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【朝食に、アイスコーヒーとチャーハン】
チャーハンは、東南アジアのどこの国へ行ってもあるし、
どこで食べても、安くておいしい。(100円くらい)
アイスコーヒーも、ほとんどの食堂・カフェで飲める、
安くておいしい飲み物の一つ。(30円くらい)
どちらも、俺の旅生活を支えてくれる、便利なメニュー。
シェムリアップまでは、あと150km。
一日で走りきるのはしんどいので、二日間で行く。
なので今日は、走れるだけ走ればいいという感じ。
相変わらずの、
【真っ平らな道のりと景色だけど】
今日は風が真南から吹いていたので、若干の追い風となり、
ペダルが軽くて、すいすい進んだ。
ところが、
途中でまた、後輪がパンク。
原因を調べてみると、
【タイヤの側面が、ビリビリに破れていた。】
昨日と今日だけで、こんな穴が4か所も空いてしまったので、
もう、このタイヤは使えないと判断。
たった200km走っただけなのに…中古タイヤには、気をつけよう。
【日陰に避難して、せっせとタイヤ交換】
プノンペンで、スペアタイヤも買っておいてよかった。
こっちも中古で、26×1.75のちょっと細いタイヤだけど、
側面も溝も、前のよりはしっかりしている。
修理が終わって、また出発。
タイヤが細くなったので、ちょっとスピードが上がった。
夕方までは、
【晴天の下、気持ちよく走れて】
16時を過ぎると、
【いつものように、スコールがやってきた。】
道端の売店で、ジュースを飲みながら雨宿り。
大雨は20分くらいで通り過ぎ、そのあとは気温が下がるのでうれしい。
17時過ぎ、
【シェムリアップ州に入った。】
日没が18時過ぎなので、そろそろ泊まる場所を探さなくてはいけない。
もうかなり暗くなったころに行きついた、Kampong Kdeiという小さな町。
そこに宿がなければ、またガソリンスタンドに泊まろうと思っていたけど、
幸運なことに、ゲストハウスがあった。(一泊US$5)
シェムリアップまでは、あと60km。
いよいよ明日。
アンコールワットへ行くのが、楽しみで仕方ない。
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8月20日(月) 【旅359日目 カンボジア14日目】
今日中にアンコールワットを見てみたかったので、
早起きして、朝8時には宿を出発した。
それから3時間。
シェムリアップまで60kmの道のりを、ノンストップでこぎ続けた。
休憩するよりも、「早くアンコールワットへ!」という気持ちが勝っていた。
そして、午前のうちにシェムリアップに到着。
まずは「イキイキゲストハウス」へ行き、ドミトリーのベッドを確保した。
動きっぱなしでさすがに疲れたので、ちょっとカフェで休憩してから、
いよいよ、自転車でアンコールワットへ。
(ケーン号に荷物を積んだ状態で写真を撮りたくて、荷物は積んだまま。)
アンコールワットは、市街地から約7km離れた場所にある。
【森林の中を走る道】
【名前は"イオン森林公園"!? 笑】
ようやく、アンコールワットが遠目に見え始めたとき、
チケットのチェックポイントで止められた。
アンコールワットに行くには、チケットが必要で、
1日券がUS$20、3日券がUS$40。
そっか~。
今日はもう昼過ぎだし、
そんなにがっつり見て回る体力も残っていないんだよな。
そんなにがっつり見て回る体力も残っていないんだよな。
最初から3日券を買うつもりだったけど、
16時半以降に買えば、今日はタダで入れて、チケットは明日から有効だと教えてもらい、
夕方まで、待つことにした。
(何のために急いできたんだか…。笑)
じっとしていてもつまらないので、シェムリアップの街を自転車で走ってみた。
街には、日本人の旅行者がたくさんいて、道端で話しかけられたり、
一緒にお昼を食べさせてもらったりして、楽しかった。
そして夕方、改めてアンコールワットへ。
3日券を買って、中へ入った。
【やっと来た!アンコールワット!!】
【アンコール・トム南大門】
【アンコール・トムのバイヨン】
テレビや教科書で見たことのある、
「あの建物・風景が目の前に!」
「あの建物・風景が目の前に!」
こういう瞬間って、すごくわくわくする。
今日は、周囲をサイクリングしただけで、
遺跡の中へ入ってじっくり見るのは、明日以降にとっておいた。
夕方、プノンペンで会ったかんなちゃんと再会。
シェムリアップで小学校建設のボランティアに参加していて、
村で子どもたちと、たくさん遊んでいるという。
一緒に夕飯を食べた、ボランティアのメンバーもおもしろそうだし、
カンボジアの子どもとも遊びたいので、
明日は観光をしないで、自分もそっちの活動に参加させてもらうことにした。
シェムリアップでも、にぎやかに過ごせそうだ♪
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