今日で、地元に帰ってきてから4日目。
相変わらず目が覚めたとき、
「わ!?なんで家にいるんだ!?」
っていう、一瞬の驚きがあって新鮮な気分だけど、
その瞬間以外は、「自分の意識」と「目に映る現実」がだいぶ一致してきた感じ。
帰ってきたんだなぁ。
やっぱり、住み慣れた家は安心感が違う♪
当たり前のように"快適な暮らし"ができる、世界一居心地のいい場所。
こんな場所がある自分は、幸せだなぁ。
さて。
「まずは、いろいろとやるべきことをやっておかなくちゃ。」
というわけで、おととい(月曜日)、
まずは役所へ行って住民票を入れ、国民健康保険にも加入した。
これで、再び日野市民になった!
なんだか、少し地に足が着いた感じ。
でも、肩書きはまだニートですみません。(^。^;)
そして昨日は、日野市民病院へ行き、内科で診察をしてもらった。
肝炎になった経緯や、イスタンブールでの療養生活と経過を伝え、
○散歩以上の運動をしてはいけない
○アルコールを控え、食事制限も続けること
と、あちらのお医者さんから言われたことを説明した。
そこで、日本のお医者さんからのセカンドオピニオンに、
わぁ!びっくり!!
↓
「へぇ。あちらでは、そう言われたんですか…。これくらいの数値まで落ちているなら、そこまで生活に気を遣わなくても大丈夫でしょう。運動は、極端にハードなものでなければ問題ないと思います。食事も、普通の食事なら特に問題ないでしょう。さすがに、アルコールはけませんが。」
ええっ!?
ほんとですか!?
「バドミントンとかテニスとか、普通にやっちゃっていいんですか!?」
「チョコレートとかジャムとか、甘いものはなるべく食べるなって言われたんですが!?」
「食品添加物が入っているようなものは、口にしないように…とか。。。?」
Dr.「う~ん。そこまで気にすることはないでしょう。これくらいの数値の患者さんはざらにいますが、みなさん普通に生活していますよ。」
ひゃ~
あら~
そうですか~
トルコでお世話になってたお医者さんとは、言ってることも表情の深刻さも全然違っていて、
完全に拍子抜けした。
でも、ほんとかなぁ!?
「下手をすると、慢性肝炎になる恐れもあると言われたんですが…。」
Dr.「確かに、薬剤性肝炎にしては回復が遅いですね。ただ、回復のスピードには個人差がありますし、肝炎の原因にもよるのでなんともいえないでしょう。運動をしたからといって、急激に悪化するような段階ではないと思います。」
そんな話だった。
正直、それはちょ~うれしい!
これ以上、家でじっとしていなくていいってことだ♪
食べたいものも食べられる♪
思いがけない朗報であった。
ただ、どっちの先生の意見をどれだけ信じるかっていう問題はあるけど。。。
俺は、日本の先生を信じる!(^へ^)b
(なぜなら、都合がいいからだ!笑)
そういうわけで、一日中じっとしてるのは早速やめにします。
ほどほどに運動しちゃおう。へへっ。
次の検査は、7月8日。
そこでもし結果が悪くなったら、そっからおとなしくすればよし。
むっ!?
ということは…
もし、この先生がトルコにいてくれたら、自転車の旅も続けられてたんじゃ…
がーん。
いやいや。
「もし」なんて考えても意味がないよな。
意外なセカンドオピニオンのおかげで、これからの生活の選択肢は大きく広がった。
ロードバイクにも乗れるし、サーフィンもできるかな!?
ちょっと働いちゃったりもできるかな!?
日本の先生が正しいことを願う。
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日本に帰ってきて、とりあえず3日が経ちました。(今日は25日)
事務手続きがいろいろ慌しいのと、まだ気持ちの整理がつかないのとで、
せっかく連絡やコメントをくれた人たちに、まだ返事を書けずにいました。
(ん~!まだ書いてない!)
ごめんなさ~い。(-。-;
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
2013年6月21日(金)【旅661日目 トルコ86日目】
今日は、いよいよトルコを出発する日。

【ここの宿で、6週間も療養生活をしていた。】
長かったな~。
でも結局、治せなかったな~。
飛行機は、昼の12:30に出発の便。
3時間前には空港へ着くよう、余裕を持って出たんだけど、
タクシム駅からトラムのカバタシュ駅へいくケーブルカーがなぜか運行していなくて、
重い荷物を抱えて、カバタシュ駅まで歩くハメになった。
自転車の整備用具や無駄なものを捨てて、

