今日は、

【ガソリンスタンド脇の空き地での目覚め】
インドに来て初めて、許可をもらってからのキャンプだったので、
陽が昇っても堂々と、朝の"のんびりタイム"を楽しんでいた。
昨日の夕方に出会った新聞記者のおっちゃんが、
7:30にやって来るはずだったけど、なかなか来ない。
おっちゃんが来るまで、結露で濡れたテントや寝袋を乾かしながら、ごろごろしていた。
すると、こんな空き地でもやっぱり…

【インド人に囲まれた!笑】
初めは、記者のおっちゃんが知り合いを引き連れてやって来たのかと思った。
けどみんな、ただ好奇心に惹かれてやってきた、
地元のおっちゃん達だった。
「なんで風上で野グソなんかするんだ⁉テントが臭くなるだろ!」
って、なぜかすごく怒られたw
そのテンション、よくわからん!笑
(「いや、風下は丸見えだったんですよ」という英語は通じず(^m^;))
たぶん、俺がなにか意味を取り違ってるんだろう…ね。
ともかく、9:30になっても記者さんは現れなかったので、
ご縁がなかったのだと思って出発した。
国道から外れてTadepallegudemという街を抜け、


【田舎の村を抜けて】
また国道(5号線)へ。
インドの風景は、とてものどかで好きだ。
これまでも、東南アジアではたくさんの田舎を走ってきたけど、
俺はなぜか、インドの空気が好きみたい。
そういえば昨日の風景、
「どっかで見た景色だよなぁ。」
って、ずっと頭に引っかかってたけど、
今日、ふと思い出した!

【"ナメック星"だw】
すっきり〜♪
ドラクエやらドラゴンボールやら、
インドの風景は、何か一味違って見える。
なんだか不思議な世界。
やっぱ、インドおもしろっ‼
国道に出ると、向かい風に乗って、時速25km以上をキープして快走した。
今日は、Vijayawadaという大きな都市まで120kmの道のりだけど、
このペースなら、明るいうちに着きそうだ♪
と思ったら、
「プシュ〜!」

【っと、前輪がパンク。】
尖った金属片を踏んでしまった。
修理開始、3分後。

【やっぱり一人ではいられないw】
子どものように好奇心旺盛で、親切なインドの人々。
どこまでプラスに捉えられるかはこちらの器の問題だけど、
間違いなく、そんな人々のキャラクターがこそが、インドの魅力である。
ちゃっちゃと修理を終えて、また走り出し、
60km走ったところで、Eluruという街に入った。
昼食はもう済ませたので、さらっと流して走り、
街を抜けようと思ったとき、
「ハロー。ちょっと停まってお話しないかい?」
と、おっちゃんに声をかけられた。
「今日で何人目⁉」っていうおっちゃんの登場である。
ただ、とても丁寧なお誘いの仕方だったので、
停まって話を聞くことにした。
すると、
「私は近くで職業訓練学校をやってるんだけど、よかったら来てみないかい?」
と、さらにお誘いを受けた。
日が沈むまで、もうあまり時間がなかったけど、
インドに来てから、人との出会いになんだか消極的だったことを反省していたので、
ついて行って見ることにした。
案内された施設へ行ってみると、
生徒さん達が、ドッとやって来た。
20歳くらいの男女の生徒さん達が、30人くらい。
「え〜、この方は、日本から自転車で来られたケンさんといって、かくかくしかじか…。」
おっちゃんが、生徒さんたちに紹介してくれた。

