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5月28日(土)


今日は、New Plymouthの外れにあるレストエリアでの目覚め。

 

【道路脇でのキャンプだと、トラックの走る振動で目が覚める】
 

+ + + + + + + + + +
さてと。

これからのプランについて、昨日はいろいろ悩んだけど、

結局、結論は出ず。


とりあえず今日、もう少し情報収集。


この時期にタラナキ山を単独で登るには、

スノーギアと雪山登山の経験が必要だと、みんな言う。


「ほんとに危ないから、しっかり準備しなくちゃだめだよ。」


だそうな。

こういった注意のたいがいは、実際やってみるとたいしたことなかったりするので、

100%はアテにならない。

でも、そうやって山をナメてかかって、痛い目を見る人たちがいっぱいいるのも事実。

安全第一で、万全を期するに越したことはないだろうけど、どうだかな~。



経験も装備も、どちらも持っていない俺には、

"ガイドを雇う"という手もあるけど、

少人数では費用が高いし、電話しなくちゃいけないので、手配がめんどくさい。


結局、

天気の良さそうな月曜日に、一人で登れるところまで登る

ということにした。


標高950mのところまでは自転車で行けて、

そこから+700mくらいまでは、地面も凍っていないらしい。


そこから先は…


「もうムリ!」


って思うところまで、行ってみるつもり。


登頂は目指さず、安全第一で引き返す。

それで納得するしかない。

ま、登頂はまた今度!


ガイドの情報を探して、アウトドアショップに行ったとき、

見たことある後ろ姿を発見。


「あ!リン!チェン!」


タウポで一日一緒に走った、台湾人サイクリストの二人がいた。

New Plymouthまでの進路が一緒だったので、


「もしかしたら、また会うかもね!」


って、お別れしたけど、本当に会えるとは。


お互い、1週間ぶりの再会を喜び、

一緒に昼食を食べながら、どんな一週間だったかを話し合った。



買い物をしたり、街を自転車で走ったりして夕方まで過ごし、またお別れ。


 

【また会えて、うれしかった!】

彼女たちは、"Warm shower"という、サイクリスト向けのホームステイのシステムを利用して、

今日は市内のKiwiの家に滞在させてもらうそう。

俺はWarm showerを利用したことなかったけど、

いろんな国にホストがいるので、ちょっと試してみようと思った。



二人とお別れして、俺は堤防で、暗くなるまで釣り。

釣果は、小魚が2匹。

時間がなかったし、とにかく寒かった~!(>_<)


 

【港から、タラナキ山がくっきり見えた!】

なんか、静岡っぽい。笑


 

【登れるところまで、登るぞ~!】


夕飯にカレーを食べて温まり、キャンプ地を考えた。


「明日の朝も、釣りをしよっと!」


と思ったので、港へ戻った。

さっき釣りをした堤防の終わりに、小さなスペースを発見。

堤防の壁が、ちょっとした風よけにもなっている。


「よし、今日は海の上でキャンプだ。」


堤防にあたる波の音がうるさいけど、こんなところ誰も来ないだろうし、

変なところでキャンプするのが好きなので、そこで寝た。


津波がこないことを願いながら…。


【走行距離:20km】
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