+ + + + + + + + + +
時間があるので、もう一度フカフォールズを見て、
昨日の"川が温泉"へもまた入ろうと、6時に起きた。
朝はやっぱり、かなり寒いけど、
ホットミルクティーとトーストを食べて、少しあったまる。
まだ寒いので、ガソリンストーブをつけっぱなしにして、
テントをたたみながら、たまに手をかざして身体を温める。
わずか$1(66円)のガソリンで、2時間以上使えるこのストーブ。
寒い今は、ありがたさが倍増だ。
暑いのはかなり我慢できるけど、寒いのはほんとにニガテ。
パッキングを終えて、まずは2km先のフカフォールズへ向かった。
今朝は朝霧が立ち込めていて、滝の端まで見えなかったのが残念。
でも、足元を流れる激流の迫力は変わらない。
やっぱりすごい滝だ。
寒いので、ちょっと滝を見たら、すぐに温泉へ向かってこぎ出した。
30分で、温泉に到着。
8時過ぎだったけど、辺りには人気が全くなかったので、
すっぽんぽんで入った。
【これぞ、ジャパニーズスタイル!】
30分ほど湯に浸かり、身体の芯まで温まった。
10時まではまだ時間があったので、今度はネットをしにマックへ。
(なかなか、せわしない朝である。)
マックでメールなどをチェックしていると、
「あの自転車、あなたのでしょ?」
と、声を掛けられた。
見ると、アジア人の女性が二人、テーブルの向かいに座っていた。
そうだと答えると、
「私たちも、同じように自転車で旅をしているの。」
と、思いがけない返事。
(このやりとり、昨日もあったな…。)
表を見てみると、俺の自転車の横に、
【俺と同じようなチャリが2台停まってた。】
彼女ら(リンとチェン)は、台湾人のサイクリストで、
今は北島、冬を越えたら南島を旅するのだという。
「10時に、オランダ人の女の子と待ち合わせしてるんでしょ?」
「え!?アマリアのこと、知ってるの??」
「私たち、同じキャンプ場に泊まっていたの。進む方向も同じよ。」
「じゃあ今日、一緒に走ろうよ!」
という話になり、思いがけず、また仲間が増えた!
10時になり、サイクリスト4人が集結。
【4人でレッツ・ゴー!】
今日は、タウポ湖を半周した反対側の町Turangi(トゥランギ)を目指す。
無風で天気は快晴!
絶好のサイクリング日和である。
そして、一緒に走る仲間が3人もいる♪
右手に大きく広がるタウポ湖を眺めつつ、
4人でおしゃべりをしながら、にぎやかに走った。
今までの旅の体験談、これからの計画、お互いの母国の様子や文化など、
4人も旅人が集ると、話題は尽きない。
(面白い話をたくさん聞けたので、少しずつ紹介します。)
タウポからトゥランギまでは、わずか45kmほどの移動距離だったので、
今日は、景色と会話を楽しみながら、のんびり走った。
「一緒に走る仲間がいるって、いいね!」
一人で気ままに走るのもいいけど、驚きや喜びを共有できる仲間がいるのもうれしい。
たまに、こうやって一緒に走る仲間ができるのは、
普段、一人で走っている俺やアマリアにとっては、特に嬉しかった。
今日は、俺のニュージーランドの旅で、一番楽しく走れた日だったな~。
夕方4時過ぎに、トゥランギに到着。
せっかくいい仲間ができたので、今日は一緒にキャンプすることにした。
(彼女たちは、安全のことを考えて、いつも有料のキャンプ場に泊まっている。)
ビジターセンターに行って、泊まる場所を検討すると、
街から5kmほど離れた場所に、温泉つきのキャンプ場($18)があったので、
そこへ行くことにした。
【サイクリストのテントが3つ並んだ】
キッチンでそれぞれの夕飯を作り、4人で楽しくディナータイム。
その後、温泉に入りながら、他のキャンパーたちとも交流して、
またキッチンで、午前0時過ぎまで話をしていた。
他の旅人の体験談を聞くのは、とても楽しい。
旅をしていると、"非日常"的なことが、次から次に起こるわけで、
それぞれが、たくさんの引き出しを持っている。
まだまだ、聞きたいこと・話したいことがたくさんあったけど、
一晩ではとても足りなかった。
リンとチェンは明日、トレッキングツアーに行くと言うので、明日の朝でお別れ。
アマリアとは、もうしばらく一緒に走ることになりそうだ。
温泉に入ったので、今日も気持ちよく眠れた。
今日は、何もかもがパーフェクト。
思い出に残る、いい一日だったなー☆
【走行距離:74km】
--------------------------------------------------------------
【NZの"へぇ~"】
NZは、鳥とフルーツ、両方の"Kiwi"(キウィ)で有名。
こっちでは、キウィフルーツはGreenとGoldのどちらも、
1kgで$1.3(約90円)くらいで買える。
日本では、ゴールドキウィが1個100円で売ってたので、
約8分の1の値段である。(安っ!)