【…ときの様子。】
なんだか、とてもフレンドリーかつ

【アットホームな雰囲気で話が進んだ】
(あれ?写真だとみんなコワい顔してるな…(^^;))
おっちゃんの話をさらに聞いてみると、
ここはホテルの従業員を育成する職業訓練学校で、
明日でみんな卒業とのこと。
「明日は卒業のパーティーなんです。
よかったら、ここに二晩泊まって、
あなたも一緒に参加しませんか?」
だって♪
おお!それはおもしろそう‼
「ぜひ、よろしくお願いします♪」
というわけで、
今日も明日も、なんだか楽しくなりそう♪
この流れ、久しぶりだな〜!
ワクワク♪
【ガソリンスタンド脇の空き地での目覚め】
インドに来て初めて、許可をもらってからのキャンプだったので、
陽が昇っても堂々と、朝の"のんびりタイム"を楽しんでいた。
昨日の夕方に出会った新聞記者のおっちゃんが、
7:30にやって来るはずだったけど、なかなか来ない。
おっちゃんが来るまで、結露で濡れたテントや寝袋を乾かしながら、ごろごろしていた。
すると、こんな空き地でもやっぱり…
【インド人に囲まれた!笑】
初めは、記者のおっちゃんが知り合いを引き連れてやって来たのかと思った。
けどみんな、ただ好奇心に惹かれてやってきた、
地元のおっちゃん達だった。
「なんで風上で野グソなんかするんだ⁉テントが臭くなるだろ!」
って、なぜかすごく怒られたw
そのテンション、よくわからん!笑
(「いや、風下は丸見えだったんですよ」という英語は通じず(^m^;))
たぶん、俺がなにか意味を取り違ってるんだろう…ね。
ともかく、9:30になっても記者さんは現れなかったので、
ご縁がなかったのだと思って出発した。
国道から外れてTadepallegudemという街を抜け、
【田舎の村を抜けて】
また国道(5号線)へ。
インドの風景は、とてものどかで好きだ。
これまでも、東南アジアではたくさんの田舎を走ってきたけど、
俺はなぜか、インドの空気が好きみたい。
そういえば昨日の風景、
「どっかで見た景色だよなぁ。」
って、ずっと頭に引っかかってたけど、
今日、ふと思い出した!
【"ナメック星"だw】
すっきり〜♪
ドラクエやらドラゴンボールやら、
インドの風景は、何か一味違って見える。
なんだか不思議な世界。
やっぱ、インドおもしろっ‼
国道に出ると、向かい風に乗って、時速25km以上をキープして快走した。
今日は、Vijayawadaという大きな都市まで120kmの道のりだけど、
このペースなら、明るいうちに着きそうだ♪
と思ったら、
「プシュ〜!」
【っと、前輪がパンク。】
尖った金属片を踏んでしまった。
修理開始、3分後。
【やっぱり一人ではいられないw】
子どものように好奇心旺盛で、親切なインドの人々。
どこまでプラスに捉えられるかはこちらの器の問題だけど、
間違いなく、そんな人々のキャラクターがこそが、インドの魅力である。
ちゃっちゃと修理を終えて、また走り出し、
60km走ったところで、Eluruという街に入った。
昼食はもう済ませたので、さらっと流して走り、
街を抜けようと思ったとき、
「ハロー。ちょっと停まってお話しないかい?」
と、おっちゃんに声をかけられた。
「今日で何人目⁉」っていうおっちゃんの登場である。
ただ、とても丁寧なお誘いの仕方だったので、
停まって話を聞くことにした。
すると、
「私は近くで職業訓練学校をやってるんだけど、よかったら来てみないかい?」
と、さらにお誘いを受けた。
日が沈むまで、もうあまり時間がなかったけど、
インドに来てから、人との出会いになんだか消極的だったことを反省していたので、
ついて行って見ることにした。
案内された施設へ行ってみると、
生徒さん達が、ドッとやって来た。
20歳くらいの男女の生徒さん達が、30人くらい。
「え〜、この方は、日本から自転車で来られたケンさんといって、かくかくしかじか…。」
おっちゃんが、生徒さんたちに紹介してくれた。
【…ときの様子。】
なんだか、とてもフレンドリーかつ
【アットホームな雰囲気で話が進んだ】
(あれ?写真だとみんなコワい顔してるな…(^^;))
おっちゃんの話をさらに聞いてみると、
ここはホテルの従業員を育成する職業訓練学校で、
明日でみんな卒業とのこと。
「明日は卒業のパーティーなんです。
よかったら、ここに二晩泊まって、
あなたも一緒に参加しませんか?」
だって♪
おお!それはおもしろそう‼
「ぜひ、よろしくお願いします♪」
というわけで、
今日も明日も、なんだか楽しくなりそう♪
この流れ、久しぶりだな〜!
ワクワク♪
Rajahmundryの宿での目覚め。
昨日の街歩きがおもしろかったので、
今日も、午前中は街を散歩した。

【今日は、ローズミルクをチョイス】
何の味だかよくわからないけど、甘くて濃厚な味。
Semiaもこっちもイケる(^^)b

【この辺では、鶏肉はこうやって売られている】
何で黄色くなっているのかはわからない。
ちなみに、"白い卵の黄身"は、まだ見つからない!