【荷物はできるだけ減らしたつもりだったけど】
やっぱり、重い荷物を背負い&抱えて移動するってのは大変だった。
この荷物でバックパッカーに転身してたら、かなりしんどかったろうな。
トラムに乗るまでに1時間くらいかかってしまい、
空港へ着いたのは、出発の2時間前だった。

【チェックインカウンターは、まだまだ大混雑していた。ちょっと安心。】
さらに、昨日の夜、ネットですでにチェックインは済ませておいたので、
この行列には並ばないで済んだ。
Webチェックインなら、席も自分の好きな場所を選べるし、とても便利。
さて、ここで問題なのは…

【荷物の”個数”だった。】
今回は、Aeroflotというロシアの航空会社で帰ることにした。
("イスタンブール → 東京"が、$580=57000円)
手荷物10kg + 預け入れ荷物23kgが、各一個ずつ無料で持ち込めるチケット。
重量の合計は制限内に収めたけど、バッグの数は3つ以下には削れなかった。
このままだと、「個数+1」のために€50(7000円)も超過料金がかかってしまう。
そこで、

【2つのバッグを、テントのグラウンドシートで包んでひとつにまとめたら】
すんなり無料で受け取ってもらえた。
これだけで、7000円の節約。
なんでもやってみるもんだ。
しかしその後、今度は別の問題が発生。
ずっと自転車のスタンドとして使ってきた、富士山の金剛杖を持ちこもうとしたら、
セキュリティチェックで引っかかった。
杖の持込みについては、事前にネットでチェックしてOKだと書いてあったし、
荷物を預けるときにも、カウンターで実物を見せて、OKだと確認を取っておいた。
それなのに!
セキュリティーの係員は、
「これは武器になるからダメだ。航空会社の言うことと、空港のセキュリティとは別問題だ。」
と言って、まったく聞く耳をもたない。
その杖は、ずっと一緒に旅を続けてきた大事な記念品のひとつだったので、どうしても持って帰りたい。
英語があんまり通じない係員は、どうしてもOKだと言わない。
俺がセキュリティーでごねている間に、何人も杖を持った人たちが通過していくのに、
どうして俺が金剛杖を持って入っちゃいけないんだ!!
(考えられる理由 ①金剛杖が杖っぽく見えない。②俺が病人に見えない。)
なんだか、人や物を見た目で判断されるのにムカッとして、
とことんセキュリティー数人と口論を続けた。
20分くらい言い合いをして、警察官が登場。
空港のセキュリティーよりもよっぽど話のわかる(英語もわかる)警察官は、
「OK。君は安全な人間だと信じるから、持ち込んでいいよ。」
と、すぐに通してくれた。
空港では、自転車の持込でモメることが多かったけど、
自転車がなくても、結局、すんなりとは通過できないらしい。
「俺って、そんなに反社会的な人間なんだろうか…?」
と、自分にますます自信がなくなった。
こっちだって飛行機になんて、できれば乗りたくないんだよ!!
なんていう、小さなひと悶着があったもんだから、免税品ショッピングで残りのリラを使う時間もなく、
急いで飛行機に乗り込むハメになった。笑

【離陸。イスタンブール上空。】
「なんで俺、この飛行機に乗ってるんだ!?」
離れ行くイスタンブールの街並みを眺めながら、ふと我に返ったような気分になった。
同時に、目の前の現実が「非現実」に見えてくる変な感覚。
これは夢かな?
長かった旅生活が、もしかしたらこれで終わるかもしれない。
まったくピンとこない現実だった。
しかし、

【和気藹々とした雰囲気で、快適な移動であった♪】
となりのロシア人(空手家)、いいおっちゃんだな~♪
と思ったら、俺(31)よりも年下(30)だった。笑
あ…そうなんだ。
俺も、もう立派な「おっちゃん類」なワケね~!(^~^;)
いろんな現実にまったく"現実味"が湧かぬまま、予定通りに日本に着いた。

