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退院後3週間が経ち、再々々検査に行ってきた。


「もし回復が順調なら、今日までに完治しているはず…。」


やっぱり褐色尿は治らなかったけど、

身体の痒みはだいぶ治まったし、気分はすこぶる良い。


感覚としては、もう完全に良くなったような感じ。





【明日には、また出発できるかも⁉】


という期待を持ちつつ、病院へ。




【血液検査の結果】

(3週間前→2週間前→現在、そして正常値)


結論としては、

大変残念なことに、まだまだ完治には程遠いとのこと。

やはり、まだ5つの項目において、数値の異常が見られた。


しかも回復どころか、

特に重要な2つの項目においては、かなり悪化していた。(青で表示)


はっきりとはわからないけど、悪化した原因は、

安静を怠った事と、不適切な食生活の二つしかなさそうである。


つまり、具体的に思い当たる事は、


①散歩のしすぎ

②甘いものと油の摂りすぎ


の二つかナ…(ーー;)


食生活について、油断した部分があったのは認めるけど、


「あんまり気にし過ぎなくていいよ。」


と言われたから、それなりの生活をしていたんだけどなぁ。

(もうアイスもアジフライも食べませんよ‼)



一体、何が「適当」なのか、よくわからない。








「一度日本へ帰って、治るまでしっかり休むべきだよ。」


今回は、先生にそう強く言われたけど、

やはり、帰るわけにはいかない。


この後に及んで日本へ帰れば、もう自転車で再スタートするのは難しそうである。

帰って完治させても、そこで旅は終了ということにもなりかねない。


だから、「まだ帰れません。」と伝えると、



「それなら、次は一ヶ月後に来なさい。」


と言われた。


今日で、トルコの滞在は61日目。

滞在期間の上限は90日なので、

3週間後に、また検査を受けに行くことにした。


その時点でもし、回復の兆しが見えなかったら…


いよいよ、日本へ帰るしかなさそうである。


「万が一、6ヶ月間異常が続いたら、慢性肝炎の疑いがあるから、肝細胞を取り出して検査しなくちゃいけないよ。」


なんて事(脅かし⁇)も言われた。


順調に回復していたし、体感としてもグングン良くなっている感じだったのにナ…


なんなんだ一体⁉




とにかく残念だ。



身体にかかる負担の事を考えると、

自転車旅を続けられるかどうかも、また微妙になってきた。


でも、その心配をする前に、

ここでちゃんと治せるかどうか…

これからの数週間にかかっている。


とにかく、運動はするな。

治したければ、肝臓にかかる負担を最小限に抑えて休ませなさいとのこと。




ヨーロッパを目の前に、ギブアップだけはしたくない。


あと3週間、全力で引きこもろう(._.)



(♯`∧´)
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