インド南部はカースト制度が厳格で、
その縛りから逃れるために、キリスト教に改宗した人が多いんだって。
確かに、教会をあちこちで見かけるようになった。
逆に、イスラム教の影響は少ないって聞いたけど、
Rajahmundryには、イスラム教徒の人たちがたくさんいた。

【中国でよく見たのと同じ、かじるサトウキビの屋台】
サトウキビジュースの屋台もたくさんあるけど、
インドのは氷を入れない100%ジュースのところが多くて、
冷たくないし青臭いので、あんまり飲んでいない。
インドでは、冷たいフルーツシェイクがいい。
街歩きをひと通り楽しみ、午後になってから出発した。
まずは、

【5kmも続く長い橋を渡って、広い川の向こう側へ】
今日も走行中、たくさんの人たちに声をかけられた。
"ブーン"
という、後ろから迫ってくるバイクの音がして、
「ハロー。どこの国から来たの?どこへ行くの?名前は?」
という質問がだいたい。
言葉が通じないので、
ほとんどの会話は、それに答えたら終了である。
そして、しばらくすると、
また次のバイクがやって来る。
インドの人たち、とてもフレンドリーなのは嬉しいけど、
そんなやりとりを毎日20回もすると、
さすがにイヤになってくる。
"ブーン"
というバイクの音が近づいてくる度、
「もう来ないで〜!俺をほっといて〜‼」
って願うようになってしまう。
(ただでさえ、停まれば大勢に囲まれるのに…。
気持ちよく走ってるときくらい、一人にさせてほしい。)
たまに、英語の話せる人が来ると、
「その自転車ギア付き?いくらだった?」
「一日何キロ走るの?」
「ご飯はどうしてるの?寝るときはどうしてるの?」
などなど、
ずっと横で走りながら、ひたすら質問攻めにあう。
ちょっとうっとおしい。

【もう、どっか行って〜!】
でも、別れ際に、
「旅の無事を祈ってるよ。気をつけて、良い旅を!」
なんて言ってもらえると、
(ああ。うっとおしいなんて思っちゃって、ごめんなさい…。)
と反省して、軽い自己嫌悪に陥る。
たくさんの人との出会いを求めて自転車に乗ってるのに、
こんな態度じゃいかん!
仕事もせずに旅なんかさせてもらってるんだから、
せめて、いつも笑顔で対応してあげなくちゃ。
今日も、そんな風に反省しているときだった。
売店でアイスを食べていたら、話しかけてきたおっちゃんが、
どこかへ電話をかけ出した。
3分後、新聞記者がやって来た。
そしてまた質問攻め。
(アイス食べながらのんびり休憩したかったのに…。うっとおしいなぁもう。)
やっぱり、イヤなものはイヤなのである。
でも、笑顔で対応するのが義務だと割り切って、
ちゃんと丁寧に質問に答えて、写真を撮るために、
指定された場所へ移動までした。
↓「今日のおっちゃん」シリーズ

【新聞記者のおっちゃん】
30分くらいで、ようやく解放。
疲れてたタイミングで、うっとおしいと思っちゃったけど、
やっぱりいい人だった。
さあ、出発。
しばらく、国道から離れた田舎道だった。


【のどかな景色、いいねぇ】
と、写真を撮るためにストップすると、
"ブーン"
一台のバイクがやって来て停まった。
「ハロー。新聞記者なんだけど、ちょっと質問させてくれない?」
うそだろ…( ̄◇ ̄;)

【また質問攻め】
今度のは長かった。1時間も捕まった。
あ〜、うっとおしい。笑

【苦笑いしてません?大丈夫⁇】
今日は、人に捕まってばかりで、全然進まなかった。
でもやっぱり、せっかく話しかけてくれた人を、
「うっとおしい」だなんて思っちゃいけないや。
まだまだ、勉強不足だなぁ。
そんな反省をしながら、



