日本に帰ってきて、とりあえず3日が経ちました。(今日は25日)
事務手続きがいろいろ慌しいのと、まだ気持ちの整理がつかないのとで、
せっかく連絡やコメントをくれた人たちに、まだ返事を書けずにいました。
(ん~!まだ書いてない!)
ごめんなさ~い。(-。-;
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2013年6月21日(金)【旅661日目 トルコ86日目】
今日は、いよいよトルコを出発する日。

【ここの宿で、6週間も療養生活をしていた。】
長かったな~。
でも結局、治せなかったな~。
飛行機は、昼の12:30に出発の便。
3時間前には空港へ着くよう、余裕を持って出たんだけど、
タクシム駅からトラムのカバタシュ駅へいくケーブルカーがなぜか運行していなくて、
重い荷物を抱えて、カバタシュ駅まで歩くハメになった。
自転車の整備用具や無駄なものを捨てて、

【荷物はできるだけ減らしたつもりだったけど】
やっぱり、重い荷物を背負い&抱えて移動するってのは大変だった。
この荷物でバックパッカーに転身してたら、かなりしんどかったろうな。
トラムに乗るまでに1時間くらいかかってしまい、
空港へ着いたのは、出発の2時間前だった。

【チェックインカウンターは、まだまだ大混雑していた。ちょっと安心。】
さらに、昨日の夜、ネットですでにチェックインは済ませておいたので、
この行列には並ばないで済んだ。
Webチェックインなら、席も自分の好きな場所を選べるし、とても便利。
さて、ここで問題なのは…

【荷物の”個数”だった。】
今回は、Aeroflotというロシアの航空会社で帰ることにした。
("イスタンブール → 東京"が、$580=57000円)
手荷物10kg + 預け入れ荷物23kgが、各一個ずつ無料で持ち込めるチケット。
重量の合計は制限内に収めたけど、バッグの数は3つ以下には削れなかった。
このままだと、「個数+1」のために€50(7000円)も超過料金がかかってしまう。
そこで、

【2つのバッグを、テントのグラウンドシートで包んでひとつにまとめたら】
すんなり無料で受け取ってもらえた。
これだけで、7000円の節約。
なんでもやってみるもんだ。
しかしその後、今度は別の問題が発生。
ずっと自転車のスタンドとして使ってきた、富士山の金剛杖を持ちこもうとしたら、
セキュリティチェックで引っかかった。
杖の持込みについては、事前にネットでチェックしてOKだと書いてあったし、
荷物を預けるときにも、カウンターで実物を見せて、OKだと確認を取っておいた。
それなのに!
セキュリティーの係員は、
「これは武器になるからダメだ。航空会社の言うことと、空港のセキュリティとは別問題だ。」
と言って、まったく聞く耳をもたない。
その杖は、ずっと一緒に旅を続けてきた大事な記念品のひとつだったので、どうしても持って帰りたい。
英語があんまり通じない係員は、どうしてもOKだと言わない。
俺がセキュリティーでごねている間に、何人も杖を持った人たちが通過していくのに、
どうして俺が金剛杖を持って入っちゃいけないんだ!!
(考えられる理由 ①金剛杖が杖っぽく見えない。②俺が病人に見えない。)
なんだか、人や物を見た目で判断されるのにムカッとして、
とことんセキュリティー数人と口論を続けた。
20分くらい言い合いをして、警察官が登場。
空港のセキュリティーよりもよっぽど話のわかる(英語もわかる)警察官は、
「OK。君は安全な人間だと信じるから、持ち込んでいいよ。」
と、すぐに通してくれた。
空港では、自転車の持込でモメることが多かったけど、
自転車がなくても、結局、すんなりとは通過できないらしい。
「俺って、そんなに反社会的な人間なんだろうか…?」
と、自分にますます自信がなくなった。
こっちだって飛行機になんて、できれば乗りたくないんだよ!!
なんていう、小さなひと悶着があったもんだから、免税品ショッピングで残りのリラを使う時間もなく、
急いで飛行機に乗り込むハメになった。笑

【離陸。イスタンブール上空。】
「なんで俺、この飛行機に乗ってるんだ!?」
離れ行くイスタンブールの街並みを眺めながら、ふと我に返ったような気分になった。
同時に、目の前の現実が「非現実」に見えてくる変な感覚。
これは夢かな?
長かった旅生活が、もしかしたらこれで終わるかもしれない。
まったくピンとこない現実だった。
しかし、

