工する技術があって、刃物も自分たちで作る。
【モン族の、万能刀】
木を切ったり家畜をシメたり、料理にするのにもこれを使う。
銃の小さなパーツは、ボルトなどを加工して作ってあるという。
スプリングまで、上手に手作りしてある。
【銃の弾こめ】/
【試し撃ちさせてもらった】
興奮して、「アハハ」と「すごい」しか言ってない。(^0^;)
(トリガーが想像以上に軽くて、ほとんど暴発に近かった。笑)
爆風と硝煙が、いきなり顔に飛んできてびっくり。
村から3km山へ入ったところにある洞窟を目指して、
【山を登って行った】
(俺の左手横に見えるのが、ホイプム村)
山を越えたら、そこはもうラオスなので、
洞窟へ向かう途中、
【昔、村の人が撃墜したという、飛行機の残骸があった】
使える残骸の鉄は、村の人が加工して使ったみたい。
1時間ほど歩いて、大きな洞窟(鍾乳洞)に着いた。
洞窟にはコウモリが何千匹と住んでいて、すごいアンモニア臭が充満していた。
【大きな鍾乳石もたくさんあって、きれい】
まったく人の手が入っていない洞窟なので、探検家気分が味わえた。
狩りの方はというと、 リスが一匹走ったくらいで、いい獲物には出会えず残念。
【でも、楽しかったよ~ん♪っと。】
結局、今日もろくに働かず、
【おいしいご飯をたくさんいただきました。】
また、いい人たちに出会って、お世話になっております。m(_ _)m
いいないいな。
楽しそう。
どんどんワイルドになっていきますね!!!笑
明るくなったら起きて暗くなったら寝る。
毎日土いじりして
自然と共に生きる。
すんごい大変で色々問題あるのはわかっているけど
理想の生活です。
そういう暮らしに憧れてラオス来たけど
日本にいんのとあんま変わらないです。
たった3日間の短い"体験"だったけど、
モン族の生活や文化に直接触れられる、
いい経験をさせてもらったよ♪
沼倉さん、今は二つのゲストハウスを管理しなくちゃいけなくて、
ますます大変そうだね(^_^;)
もしほんとに興味があって、ちょっと長めに休めることがあったら(ないかな…)、
ここ(シャンティ山口)に連絡をとってみれば、きっと、
ここで同じようにいろんな体験をさせてもらったり、
一緒に暮らして、村の生活支援のお手伝いもさせてもらえるよ。
(でも今、相当忙しいんだよね(^_^;))
夢のラオス生活、これからもがんばれ~!(^へ^)q