【田舎の景色に、心を癒されました♪】
今日は、ガソリンスタンド脇の空き地でキャンプ。
夜、さっきの新聞記者さんから電話がかかってきた。
「今どこにいるの?…ああ、あそこね。じゃあ、明日の朝7時半に行くから、待っててね。」
え?まだ何か⁇
ああ、うっとおしい
…くない!笑 (^-^;)デスヨ〜
昨日の街歩きがおもしろかったので、
今日も、午前中は街を散歩した。
【今日は、ローズミルクをチョイス】
何の味だかよくわからないけど、甘くて濃厚な味。
Semiaもこっちもイケる(^^)b
【この辺では、鶏肉はこうやって売られている】
何で黄色くなっているのかはわからない。
ちなみに、"白い卵の黄身"は、まだ見つからない!
インド南部はカースト制度が厳格で、
その縛りから逃れるために、キリスト教に改宗した人が多いんだって。
確かに、教会をあちこちで見かけるようになった。
逆に、イスラム教の影響は少ないって聞いたけど、
Rajahmundryには、イスラム教徒の人たちがたくさんいた。
【中国でよく見たのと同じ、かじるサトウキビの屋台】
サトウキビジュースの屋台もたくさんあるけど、
インドのは氷を入れない100%ジュースのところが多くて、
冷たくないし青臭いので、あんまり飲んでいない。
インドでは、冷たいフルーツシェイクがいい。
街歩きをひと通り楽しみ、午後になってから出発した。
まずは、
【5kmも続く長い橋を渡って、広い川の向こう側へ】
今日も走行中、たくさんの人たちに声をかけられた。
"ブーン"
という、後ろから迫ってくるバイクの音がして、
「ハロー。どこの国から来たの?どこへ行くの?名前は?」
という質問がだいたい。
言葉が通じないので、
ほとんどの会話は、それに答えたら終了である。
そして、しばらくすると、
また次のバイクがやって来る。
インドの人たち、とてもフレンドリーなのは嬉しいけど、
そんなやりとりを毎日20回もすると、
さすがにイヤになってくる。
"ブーン"
というバイクの音が近づいてくる度、
「もう来ないで〜!俺をほっといて〜‼」
って願うようになってしまう。
(ただでさえ、停まれば大勢に囲まれるのに…。
気持ちよく走ってるときくらい、一人にさせてほしい。)
たまに、英語の話せる人が来ると、
「その自転車ギア付き?いくらだった?」
「一日何キロ走るの?」
「ご飯はどうしてるの?寝るときはどうしてるの?」
などなど、
ずっと横で走りながら、ひたすら質問攻めにあう。
ちょっとうっとおしい。
【もう、どっか行って〜!】
でも、別れ際に、
「旅の無事を祈ってるよ。気をつけて、良い旅を!」
なんて言ってもらえると、
(ああ。うっとおしいなんて思っちゃって、ごめんなさい…。)
と反省して、軽い自己嫌悪に陥る。
たくさんの人との出会いを求めて自転車に乗ってるのに、
こんな態度じゃいかん!
仕事もせずに旅なんかさせてもらってるんだから、
せめて、いつも笑顔で対応してあげなくちゃ。
今日も、そんな風に反省しているときだった。
売店でアイスを食べていたら、話しかけてきたおっちゃんが、
どこかへ電話をかけ出した。
3分後、新聞記者がやって来た。
そしてまた質問攻め。
(アイス食べながらのんびり休憩したかったのに…。うっとおしいなぁもう。)
やっぱり、イヤなものはイヤなのである。
でも、笑顔で対応するのが義務だと割り切って、
ちゃんと丁寧に質問に答えて、写真を撮るために、
指定された場所へ移動までした。
↓「今日のおっちゃん」シリーズ
【新聞記者のおっちゃん】
30分くらいで、ようやく解放。
疲れてたタイミングで、うっとおしいと思っちゃったけど、
やっぱりいい人だった。
さあ、出発。
しばらく、国道から離れた田舎道だった。
【のどかな景色、いいねぇ】
と、写真を撮るためにストップすると、
"ブーン"
一台のバイクがやって来て停まった。
「ハロー。新聞記者なんだけど、ちょっと質問させてくれない?」
うそだろ…( ̄◇ ̄;)
【また質問攻め】
今度のは長かった。1時間も捕まった。
あ〜、うっとおしい。笑
【苦笑いしてません?大丈夫⁇】
今日は、人に捕まってばかりで、全然進まなかった。
でもやっぱり、せっかく話しかけてくれた人を、
「うっとおしい」だなんて思っちゃいけないや。
まだまだ、勉強不足だなぁ。
そんな反省をしながら、
【田舎の景色に、心を癒されました♪】
今日は、ガソリンスタンド脇の空き地でキャンプ。
夜、さっきの新聞記者さんから電話がかかってきた。
「今どこにいるの?…ああ、あそこね。じゃあ、明日の朝7時半に行くから、待っててね。」
え?まだ何か⁇
ああ、うっとおしい
…くない!笑 (^-^;)デスヨ〜
今朝、ちゃんと7時に起きたけど、
なんだか動く気がしなかった。
昨日の150km移動は、
ちょっとがんばり過ぎだったみたい。
泊まっていた宿(Rs350≒560円)が、

