＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋
いつの間にか寝ちゃってた！！
時計を見ると、もう午前１０時を過ぎている。
昨日は一晩中、南京虫の出現に目を光らせていなければいけなかった。
見つけたら、爪楊枝でぷちっと！
の、繰り返し。延々と。。。
午前７時になって、
空が明るくなったところまでは覚えているんだけどな。
空が明るくなったところまでは覚えているんだけどな。
やっぱり、かなり疲れていたから、
いつの間にか、横になって寝てしまっていたらしい。
幸い、最初に咬まれた部分以外は痒くなっていない。
南京虫が夜行性だというのは、どうやらホントだったみたい。
【うっかり寝ちゃったけど、助かった！】
昨日の夜、チャリダーの"あの人"のブログに書き込みをしたので、
返事が書かれていないか、チェックしてみた。
すると、
「こちらは、"Red Inn"という宿に泊まっています。ぜひお会いしましょう。」
という旨の返事があった！
よっしゃ！
南京虫の出る部屋でもう一泊する気はさらさらなかったので、
ネットでRed Innの位置を調べ、荷物をまとめてすぐにチェックアウト。
泊まっていた宿からRed Innまでは、100ｍくらいしか離れておらず、すぐに見つかった。
Red Innの受付で、
「ここに、自転車で旅をしている日本人が泊まっていませんか？」
と尋ねると、
「ええ。ドミトリーに一人いるわよ。お友達？」
ビンゴォ！
そうです。友達なんです。
まだ会ったことはないけれど。
自転車で旅をしている人は、みんな仲間で友達なんです。笑
同じ部屋のベッドがまだ空いているとのことだったので、
早速、チェックインさせてもらった。
ケーン号とともに宿の中に入ると、奥から、
「おお！堀内さんですよね！？」
と、ネットでしか見たことがなかった"お友達"登場。
こちらだけでなく、お友達も興奮した様子だった。
お互い、チャリダー仲間に会えてうれしかったんだよな～！
早速、自己紹介をして、一緒に昼食を食べに出かけた。
"あの人"(以下、ぐっちょん)は、俺と同世代の若者だった。
似顔絵を描けるのは、漫画家を目指しているからなんだって。
ちょっと話しただけで、いい友達になれるような気がした。
なぜなら、ぐっちょん、好青年！
鹿児島県出身の九州男児だっ。
なんか、青ちゃん(←北海道男児、超いいやつ！できるやつ！)と、
同じ雰囲気を感じたんだよな～。
そんな、期待通りのいい出会いだったんだ♪
でも今日は、睡眠不足で眠かったので、
【日中は、ほとんどここで寝てたかなぁ。】
Red Innのドミトリーは、清潔でおしゃれで快適。
一泊RM28(730円)は少し高いけど、宿代の高いマレーシアだから仕方ない。
夜、ぐっちょんと屋台へ行って夕飯を食べた。
食べながらも、チャリダー同士、やっぱり話は尽きない。
ご飯は、誰かと一緒に食べるのが楽しいね♪
「俺、あとで受け付けのお姉さんを描いてあげる約束しちゃったんだ。」
ということで、
【早速、お手並み拝見～。】
【おお～】
ぐっちょん、すごいねー。いいねー！
人に喜んでもらえる技術を持ってるって、ほんとにうらやましいなぁ。
いい出会いがあって、うれしかった！
頑張って１４０kmこいで追いついて…でも、南京虫に刺されて眠れなかったけど
もうそんなの、余裕で全部チャラだね♪
ぐっちょんは、ペナン島でもうちょっとやりたいことがあるらしいので、
俺も、ここでもうちょっと留まろうかな！
------------------------------------------------------------
ぐっちょんのブログ、紹介します↓↓
＜水口晃一の似顔絵世界一周＞
ちなみに、この日の記事はこちら→http://african1984.blog.fc2.com/blog-entry-136.html
PR
この記事にコメントする
読み込み中・・・
なるほど～。
今、ぐっちょんに聞いてみたら、
「女の人は、２割り増しで描くよ。」
だって。笑
コンプレックスに思ってそうな特徴を、しっかり描かないと似ないんだってね。
そのうち、俺も描いてもらう約束をしたんだ♪
まんま、ゴリラになりそ～！笑
今、ぐっちょんに聞いてみたら、
「女の人は、２割り増しで描くよ。」
だって。笑
コンプレックスに思ってそうな特徴を、しっかり描かないと似ないんだってね。
そのうち、俺も描いてもらう約束をしたんだ♪
まんま、ゴリラになりそ～！笑