とても安く手に入っておいしいので、俺は毎日食べている。
少し前まで、リンとチェンは、キウィのパッキングの仕事をしていたらしく、
「質のいいキウィは全部、日本へ輸出されていたわ。」
と話していた。
"質のいい○○は、日本へ。"
というフレーズを、これまで度々聞いてきた。
やっぱり、日本は"食料輸入大国"であり、リッチな国なんだなぁ。
昨日の"川が温泉"へもまた入ろうと、6時に起きた。
朝はやっぱり、かなり寒いけど、
ホットミルクティーとトーストを食べて、少しあったまる。
まだ寒いので、ガソリンストーブをつけっぱなしにして、
テントをたたみながら、たまに手をかざして身体を温める。
わずか$1(66円)のガソリンで、2時間以上使えるこのストーブ。
寒い今は、ありがたさが倍増だ。
暑いのはかなり我慢できるけど、寒いのはほんとにニガテ。
パッキングを終えて、まずは2km先のフカフォールズへ向かった。
今朝は朝霧が立ち込めていて、滝の端まで見えなかったのが残念。
でも、足元を流れる激流の迫力は変わらない。
やっぱりすごい滝だ。
寒いので、ちょっと滝を見たら、すぐに温泉へ向かってこぎ出した。
30分で、温泉に到着。
8時過ぎだったけど、辺りには人気が全くなかったので、
すっぽんぽんで入った。
【これぞ、ジャパニーズスタイル!】
30分ほど湯に浸かり、身体の芯まで温まった。
10時まではまだ時間があったので、今度はネットをしにマックへ。
(なかなか、せわしない朝である。)
マックでメールなどをチェックしていると、
「あの自転車、あなたのでしょ?」
と、声を掛けられた。
見ると、アジア人の女性が二人、テーブルの向かいに座っていた。
そうだと答えると、
「私たちも、同じように自転車で旅をしているの。」
と、思いがけない返事。
(このやりとり、昨日もあったな…。)
表を見てみると、俺の自転車の横に、
【俺と同じようなチャリが2台停まってた。】
彼女ら(リンとチェン)は、台湾人のサイクリストで、
今は北島、冬を越えたら南島を旅するのだという。
「10時に、オランダ人の女の子と待ち合わせしてるんでしょ?」
「え!?アマリアのこと、知ってるの??」
「私たち、同じキャンプ場に泊まっていたの。進む方向も同じよ。」
「じゃあ今日、一緒に走ろうよ!」
という話になり、思いがけず、また仲間が増えた!
10時になり、サイクリスト4人が集結。
【4人でレッツ・ゴー!】
今日は、タウポ湖を半周した反対側の町Turangi(トゥランギ)を目指す。
無風で天気は快晴!
絶好のサイクリング日和である。
そして、一緒に走る仲間が3人もいる♪
右手に大きく広がるタウポ湖を眺めつつ、
4人でおしゃべりをしながら、にぎやかに走った。
今までの旅の体験談、これからの計画、お互いの母国の様子や文化など、
4人も旅人が集ると、話題は尽きない。
(面白い話をたくさん聞けたので、少しずつ紹介します。)
タウポからトゥランギまでは、わずか45kmほどの移動距離だったので、
今日は、景色と会話を楽しみながら、のんびり走った。
「一緒に走る仲間がいるって、いいね!」
一人で気ままに走るのもいいけど、驚きや喜びを共有できる仲間がいるのもうれしい。
たまに、こうやって一緒に走る仲間ができるのは、
普段、一人で走っている俺やアマリアにとっては、特に嬉しかった。
今日は、俺のニュージーランドの旅で、一番楽しく走れた日だったな~。
夕方4時過ぎに、トゥランギに到着。
せっかくいい仲間ができたので、今日は一緒にキャンプすることにした。
(彼女たちは、安全のことを考えて、いつも有料のキャンプ場に泊まっている。)
ビジターセンターに行って、泊まる場所を検討すると、
街から5kmほど離れた場所に、温泉つきのキャンプ場($18)があったので、
そこへ行くことにした。
【サイクリストのテントが3つ並んだ】
キッチンでそれぞれの夕飯を作り、4人で楽しくディナータイム。
その後、温泉に入りながら、他のキャンパーたちとも交流して、
またキッチンで、午前0時過ぎまで話をしていた。
他の旅人の体験談を聞くのは、とても楽しい。
旅をしていると、"非日常"的なことが、次から次に起こるわけで、
それぞれが、たくさんの引き出しを持っている。
まだまだ、聞きたいこと・話したいことがたくさんあったけど、
一晩ではとても足りなかった。
リンとチェンは明日、トレッキングツアーに行くと言うので、明日の朝でお別れ。
アマリアとは、もうしばらく一緒に走ることになりそうだ。
温泉に入ったので、今日も気持ちよく眠れた。
今日は、何もかもがパーフェクト。
思い出に残る、いい一日だったなー☆
【走行距離:74km】
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【NZの"へぇ~"】
NZは、鳥とフルーツ、両方の"Kiwi"(キウィ)で有名。
こっちでは、キウィフルーツはGreenとGoldのどちらも、
1kgで$1.3(約90円)くらいで買える。
日本では、ゴールドキウィが1個100円で売ってたので、
約8分の1の値段である。(安っ!)
とても安く手に入っておいしいので、俺は毎日食べている。
少し前まで、リンとチェンは、キウィのパッキングの仕事をしていたらしく、
「質のいいキウィは全部、日本へ輸出されていたわ。」
と話していた。
"質のいい○○は、日本へ。"
というフレーズを、これまで度々聞いてきた。
やっぱり、日本は"食料輸入大国"であり、リッチな国なんだなぁ。
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