【かなり快適だったこともあり、】
午前中は身体を休めて、午後から出発。
でもやっぱり、脚にちゃんと力が入らない上に、
そこそこの向かい風。
全然前に進まない( ̄へ ̄;)
よかったのは、
今日はまた景色に変化があって、


【田んぼが緑になった!】
育ち始めたばかりの稲が、果てしなくびっしり。
広〜い緑の絨毯が、少し俺を元気にさせてくれた。
身体は結構しんどい移動だったけど、
今日も、景色の違いを楽しめてよかったな♪
でも、
あ〜しんど…。

【ココナッツジュースでも飲んで、元気出すか〜!】
……。
常温のココナッツジュースは、
全然おいしくないじゃん(´Д` )
トラックが事故ってるのはたまに見るけど、
今日は短い移動なのに、2回も見た。

【しかも、道路に血がびちゃ〜って…】
こわ〜っ!(;゚Д゚)
無理はイカン。
今日は、早めにストップしちゃおう。
40kmだけ走って、
Rajahmundryという、結構大きな街に着いた。
この街でサラッと夕飯を食べて、
明るいうちにキャンプサイトを探すつもりだった。
けど、


【おっ。この街も、なんだかおもしろそう!】
俺の感性がビビっと反応して、
素通りするのはもったいない気がした。
よし。
今日は、ここで宿を探そう。
明るいうちに街を散策したかったので、
一軒目の宿(Rs275)で即決し、
荷物を置いて、街へ繰り出した。
まずは、駅前を通ってガート(Ghat)のある河原へ向かった。

【明日はまず、あの長い橋を渡るんだな】

【こっちの橋は、列車用。長いな〜。】
気持ちよさそうに、沐浴している人たちがいた。
街の繁華街(歩行者天国)へ行くと、

【とても賑やかで活気があった】
いろんな店や屋台が出ていて、おもしろい。
失くした金属用ノコギリも、また買えた♪


【初めて見た、Semiaというスイーツ】
ベトナムのCheみたい。
甘〜くて、ゼリーのようなものや氷が入ってる。
インドで食べたスイーツで、一番おいしかった!
明日も食べに行こう。
看板は、テルグ語(たぶん)で書いてあるものが目立つようになった。

