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(20日の続き)
 
 
親切な自転車屋さんCLEATで聞いた情報を頼りに、
 
オーナーが自転車で旅をしていたという焼き鳥屋さん『夢岳』(むたけ)を訪ねてみた。
 
 
そして、お店のご主人横尾さんに会い、旅の話をたくさん聞かせてもらった。
 
 
35~40年も前に、オーストラリアからヨーロッパまで走ったり、
 
自転車でサハラ砂漠を縦断した横尾さんは、旅人であり本当の"冒険家"。
 
 
投石が飛び、銃声が響く中を自転車で走ったとか、
 
危険地帯を抜けるときは、1日中こぎ続けて500km進んだとか、
 
アフガンドッグがどれだけ恐ろしかったかとか、
 
砂漠で水が切れて、自分の尿を飲んだとか…
 
死地を切り抜けてきたすさまじい話を、いろいろ話してくれた。
 
 
 
閉店までいたけど、もっと話を聞きたかったので、
 
翌日の夜も、また夢岳へ行った。
 
 
 
翌日は、横尾さんが対談をしたときや新聞社の作った冊子などの資料を持ってきてくれ、
 
それを見せてもらいながら、また話を聞かせてくれた。
 
資料には、横尾さんの他に、植村直己さんや三浦雄一郎さん、椎名誠さんや堀江謙一さんなど
 
著名な冒険家の人々も一緒に紹介されていた。
 
みんな、本気で命をかけて冒険していた人々。
 
 
「すごい冒険をした人たちがいたんだな~。」
 
 
と、興奮せずにはいられなかった。
 
 
俺の旅とは質が全く違う。
 
 
旅の大先輩から、滅多に聞けないすごい話を聞けたし、いろいろ役立つ情報ももらったし、
 
日本の旅の最後に、またすごくいい出会いができた☆
 
 
横尾さんが使っていたナイフ、大事に使わせてもらいます!
 
 
いろいろ、本当にありがとうございました。

夢岳のやきとり、本当においしかったです☆

 
 
(泊めてくれた橋岡くんも、どうもありがとう!)
 
 
 
そして翌日、釜山行きのフェリーは、時間どおりに出発。
 
ようやく、韓国の旅が始まった。
 
 
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