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Dear my friends (who gave me a message or comments on Facebook.)
I'm sorry I can't reply to your message and comments,
because I can't open facebook in China.
I'll give reply when I get to Hongkong.(I can open facebook in Hongkong.)

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イライラしか思い出に残らなかった福州を出て、

4日間後の今日、約300km南の都市「厦門」に到着。

It's been 5 days since I came back in China.
Today, I've arrived in Xiamen (厦門) which is about 300km south of Fuzhou (福州).


a968c907.jpeg

【長~い橋の向こうが、厦門島】

厦門島に行くのは明日にして、今日は、橋の近くでキャンプの予定。

There is a long brige across the sea to Xiamen Island.
I'm going to look around Xiamen Island tomorrow.
I'll camp at this side of the bridge tonight.


+ + + + + + + + + +
途中、疲労で丸一日休養を取った日があったけど、

だいたい予想通り、いいペースで進んでいる。


香港までは、あと700kmくらいなので、

二週間以内にはたどり着けると思う。

I took a one day rest on 16th Mar because I was exhausted.
300km for 4 days is good pace.

It's about 700km left to get to Hongkong.
I think I can get there within 2 weeks.


台湾の残りの記録も残したいのだけど、

とりあえず今日はあまり時間がないので、

この3日間のできごとから。

I want to write the rest of diaries about my traveling in Taiwan.
But I'm short of time now.
I'll do it later.

I'll just show you some of the photos I took in China in these 3days.
I couldn't put English translations this time.

I met a lot of nice Chinese people after my leaving Fuzhou city.
I've been enjoying traveling in China for these 4 days.
Thanks for your concerning about me!

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3月15日(木) 【旅201日目 中国 75日目】


睡眠時間が少なかったので、つらい移動日だった。


けれど、今日出会った中国の人々は、

笑顔で話しかけてきたり、ちょっとした手助けをしてくれたりして、

感じのいい人たちばかり。




「そうだそうだ。こういう人たちもいっぱいいたよなぁ。」




昨日のイライラ感は、その人たちに、完全に中和してもらえた。
(昨日は、とにかくツイてない日だったってことだ。)






人との出会いは良かったけど、


今日は体調が全然ダメ。


80km走ったところでダウンし、道端で一時間寝てしまった。




「今日は、宿に泊まってちゃんと寝よう。」




そう思って、宿を探しながら走り続けた。



くたくたになって、郊尾(ジァオウェイ)という小さな町に着いたとき、
(走行100km)


国道沿いに「旅館」の看板発見。

(でも、「旅館」クラスの安宿は、経験上、50%断られる。)




ダメもとで聞いてみると、


「外国人も大丈夫よ。まあ!日本人は初めてね~!」


と、なにやら、はしゃいだ様子のおばちゃん。

ゆっくり休めるのがうれしくて、俺も一緒にニコニコしちゃった。



おばちゃん、荷物や自転車を安全に置けるように配慮してくれたし、

なにより、笑顔で対応してくれたのがうれしかったな。


8edcbf36.jpeg

【一階は美容室、二階が宿】

(A nice hostel where I stayed for 2 nights. The hosts were very nice to me.)


ここの宿の人は、みんな感じのいい人たちだった♪





夜は、

d75c5ce6.jpeg

【屋台で麻辣湯】

(My favorite food stall, "Malatan")

簡単に言うと、辛い鍋。

自分の好きな具を選べる。

値段は、その選んだものの分だけで、結構安い。

6f998327.jpeg

【麻辣湯】(Malatan)

具は自分で選べるので、俺はいつも、お肉たっぷりでインスタント麺入りにする。

缶ビールと焼さんま(←大好物)も入れて、30元弱。(だいたい350円くらい)


中国では、麻辣湯か鴨腿飯がお気に入りである。



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3月16日(金) 【旅202日目 中国 76日目】


体力が全く回復していなかったので、郊尾旅館でもう一泊。

午後は頭痛までしてきて、マイッた。


でも、ずっと宿にいてもつまらないので、

b27b974b.jpeg

【街をブラブラしてみる】

(A street in China.)

すると、


3c6afe12.jpeg

【またヌンチャク発見】

(I bought "karate sticks" just for fun.)

