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4月5日(金)【旅584日目 トルコ9日目】

今日は、Gebzeにある"kipa HIPERMARKET"の横の空き地での目覚め。



【トルコでのキャンプ初日、無事成功】

この調子なら、トルコでのキャンプ生活も問題なさそうだ♪


少し人目につく場所だったので、

6時過ぎにはテントをたたみ、さっさと出発した。



今日も快晴!

冷んやりと肌寒い朝の空気を切って、快調に走り出した。



高速道路のようなDー100を、スイスイと50km進み、

Izmitという大きな街に着いたところで、昼食。


安くておいしい煮込み料理が食べたかったので、食堂へ行った。


すると、横のテーブルに座っていた兄ちゃんたちに、

「こっちで一緒に食べようぜ!」

と声をかけられたので、一緒に食べる事にした。


3人とも同じ"MITSUBISHI"の作業着を着ていて、

今は、ランチタイムの休憩時間のようだ。


*トルコでは、英語が全く通じない。

きっと、日本人がブラジル語で話しかけられるのと、

同じくらいの感じで通じない。

ちょっとびっくり。




英語はさっぱり通じなかったけど、





【なんだか、仲良くなれた♪】

結局、昼食は彼らにご馳走してもらっちゃった。(^m^;)


「ありがとう!」


と、出発しようとすると、


「俺たちの仕事場はすぐ近くだから、お茶でも飲んで行きなよ。」


とのお誘いを受け、ホイホイとついて行った。


それから、なんと…









【夕方6時まで、おしゃべりしてた(@0@;)】(6時間も!)

全然言葉は通じないんだけど、楽しかったな♪


「今日はうちに泊まっていけよ!飲みに行こうぜ!」


と、うれしいお誘いをしてもらったけど、

今は足の治療中で飲めないし、他にも理由があって、

今日は、まだ先へ進みたかった。


「帰り道にまた寄るから、またその時ね!」


と約束して、やむなく出発。

3週間で、きっとまた戻ってくるよ!




20kmくらい走ると、広い廃墟の跡地のような空き地を見つけた。

暗くなるのを待ってから、そこでこっそりキャンプ。


*サマータイムに入った今は、20時くらいまで明るい。日本との時差は、−6時間になった。



Zzzzzz....



2時間ほど気持ちよく寝ていたら、


ピカッ‼


と、テントを照らす眩しいライトの明かりと、

近づいてくる複数の人の声で目が覚めた。



「やばい!誰かに見つかった!」



この空き地の持ち主かな?



それとも、どっかのチンピラか⁉




(・・;)ドキドキ




いよいよ相手がすぐ近くまでやって来たので、

こちらも臨戦体制で外に出た。




すると、立っていたのは、

おっちゃん一人と、小学校くらいの子どもが三人だった。


とりあえず、危険はなさそうで安心。

笑顔で挨拶をした。




「&$@%#*£€!?」



向こうが何を言っているのかは、全然わからない。

勝手にキャンプしていたことを、怒っているんだろうか。


「ついて来こい。」というジェスチャーはわかったので、

ドキドキしながら、空き地の横にある家の前までついて行った。

そして、外にある椅子に座わるように言われた。



「警察とか呼ばないでほしいな…。」



と願っていたら、


「チャイがいい?コーヒー?」


と聞かれた。



お〜、よかった!


怒ってないんだ〜♪(^◇^;)ホッ





そして、





【チャイとお菓子をご馳走になって…】


「明日、朝9時。ここで朝食だからね。」


という、とてもハッピーな結末でした。

チャンチャン♪



明日も、朝から楽しみであります。



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今日は快晴!

でも午前中は少し寒かったので、

行きつけになった食堂へ行って、おいしい煮込み料理を食べたり、

スカイプで、イアンおじいちゃんや、

かわいい甥っ子と話したりして、のんびりと過ごした。

スカイプもありがたや〜。




チェックアウト時刻の午後1時になると、

ポカポカ陽気の中を、気持ち良く出発できた。


まずは、Kabatas-Kadokyoi間のフェリーに乗って、アジア側へ。



【3週間で、またここに戻って来る予定】

フェリーを降りたら、マルマラ海沿いに東へ進んだ。

一週間前にも走ったこのルートには、





【眺めのいい自転車道&遊歩道が長〜く続いている】

景色がいい上に涼しく、春の匂いがして、

ここを走るのは、ほんとに気持ちが良かった。



朝も昼も、食堂でいっぱい食べたのに、

1時間こいだだけでお腹が空いてきた。


するとちょうど、海辺に鯖サンド屋を発見!ラッキ〜♪


座って鯖サンドを食べようとウロウロしていたら、

横にあった魚屋の兄ちゃんたちが、ワイワイ話しかけてきた。

英語はさっぱり通じないけど、

ハイテンションのコミュニケーションで、お互いゲラゲラ笑えた(^m^)