【我が地元の「高幡不動尊」】
地元の景色は、思ったよりもぜ~んぜん変化がなく、なんだかうれしかった。

【かわいい甥っ子は、"超かわいい甥っ子"に成長していた♪】
さっそく、いっぱい遊んであげた!(^m^)vバカおじ~!!
悲しい気持ちいっぱいで帰ってきたけど。。。
なんだか、いいこともありそうな気がしてきた~!
かな。(^^)
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
これが旅生活の終わりになるかどうかは、これからの生活と肝炎の治り方次第。
とりあえず、しばらくは休憩っていうことにしておきます。
これからも、日々の出来事や、書ききれなかった旅の記録をここに書いていこうと思います♪
事務手続きがいろいろ慌しいのと、まだ気持ちの整理がつかないのとで、
せっかく連絡やコメントをくれた人たちに、まだ返事を書けずにいました。
(ん~!まだ書いてない!)
ごめんなさ~い。(-。-;
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2013年6月21日(金)【旅661日目 トルコ86日目】
今日は、いよいよトルコを出発する日。
【ここの宿で、6週間も療養生活をしていた。】
長かったな~。
でも結局、治せなかったな~。
飛行機は、昼の12:30に出発の便。
3時間前には空港へ着くよう、余裕を持って出たんだけど、
タクシム駅からトラムのカバタシュ駅へいくケーブルカーがなぜか運行していなくて、
重い荷物を抱えて、カバタシュ駅まで歩くハメになった。
自転車の整備用具や無駄なものを捨てて、
【荷物はできるだけ減らしたつもりだったけど】
やっぱり、重い荷物を背負い&抱えて移動するってのは大変だった。
この荷物でバックパッカーに転身してたら、かなりしんどかったろうな。
トラムに乗るまでに1時間くらいかかってしまい、
空港へ着いたのは、出発の2時間前だった。
【チェックインカウンターは、まだまだ大混雑していた。ちょっと安心。】
さらに、昨日の夜、ネットですでにチェックインは済ませておいたので、
この行列には並ばないで済んだ。
Webチェックインなら、席も自分の好きな場所を選べるし、とても便利。
さて、ここで問題なのは…
【荷物の”個数”だった。】
今回は、Aeroflotというロシアの航空会社で帰ることにした。
("イスタンブール → 東京"が、$580=57000円)
手荷物10kg + 預け入れ荷物23kgが、各一個ずつ無料で持ち込めるチケット。
重量の合計は制限内に収めたけど、バッグの数は3つ以下には削れなかった。
このままだと、「個数+1」のために€50(7000円)も超過料金がかかってしまう。
そこで、
【2つのバッグを、テントのグラウンドシートで包んでひとつにまとめたら】
すんなり無料で受け取ってもらえた。
これだけで、7000円の節約。
なんでもやってみるもんだ。
しかしその後、今度は別の問題が発生。
ずっと自転車のスタンドとして使ってきた、富士山の金剛杖を持ちこもうとしたら、
セキュリティチェックで引っかかった。
杖の持込みについては、事前にネットでチェックしてOKだと書いてあったし、
荷物を預けるときにも、カウンターで実物を見せて、OKだと確認を取っておいた。
それなのに!
セキュリティーの係員は、
「これは武器になるからダメだ。航空会社の言うことと、空港のセキュリティとは別問題だ。」
と言って、まったく聞く耳をもたない。
その杖は、ずっと一緒に旅を続けてきた大事な記念品のひとつだったので、どうしても持って帰りたい。
英語があんまり通じない係員は、どうしてもOKだと言わない。
俺がセキュリティーでごねている間に、何人も杖を持った人たちが通過していくのに、
どうして俺が金剛杖を持って入っちゃいけないんだ!!
(考えられる理由 ①金剛杖が杖っぽく見えない。②俺が病人に見えない。)
なんだか、人や物を見た目で判断されるのにムカッとして、
とことんセキュリティー数人と口論を続けた。
20分くらい言い合いをして、警察官が登場。
空港のセキュリティーよりもよっぽど話のわかる(英語もわかる)警察官は、
「OK。君は安全な人間だと信じるから、持ち込んでいいよ。」
と、すぐに通してくれた。
空港では、自転車の持込でモメることが多かったけど、
自転車がなくても、結局、すんなりとは通過できないらしい。
「俺って、そんなに反社会的な人間なんだろうか…?」
と、自分にますます自信がなくなった。
こっちだって飛行機になんて、できれば乗りたくないんだよ!!
なんていう、小さなひと悶着があったもんだから、免税品ショッピングで残りのリラを使う時間もなく、
急いで飛行機に乗り込むハメになった。笑
【離陸。イスタンブール上空。】
「なんで俺、この飛行機に乗ってるんだ!?」
離れ行くイスタンブールの街並みを眺めながら、ふと我に返ったような気分になった。
同時に、目の前の現実が「非現実」に見えてくる変な感覚。
これは夢かな?
長かった旅生活が、もしかしたらこれで終わるかもしれない。
まったくピンとこない現実だった。
しかし、
【和気藹々とした雰囲気で、快適な移動であった♪】
となりのロシア人(空手家)、いいおっちゃんだな~♪
と思ったら、俺(31)よりも年下(30)だった。笑
あ…そうなんだ。
俺も、もう立派な「おっちゃん類」なワケね~!(^~^;)
いろんな現実にまったく"現実味"が湧かぬまま、予定通りに日本に着いた。
【我が地元の「高幡不動尊」】
地元の景色は、思ったよりもぜ~んぜん変化がなく、なんだかうれしかった。
【かわいい甥っ子は、"超かわいい甥っ子"に成長していた♪】
さっそく、いっぱい遊んであげた!(^m^)vバカおじ~!!
悲しい気持ちいっぱいで帰ってきたけど。。。
なんだか、いいこともありそうな気がしてきた~!
かな。(^^)
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これが旅生活の終わりになるかどうかは、これからの生活と肝炎の治り方次第。
とりあえず、しばらくは休憩っていうことにしておきます。
これからも、日々の出来事や、書ききれなかった旅の記録をここに書いていこうと思います♪
夢だといいな。

