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*今回の写真は、ちょっと刺激が強めなので注意。


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5月3日(火)


今朝は、天候が落ち着いていて、牛の屠殺は予定通り行われることになった。

(もし雨だったら、また延期になるところだった。)


ファームへ行って、ターゲットの牛をストックヤードに隔離。

30分ほど待つと、業者の人が二人、トラックに乗ってやってきた。


早速、作業に取り掛かる。

 


【銃で頭部(脳)を撃ち、息の根を止める】



が、ここで、牛がフェンスを越えて逃げ出すというアクシデント発生。

(あの巨体が、130cmくらいあるフェンスを飛び越えたのにびっくり。)


横にいたほかの牛の群れに戻ろうとしたんだろうけど、

これから殺されるのがわかって、必死に逃げ出そうとしたようにも見えた。



「もし自分が牛で、そこまで考える知恵を持っていたら、俺も必死で逃げるな。」



なんていうことを考えた。



でも残念ながら、それも「無駄な足掻き」なわけで…



 


【眉間を打ち抜かれた牛は、"ドスン"と音を立てて崩れ落ちた。】


牛を撃ったあと、業者の人は急いでナイフで喉の辺りを裂き、

心臓のすぐ近くで動脈を切った。


魚を釣ったときと同じように、殺したらすぐに"血抜き"をしないと、

肉が血を含みすぎて、マズくなるということだった。



次は、仰向けになるように固定して、ナイフで皮を剥ぎ始めた。


 


【男二人がかりで、約10分。】



牛の皮は、ポッサムの皮のように簡単に、

"服を脱ぐみたい"には剥げないようだ。



皮を剥ぎ終えると、

 


【逆さまに吊るして腹を切り、内臓を出す。】


腹を開いても、生臭い臭いはそれほどしなかった。

牛の内臓(主に胃)は、想像通りかなりデカい。

パンパンになった胃が、うっすらと緑がかって見えるので

中は草でいっぱいなんだとわかった。

胃もデカければ、中に入っている草の量も相当なもんだ。

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ちょっと時間がないので、続きはまた明日。


 
 
 
 
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