【和気藹々とした雰囲気で、快適な移動であった♪】
となりのロシア人(空手家)、いいおっちゃんだな~♪
と思ったら、俺(31)よりも年下(30)だった。笑
あ…そうなんだ。
俺も、もう立派な「おっちゃん類」なワケね~!(^~^;)
いろんな現実にまったく"現実味"が湧かぬまま、予定通りに日本に着いた。

【我が地元の「高幡不動尊」】
地元の景色は、思ったよりもぜ~んぜん変化がなく、なんだかうれしかった。

【かわいい甥っ子は、"超かわいい甥っ子"に成長していた♪】
さっそく、いっぱい遊んであげた!(^m^)vバカおじ~!!
悲しい気持ちいっぱいで帰ってきたけど。。。
なんだか、いいこともありそうな気がしてきた~!
かな。(^^)
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これが旅生活の終わりになるかどうかは、これからの生活と肝炎の治り方次第。
とりあえず、しばらくは休憩っていうことにしておきます。
これからも、日々の出来事や、書ききれなかった旅の記録をここに書いていこうと思います♪
事務手続きがいろいろ慌しいのと、まだ気持ちの整理がつかないのとで、
せっかく連絡やコメントをくれた人たちに、まだ返事を書けずにいました。
(ん~!まだ書いてない!)
ごめんなさ~い。(-。-;
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2013年6月21日(金)【旅661日目 トルコ86日目】
今日は、いよいよトルコを出発する日。
【ここの宿で、6週間も療養生活をしていた。】
長かったな~。
でも結局、治せなかったな~。
飛行機は、昼の12:30に出発の便。
3時間前には空港へ着くよう、余裕を持って出たんだけど、
タクシム駅からトラムのカバタシュ駅へいくケーブルカーがなぜか運行していなくて、
重い荷物を抱えて、カバタシュ駅まで歩くハメになった。
自転車の整備用具や無駄なものを捨てて、
【荷物はできるだけ減らしたつもりだったけど】
やっぱり、重い荷物を背負い&抱えて移動するってのは大変だった。
この荷物でバックパッカーに転身してたら、かなりしんどかったろうな。
トラムに乗るまでに1時間くらいかかってしまい、
空港へ着いたのは、出発の2時間前だった。
【チェックインカウンターは、まだまだ大混雑していた。ちょっと安心。】
さらに、昨日の夜、ネットですでにチェックインは済ませておいたので、
この行列には並ばないで済んだ。
Webチェックインなら、席も自分の好きな場所を選べるし、とても便利。
さて、ここで問題なのは…
【荷物の”個数”だった。】
今回は、Aeroflotというロシアの航空会社で帰ることにした。
("イスタンブール → 東京"が、$580=57000円)
手荷物10kg + 預け入れ荷物23kgが、各一個ずつ無料で持ち込めるチケット。
重量の合計は制限内に収めたけど、バッグの数は3つ以下には削れなかった。
このままだと、「個数+1」のために€50(7000円)も超過料金がかかってしまう。
そこで、
【2つのバッグを、テントのグラウンドシートで包んでひとつにまとめたら】
すんなり無料で受け取ってもらえた。
これだけで、7000円の節約。
なんでもやってみるもんだ。
しかしその後、今度は別の問題が発生。
ずっと自転車のスタンドとして使ってきた、富士山の金剛杖を持ちこもうとしたら、
セキュリティチェックで引っかかった。
杖の持込みについては、事前にネットでチェックしてOKだと書いてあったし、
荷物を預けるときにも、カウンターで実物を見せて、OKだと確認を取っておいた。
それなのに!
セキュリティーの係員は、
「これは武器になるからダメだ。航空会社の言うことと、空港のセキュリティとは別問題だ。」
と言って、まったく聞く耳をもたない。
その杖は、ずっと一緒に旅を続けてきた大事な記念品のひとつだったので、どうしても持って帰りたい。
英語があんまり通じない係員は、どうしてもOKだと言わない。
俺がセキュリティーでごねている間に、何人も杖を持った人たちが通過していくのに、
どうして俺が金剛杖を持って入っちゃいけないんだ!!
(考えられる理由 ①金剛杖が杖っぽく見えない。②俺が病人に見えない。)
なんだか、人や物を見た目で判断されるのにムカッとして、