【コレ。】
「アレー⁉ なんで俺、帰りの飛行機に乗っちゃってるんだろ⁇」
いや、待てよ。
そもそも、これまでの4年間の方が夢だったのか…。
じゃあ今は、
"現実"へ戻っていっているのか…
とても妙な感覚。
目の前に見えてる光景が、突然、"現実味"を失ったようだ。
まだ心の準備ができてないんだな。
ただ今、経由地のモスクワ空港。
大好きな日本へ帰る嬉しさもあるけど、
比率8:2で、悲しさが多い感じ。
次に目が覚めたら、どこにいるのかな。
誰になってるのかな。
上も下もあるのかな。
この現実はどーなんでしょ。
あーもう。
この変な浮遊感。
ふわふわふわふわ。
何がなんだか、意味不明だね。
家族・友人の皆さん、もうすぐ帰ります。
ご心配おかけしまして、すみませんでした‼
m(_ _)m
しばらくは、おとなしく現実を見つめようと思います。
【コレ。】
「アレー⁉ なんで俺、帰りの飛行機に乗っちゃってるんだろ⁇」
いや、待てよ。
そもそも、これまでの4年間の方が夢だったのか…。
じゃあ今は、
"現実"へ戻っていっているのか…
とても妙な感覚。
目の前に見えてる光景が、突然、"現実味"を失ったようだ。
まだ心の準備ができてないんだな。
ただ今、経由地のモスクワ空港。
大好きな日本へ帰る嬉しさもあるけど、
比率8:2で、悲しさが多い感じ。
次に目が覚めたら、どこにいるのかな。
誰になってるのかな。
上も下もあるのかな。
この現実はどーなんでしょ。
あーもう。
この変な浮遊感。
ふわふわふわふわ。
何がなんだか、意味不明だね。
家族・友人の皆さん、もうすぐ帰ります。
ご心配おかけしまして、すみませんでした‼
m(_ _)m
しばらくは、おとなしく現実を見つめようと思います。
昨晩、ついに帰りのチケットを買った。
これでもう、帰らざるを得ないんだな〜。
"時間・お金・健康・やる気"
どれかが尽きたら、旅生活を終えようと思っていたけど、
まさか"健康"を失うとは…
全然思わなかったな〜。
それだけ、今までは健康に恵まれてたって事か(^^;)
人生の捉え方がまたちょっと変わる「刺激的」な体験ではあるけど…
一生引きずるような事態には、絶対ならないようにしなくちゃ‼(T ^ T)q
これを「旅生活の終わり」とするかどうかは、まだ決めていない。
4ヶ月後、運良く肝炎の慢性化を防げたとして、
まだ旅を続ける"時間"があるか、
旅を続けたいと思う"やる気"があるかは、今のところわからない。
まずは、一日も早く健康体に戻らなくちゃな。
本来なら、日本へ帰る時はウキウキしてるはずなのに、
全然嬉しくないな〜( ̄3 ̄)
4ヶ月間も運動禁止だなんて!!
ロードバイク、サーフィン、テニス、バドミントンに…ボクシング‼
旅をしてる間はできなかったスポーツをするのが、
ずっと楽しみだったんだけどなぁ。
散歩しかできないなんて、悲しすぎる。虚しすぎる。(´Д` )
食事制限も続くし…
久しぶりに友人と会っても、一緒に酒を飲めないのが残念だ。
「ラーメン二郎」にも…行っちゃダメだろうな〜笑
(青野さ〜ん‼T^T)
でも4ヶ月間。
一夏の辛抱だと思えば、短いもんだ…だっ‼(T_T)
頭は自由に動かせるから、TOEICとHSKの試験に向けて、
まずは勉強を頑張ろうと思う。