スポーツ用品を扱っているところなら、結構な確率で置いてある。


今回はなんと、15元(約190円)という安さ。

台湾から戻ったら買おうと前から決めていたので、即買いした。


こうやって、ムダな荷物が増えていく。。。



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3月17日(土) 【旅203日目 中国 77日目】


体力が回復したので、郊尾を出発。


8e872b6e.jpeg

09.JPG

【中国では、三輪自転車やオート三輪が大活躍である】

(3 wheels bicycles and motorbikes are very useful here in China. hahaha.)



「過積載」という言葉はないのだろう。笑



70km走って、夜、泉州というところへ着いたとき、


「おーい!」


と呼ぶ声がした。(実際は、中国語で)


見てみると、"飯屋" 兼 "安宿"の店で、おばちゃんが俺に手を振っている。



今日はキャンプするつもりだったけど、



「中国の宿屋で客引きなんて、珍しいな。」



と思ったので、一応行ってみた。




「宿、探してるんでしょ?お腹も減ってるんじゃない?」




と、商売上手なおばちゃん。


どっちも別に探してなかったけど、いい人そうだったので、

泊まることにして、ご飯も食べることにした。


一泊50元(630円)で、外国人もOKだと一応確認。

身分証明書も見せずに泊めてくれた宿は、初めてだった。

(違法だけど、経営の苦しい宿は、内緒で泊めてくれる場合がある。)





一階で焼きビーフンを食べていたら、

長距離トラックのドライバーが二人やってきた。


なんとなく一緒に飯を食べることになり、


なんとなく一緒に酒を飲むことになり、



片言の中国語と筆談で、会話がはずんだ。

ee9f0423.jpeg

【おもいがけず、楽しい飲み会の夜だった♪】

(I enjoyed drinking beers with nice local people.)



中国にも、優しい人、楽しい人がいっぱいいまーす!



前回の日記の件、どうもすみません。。。


という、今の気持ち。


そう思えるようになって、よかった!




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クラクション
そこそこ(?)元気そうで良かったです。
中国へは仕事で数日行った事があるだけですが、それだけでもやっぱり同じくイライラしてました。好きになれないねぇ。
でもクラクションだけはフォローしておきます。
私も気になって現地の人に聞いたけど、あれは日本と意味合いが違うらしいです。日本は「どけ」とか「早く行け」とか威嚇する意味合いが強いけど、中国は「追い抜くから寄ってこないで」とか注意喚起なんだと言っていました。だからクラクションだけは大目に見てあげても良いかも。
よっしー 2012/03/19(Mon) 編集
どうも!
よっしーさん、こんにちは。
お気遣いいただき、ありがとうございます♪

クラクションのことなんですが、実は、意味合いが違うと知っていても、
やっぱり多めに見てあげられないんです。。。
二つ理由があって、
一つは単純に、音が大きすぎるんです。
市バスとトラックのクラクションは、本当に「耳元で大声」レベルで不快です。
「追い抜くから寄ってこないで」と鳴らされると、
「そんなの知ってるから、いちいち鳴らすんじゃね~!」と毎回思ってしまいます。。。
中国の方の運転は、かなり不注意なので、クラクションでの注意喚起が必要なのでしょうが、
日本人の僕は、解決策が間違っていると思ってしまいます。
(交通ルールを徹底して、不注意運転の改善が第一でしょうが!と。)
中国人は、騒音に対して、日本人よりも寛容なのでしょう…。
もう一つの理由は、
そうは言っても、回数と秒数がムダに多いことです。
注意喚起が目的なら、「プッ」と軽く鳴らせばいいものを、
「バ~バ~バ~~~!」と何度も、時に何秒も、彼らは鳴らし続けます。
そしてやっぱり、注意喚起意外の目的でも、クラクションを多用しすぎです。
道が詰まっていると、後ろでイライラした車が無駄に鳴らしまくります。
「その音に何の意味がある!?アホか!」と思ってしまいます。
長くなりましたが、簡単に言えば、
「日本とは、その意味合いが違うからしょうがないね。」
と許す心の広さが、僕にはまだないわけであります。。。
でも、運転していないときの彼らの多くは、いい人たちなんだと信じていますので、
(写真のトラックドライバーの人たちのような)
人と直接触れ合うことで、そのイライラの多くは解消できています♪
中国で、心のキャバシティをもうちょっと広げたいと思います。(^-^;)
 【2012/03/21】
旅の道のり

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