チャイを飲ませてくれたし、飲み水も補給させてくれた、



【気のいい兄ちゃん、オマール!(^^)b】




【デカ鯖サンド、ウマ〜!】

トルコに一週間以上いて、チャイは今日初めて飲んだ。

トルコでもやっぱり、砂糖を入れて甘くするんだ。

インドみたいにミルクは入れないようだけど、こりゃいける!






【オマール一家の魚屋さんにて】

大きい魚が、NZでいっぱい釣った"カフアイ"に似ていて、

あの強い"引き"と興奮を思い出した。

トルコのどこかで、釣りがしたいな〜!



そして、とてもよくしてくれたオマールにさよなら。


トルコ式に、左右のほっぺたをくっつけあった。

へ〜、おもしろい♪



自転車道が終わったので、一般道へ出ると、

高速道路みたいな道を走らなくてはいけなくなった。

(高速道路は、近くを別に走っている。)


「あの道(Dー100)って、自転車走行OKなのかな⁇」


と、立ち止まって考えていたら、

ワゴンに乗ったおっちゃんが話しかけてきて、

「自転車も走れるよ。」と教えてくれた。


しかも、わかりにくい入口まで、ゆっくり走って先導してくれ、

飲み物までもらっちゃった。


「なにか困った事があったら、教えてね。」


と言い、連絡先も教えてくれた。


めっちゃいい人〜♪( ´▽`)/



トルコは親日の国だって聞いていたけど、

大都市イスタンブールでは、人の親切に触れられる機会がなかった。

むしろ、もめることがちらほらあったので、

実は今日まで、人の印象があまりよくなかった。



でも、今日出会った二人のおかげで、

トルコの旅の期待値が、一気に上がった!


いや〜、明日も楽しみだ(^^)v





今日は、暗くなるまで走って、適当にキャンプの予定。



【高速道路のようなDー100は、流れがよくてガンガン進める】

路肩も広く、狭い下道よりも安心して走れる。



「どっかにスーパーマーケットがないかな〜?」



と探していたら、



【"ハイパーマーケット"があった!笑】
("Kipa HIPERMARKET"って書いてある。)

今日は、全てが期待の上をいく日だなー(^m^)vハイパー‼


"ハイパーマーケット"なるものは、イオンモールみたいな感じ。

スーパー、フードコート、映画館、大型電気店などがあり、

何でも売っていた。



「トルコも、かなり便利なんだな〜‼」

(比較対象がインドだから、とてもびっくりした。笑)


ちなみに映画の料金は、

最新ハリウッド映画(3D)が500円くらいだった。

トルコでも、安く映画が観られる!いぇ〜い‼


鯖サンドでまだお腹がいっぱいだったので、

お菓子だけ買って、キャンプ地探し。

すると、ハイパーマーケットの近くで、

すぐに空き地が見つかった。ラッキー !

歯車が、うまく回ってるぜぃ‼(^з^)b



そして今、真っ暗になるのを待ちながら、この日記を書いている。

けっこう寒いな〜指が冷たいな〜(^~^;)



明日も晴れますよ〜に!



あ。

ただ、左足の様子はイマイチであります。
(膿から出る汁が、まだすごい(・・;))

でも、自転車をこぐのには支障がないので、大丈夫です(^^)b



明日から100kmペースでがんばろ!(^へ^)q


最初の目的地は、Pamukkaleに変更。

パムッカレには温泉があるらしい。



【パムッカレまで、概算あと600km(青線)】

ちょっとでもあったかそうな南へ、温泉へ行くぞ〜い‼
昨日、病院から帰って出発しようと思った矢先に、雨が降りだした(´Д` )


寒い中を濡れて走っても楽しくないし、

どのみち、夕方からじゃそんなに距離も稼げないので、

イスタンブール出発は、今日に延期。



【食堂で、贅沢に食事した】(15TL=800円)

昨日は、食事が唯一のお楽しみだった。

そして、いろんな感覚が、徐々にトルコに慣れてきたな〜と感じる。

「一食15TLって…Rs450⁉ありえね〜!」

とは思わなくなった。
(計算はしちゃったけど(^^;))