【かわいい甥っ子にも会えるし♪】
いっぱい遊んであげよっと!
元気がなくても、できることはいっぱいある(^へ^)q
これでもう、帰らざるを得ないんだな〜。
"時間・お金・健康・やる気"
どれかが尽きたら、旅生活を終えようと思っていたけど、
まさか"健康"を失うとは…
全然思わなかったな〜。
それだけ、今までは健康に恵まれてたって事か(^^;)
人生の捉え方がまたちょっと変わる「刺激的」な体験ではあるけど…
一生引きずるような事態には、絶対ならないようにしなくちゃ‼(T ^ T)q
これを「旅生活の終わり」とするかどうかは、まだ決めていない。
4ヶ月後、運良く肝炎の慢性化を防げたとして、
まだ旅を続ける"時間"があるか、
旅を続けたいと思う"やる気"があるかは、今のところわからない。
まずは、一日も早く健康体に戻らなくちゃな。
本来なら、日本へ帰る時はウキウキしてるはずなのに、
全然嬉しくないな〜( ̄3 ̄)
4ヶ月間も運動禁止だなんて!!
ロードバイク、サーフィン、テニス、バドミントンに…ボクシング‼
旅をしてる間はできなかったスポーツをするのが、
ずっと楽しみだったんだけどなぁ。
散歩しかできないなんて、悲しすぎる。虚しすぎる。(´Д` )
食事制限も続くし…
久しぶりに友人と会っても、一緒に酒を飲めないのが残念だ。
「ラーメン二郎」にも…行っちゃダメだろうな〜笑
(青野さ〜ん‼T^T)
でも4ヶ月間。
一夏の辛抱だと思えば、短いもんだ…だっ‼(T_T)
頭は自由に動かせるから、TOEICとHSKの試験に向けて、
まずは勉強を頑張ろうと思う。
【かわいい甥っ子にも会えるし♪】
いっぱい遊んであげよっと!
元気がなくても、できることはいっぱいある(^へ^)q
昨日は一日中、ひたすら悩んだ。
そして、
やっぱり、日本へ戻って回復に専念する事にした。
健康を第一に考えるなら、そうするより他にないという判断をした(._.)
日本へ帰るチケット(22日着)は調べてあったけど、
昨日もまだ、それを買う気にはなれなかった。
そして今日。
ケーン号とはここでお別れなので、
【余計なパーツを外して、きれいに掃除してあげた】
車体を磨きながら、ここまで一緒に旅してきた色々な道や風景を思い出した。
「ごめんなぁ。俺が病気にならなきゃ、まだまだ一緒に旅できたのになぁ。」
(T ^ T)
涙が出た。
4年間、本当にありがとう。
お前は、最高のパートナーだったよ!相棒‼
きれいに掃除してあげたあと、
【ケーン号との、ラストライド】
【これが俺たち一緒の、最後の一枚だ(T ^ T)】
どうやってお別れしようかは、前からいろいろ考えていた。
「路上で売る」という選択肢もあったけど、
旅の相棒に値段を付けるのは忍びないので、
できれば、大切に乗ってくれそうな人にあげたかった。
そこで、自転車店を訪ねて回って、
大切に乗ってくれそうな人がいないかを聞いてみた。
すると、
【訪てみた2軒目のお店で】
【え!もらっちゃっていいの⁉やった〜‼】
と、喜んで乗ってくれる自転車店の息子さんに出会えた。
自転車店の子なら、きっとちゃんと面倒をみてもらえるだろう。
いい乗り手が見つかってよかった。
けど、また涙が出た。
俺たち、ずっといいコンビだったよなぁ(T ^ T)
ケーン号ともお別れしてしまったので、
ここで自転車の旅が、はっきりと終わりを迎えた。
さて。
俺もそろそろ観念しなくちゃ…か。(~_~;)
帰りの飛行機は、あさって(21日)の早朝発の便にしようと思う。
(T ^ T)
悲しんでても、しょうがないんだよな。
この局面、こっから、どうやってプラスに持っていけるかを考えるよ!(^へ^)q