とことんセキュリティー数人と口論を続けた。
20分くらい言い合いをして、警察官が登場。
空港のセキュリティーよりもよっぽど話のわかる(英語もわかる)警察官は、
「OK。君は安全な人間だと信じるから、持ち込んでいいよ。」
と、すぐに通してくれた。
空港では、自転車の持込でモメることが多かったけど、
自転車がなくても、結局、すんなりとは通過できないらしい。
「俺って、そんなに反社会的な人間なんだろうか…?」
と、自分にますます自信がなくなった。
こっちだって飛行機になんて、できれば乗りたくないんだよ!!
なんていう、小さなひと悶着があったもんだから、免税品ショッピングで残りのリラを使う時間もなく、
急いで飛行機に乗り込むハメになった。笑
【離陸。イスタンブール上空。】
「なんで俺、この飛行機に乗ってるんだ!?」
離れ行くイスタンブールの街並みを眺めながら、ふと我に返ったような気分になった。
同時に、目の前の現実が「非現実」に見えてくる変な感覚。
これは夢かな?
長かった旅生活が、もしかしたらこれで終わるかもしれない。
まったくピンとこない現実だった。
しかし、
【和気藹々とした雰囲気で、快適な移動であった♪】
となりのロシア人(空手家)、いいおっちゃんだな~♪
と思ったら、俺(31)よりも年下(30)だった。笑
あ…そうなんだ。
俺も、もう立派な「おっちゃん類」なワケね~!(^~^;)
いろんな現実にまったく"現実味"が湧かぬまま、予定通りに日本に着いた。
【我が地元の「高幡不動尊」】
地元の景色は、思ったよりもぜ~んぜん変化がなく、なんだかうれしかった。
【かわいい甥っ子は、"超かわいい甥っ子"に成長していた♪】
さっそく、いっぱい遊んであげた!(^m^)vバカおじ~!!
悲しい気持ちいっぱいで帰ってきたけど。。。
なんだか、いいこともありそうな気がしてきた~!
かな。(^^)
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
これが旅生活の終わりになるかどうかは、これからの生活と肝炎の治り方次第。
とりあえず、しばらくは休憩っていうことにしておきます。
これからも、日々の出来事や、書ききれなかった旅の記録をここに書いていこうと思います♪
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この記事にコメントする
生きてりゃ先があるさ
お久しぶりです。
ずっとコメントしたかったけど、余計な発言にならなきゃとあれこれしてたら帰国ですか。
If I were you, 私もその選択だと思いますよ。
まだ31(ってもう会ったときから4年か~)だぜえ、
私は50過ぎてからシルクロード走るつもりなんだから、
元気が有れば、いつでもできるさ。
お忙しいようなのでレス不要です。
また東京寄るときに連絡するので
会えたら会おう(^-^)/
ずっとコメントしたかったけど、余計な発言にならなきゃとあれこれしてたら帰国ですか。
If I were you, 私もその選択だと思いますよ。
まだ31(ってもう会ったときから4年か~)だぜえ、
私は50過ぎてからシルクロード走るつもりなんだから、
元気が有れば、いつでもできるさ。
お忙しいようなのでレス不要です。
また東京寄るときに連絡するので
会えたら会おう(^-^)/
そうだね!
ミッキー、久しぶり~!メッセージありがとう!
あそこで出会ってから、もう4年経ったんだね!?早いモンだ~。
元気でいれば、自分がいくつになってもきっとチャンスがまたくるね!
うん。やっぱり健康第一。
帰るときは残念でしょうがなかったけど、今は俺も正しい選択だったと思えるよ♪
東京に来るときは、連絡してね~!(^0^)b
あそこで出会ってから、もう4年経ったんだね!?早いモンだ~。
元気でいれば、自分がいくつになってもきっとチャンスがまたくるね!
うん。やっぱり健康第一。
帰るときは残念でしょうがなかったけど、今は俺も正しい選択だったと思えるよ♪
東京に来るときは、連絡してね~!(^0^)b
はい!
とりあえず地元で、健康体に戻すようがんばります!
あとてつは、ますますいいお店になってますね~☆
次に行くときが楽しみです~~!!
あとてつは、ますますいいお店になってますね~☆
次に行くときが楽しみです~~!!