トルコでは、煮込み料理がとにかくおいしい。

嫌なことがあっても、おいしい食べ物に癒してもらえそうだ♪




で、今日、やっと移動生活をスタートできる♪


イスタンブールには4〜5日の滞在のつもりでいたのに、

パソコンのクラッシュと左足の治療というハプニングのため、

結局、丸一週間も留まってしまった。






【オシャレできれいな街だったな♪】



【寒いくて、サンダルで歩いてる人はいないから】

俺も靴を買いました。

靴履いたの、一年ぶりだ(^^;)





【色とりどりのチューリップが咲いていて】



【春の匂いがした、トプカプ宮殿】

チューリップはトルコが原産。本番らしい。

街中にもいっぱい咲いている。

きれいや〜( ´▽`)/

春っていいね〜!




【輝く雲とブルーモスク】



【宿のテラスからの景色もよかったな♪】


イスタンブールの一週間で、

インド一ヶ月分の生活費を使ってしまった。( ̄▽ ̄;)



これからは、テント張って自炊して、

自転車生活を楽しもっと。

今日は早起きして、イスタンブールにあるInternational Hospital へ行った。

(俺の保険では、トルコで唯一キャッシュレスで診てもらえる病院。)

めちゃくちゃきれいな病院で、診察費も見るからにお高そう。

どうせタダだから、立派な病院でよかったと思った。


皮膚科へ行くと、診察してもらう前にもう、


「費用は、396TL(2万円)になります。」


と言われた。



「高っ‼ (やっぱり!)」


(しかし、なんで何も始まらないうちに診察費が決まるんだろう⁇)



でも、保険が適応されるので、気にしない気にしない。



医者の先生は、身なりのいい初老のおじいさんで、

俺の足を一目見るなり、



「ああ。これは、細菌にかんせんしてるね。」



と言い、診察は10秒で終わった。


あっさり〜(^^;;


俺が自分でいくら見ても、


「なんじゃこりゃ〜⁉」


だったのにね。




とても人当たりのいい先生で、

傷や書類の処置について、丁寧に教えてくれたので、

なんだかすぐにでも良くなるような気がして、安心した。



「医者は偉大だなぁ。医学ってすごいなぁ。」



ありがたや〜。



診察のあとは、

4cmもある長い針(恐怖!)の注射をお尻にぶっ刺され、



【薬を塗ってもらい、左足は包帯でグルグル巻になった】

なぜか車椅子にまで乗せられて、院内を移動。笑


手厚い看護で病院でよかったけど、ちょっとやり過ぎじゃないでしょうか(^m^)⁇

(車椅子、初めて乗ったよ。)



薬局で、塗り薬2種類・スプレー・飲み薬を買って(68TL)、

これでもう、治ったも同然だな♪


医療費、しめて約24000円なり。

保険入ってて、よかったよかった。



宿で荷物を預かってもらえたので、

今日は午後から出発できそう。


やっとイスタンブールを出られまーすよ〜!(^^)q





明日、イスタンブールを出発する予定だった。






【やっと、アヤ・ソフィアも観光できたし】



「出発の準備はOK!」



だと思ったら…。


宿に帰ると、インドで腫れた左足がものすごく痒くなってきた。




【絆創膏がないから、ティッシュとセロテープでとめて】

薬(軟膏)がないから、気休めに"タイガーバーム"なんか塗っていたんだけどな(^^;)



ゴアで腫れは引いたけど、傷はずっと膿んでいて、


さっき見たら、




【なんだか、かなり悪化してるようだ…(-。-;】
(汚い足を見せて失礼しました〜(._.))


傷が広がって、痒いブツブツも増えてきた。


「なんじゃこりゃ⁉」


最初に小さな傷ができたのが3週間前で、

それから傷が増えていって、今は6箇所から膿が出ている。


何かの菌に感染してるかも…ネ(; ̄Д ̄)




「やっぱ、病院行こっかな…(^^;)」




キャッシュレスで診てもらえる病院は、イスタンブールにしかないらしい。

今日はもう診療時間を過ぎてしまったので、

明日行かなくちゃ…か。
(もう一泊かぁ…くそ〜。)



しっかし、痒いなぁ。

急にブツブツが増えてきたし…


なんじゃこりゃ〜⁉( ̄◇ ̄;)

旅の道のり

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