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8月1日(日)【旅41日目】

(その1)


今日は、道の駅「てんのう」の隣にあるドライブインでの目覚め。

7時半を回っていたので、もうドライブインのお店は開店していた。
屋根のある自動販売機の横にテントを張らせてもらっていたから、

「まずい!迷惑かけちゃう。。。」

と思い、急いでテントを撤収。

 

自転車の手前に、テントを張っていた。

【撤収後の様子】


すると、お店からおばちゃんが出てきた。

 

「謝らなくちゃ。」と思いつつ、

いつものように

 


「おはようございます!」

 


と、笑顔で挨拶。

(↑これが、とても大切。)

 

すると、おばちゃんが

 

 

「いいのよ、ゆっくりしていてね。どこからきたの?」

 


と、優しく返してくれた♪


その後、旅の概要を話すと、

 

 

「すごいわねぇ。がんばってね!」

 

 

と、お店にあるお菓子や飲み物までくれて、応援してくれた☆


旅をしていると、


こんな風に、自分のことを応援してくれる人や、
「すごいね。」と言ってくれる人が、よく声をかけてくれる。


けど、


正直、自分には心苦しい部分がある。

(もちろん、うれしいんだけど♪)

 

俺は、自分のやっていることを少しも「すごい。」だなんて思っていないし、

むしろ、社会の役に立とうとせず、思いっきり自分のやりたいことをやっているだけだから、


真面目に毎日仕事をして、人の役に立ったり、
人に喜ばれたりしている人の方が、よっぽどすごいに決まってる。

(しかも、俺は自分を"世界のカス"だと思っているし。)

 


「すごいね。」ではなく、「おもしろいね。」なら、素直に喜べるんだけど。

 

 

でも、ドライブインのおばちゃんが、最後に

 


「あなたみたいな若者を見ると、私も元気をもらえるわ。」

 


と言ってくれたので、

 


「俺も、少しは役に立てたかな?」

 


と、俺の心も救われる♪

 

こういう小さな出会いや親切が、旅の大きな魅力の一つだ


親切にされたり、応援されたりするという経験は、

自分の在り方を、良い方向に向かわせる原動力になる。


自分で言うのもなんだけど、


今の自分は、旅に出る前の自分よりも考え方がオープンだし、
人にも親切にできるようになったと思う。


もちろん、まだまだ勉強が必要だけど。

 

 

で、今日の話。

 


8時半頃出発して、今日は秋田県大館市を目指して北上。

 


驚いたことに、今日はめちゃくちゃ脚の状態がいい☆
(疲れがスッキリとれていて、フルパワーでこげる!)

きっと、昨日、温泉にゆっくり浸かったおかげだろう♪


(温泉回復パワー、スゴッ!!)

 

あ、それと、もう一つ驚いたことに、


昨日、40日ぶりに体重計に乗ったら、


体重が4kgも減っていた。

 

無駄な脂肪が落ちたのはいいけど、
痩せたくはないので、もっと食べて鍛えなくちゃいかんね~。p(^へ^)q

 


干拓で有名な八郎潟を過ぎ、もうすぐ能代市に着くというあたりで、

歩道を歩いているトホダー発見!!

(100Lのどデカいバックパックを背負っているので、すぐにわかった。)

 

よく見ると、どうやら外国人のようだ。

 


「これはっ!おもしろい話が聞けるかも!!」

 


と思い、引き返して話しかけることにした。

 


→つづく。

【走行距離:41km】

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