【「写真撮ろうよ!」と言ってきた、飯屋の兄ちゃんたち】
フレンドリーで、いい人たちだった。
「またきてね!」と言われたので、
明日も食べに行こう。
インドの街歩きは、とても楽しい。
いつも、何か新しい発見がある。
なんだか動く気がしなかった。
昨日の150km移動は、
ちょっとがんばり過ぎだったみたい。
泊まっていた宿(Rs350≒560円)が、
【かなり快適だったこともあり、】
午前中は身体を休めて、午後から出発。
でもやっぱり、脚にちゃんと力が入らない上に、
そこそこの向かい風。
全然前に進まない( ̄へ ̄;)
よかったのは、
今日はまた景色に変化があって、
【田んぼが緑になった!】
育ち始めたばかりの稲が、果てしなくびっしり。
広〜い緑の絨毯が、少し俺を元気にさせてくれた。
身体は結構しんどい移動だったけど、
今日も、景色の違いを楽しめてよかったな♪
でも、
あ〜しんど…。
【ココナッツジュースでも飲んで、元気出すか〜!】
……。
常温のココナッツジュースは、
全然おいしくないじゃん(´Д` )
トラックが事故ってるのはたまに見るけど、
今日は短い移動なのに、2回も見た。
【しかも、道路に血がびちゃ〜って…】
こわ〜っ!(;゚Д゚)
無理はイカン。
今日は、早めにストップしちゃおう。
40kmだけ走って、
Rajahmundryという、結構大きな街に着いた。
この街でサラッと夕飯を食べて、
明るいうちにキャンプサイトを探すつもりだった。
けど、
【おっ。この街も、なんだかおもしろそう!】
俺の感性がビビっと反応して、
素通りするのはもったいない気がした。
よし。
今日は、ここで宿を探そう。
明るいうちに街を散策したかったので、
一軒目の宿(Rs275)で即決し、
荷物を置いて、街へ繰り出した。
まずは、駅前を通ってガート(Ghat)のある河原へ向かった。
【明日はまず、あの長い橋を渡るんだな】
【こっちの橋は、列車用。長いな〜。】
気持ちよさそうに、沐浴している人たちがいた。
街の繁華街(歩行者天国)へ行くと、
【とても賑やかで活気があった】
いろんな店や屋台が出ていて、おもしろい。
失くした金属用ノコギリも、また買えた♪
【初めて見た、Semiaというスイーツ】
ベトナムのCheみたい。
甘〜くて、ゼリーのようなものや氷が入ってる。
インドで食べたスイーツで、一番おいしかった!
明日も食べに行こう。
看板は、テルグ語(たぶん)で書いてあるものが目立つようになった。
【「写真撮ろうよ!」と言ってきた、飯屋の兄ちゃんたち】
フレンドリーで、いい人たちだった。
「またきてね!」と言われたので、
明日も食べに行こう。
インドの街歩きは、とても楽しい。
いつも、何か新しい発見がある。
(つづき)
午前中に3時間ちょっと走って、70kmを消化。
こうなると、120kmはカタい。
疲れは全く感じていないし、いい調子だった。
10〜20kmくらいの間隔で街があるので、
冷たいものや甘いものの補給も、適当にできる。
ここまでインドを1000km走って、
「ココでアイスが買える」
「小腹が空いたらコレ」
「安くてうまい飯屋は、こんなトコ」
などなど、
ようやく、上手なインドの走り方がわかってきた気がする。
余談だけど、
インドの大概の街には、
【おっさんの像があるw】
これきっと、"インドあるある"でしょ?
町の名士かなにかだろうか。
いつも、「誰⁇」って思うんだけど。
真っ金金の像もよく見る。
【神様や、よくわからない像も多いインドの街中】
↑道端で寝てる人も、よく見ます(^^;)
今日は、140km越え走行を目標に走っていたけど、
16時過ぎ、
まだ明るいうちに、140kmを消化した。
よしよし♪
鈍っていた身体は、元に戻ったかな(^^)b
今日のキャンプサイトを探す前に、
夕食を済ませておこうと思って立ち寄った、
【Jaggampetaという小さな街】
通りにはやけに人が多いし、
ドンチャカドンチャカ♪と賑やかだなと思ったら、
お祭りをやっているみたいだった。
おもしろそうだったので、キャンプはやめ。
宿を探して荷物を置き、祭りの様子を見に行ってみた。
【山車が出ていたり、大道芸をやっていたり】
とにかく、ものすごい人の数と音の大きさだった!
"ラウラマ"(?)という神様のお祭りだったらしい。
【賑やかで、面白かった〜♪】
頑張って150km走ったご褒美だな♪
今回のインドの旅は、
【こんな感じのルートを予定。】
ここまで約1000km。
ムンバイまで、あと3000kmくらいだろう。
こりゃあ、ビザの有効期限ギリギリまで、
3月いっぱいはインドだな〜。
4年間ずっと、"予定は未定"のまま(^^)