１１月８日（木） 【旅４３８日目 マレーシア１３日目】
Tanjung Malim、市街地の手前にある宿での目覚め。
クアラルンプールまでは、あと約８０ｋｍなので、
「今日は、いよいよクアラルンプール到着だ～！」
と、意気込んでスタート。
＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋ ＋
【今日も、朝からいい天気やったね～。】
両サイドは、例の"謎の木"の畑がいっぱい。
平らな田舎道を快走。
天気がいいってことは、
【暑っちぃ～！】
のであります。。。
僕らの強い味方、コピ(Ice Coffe)とテー(Ice Tea)
【…を飲みに立ち寄ったカフェで】
「おお～！日本人が来よったぞ！ほぉ～、自転車かぇ～。」
ってな感じで(田舎風)、
ハイテンションな歓迎をしてくれた、カフェのおっちゃん。
ハイテンションな歓迎をしてくれた、カフェのおっちゃん。
一緒に写真撮ったり日本のお金を見せてあげたりしたら、すごく喜んでくれた。
「勘定はいいぞ。気をつけて、よい旅をな！」
って、ご馳走になっちゃった。(^～^)v
今日も、いい一日になりそうだ♪
お昼前、Rawangという街に着く直前に、
【またドリアンが売っていたので、一つ買ってみた。】
ドリアンは大好きだけど、
ちょっと高いから、普段はなかなか手が出ないんだよナ。
ここは、二つでRM10(260円)と安そうだったから寄ってみたんだけど…
【今すぐ食べられて、おいしそうなやつを選んでね。】
って頼んだら、
安売りしてたのじゃない、一個RM13(340円)のちょっといいやつを勧められた。
何個もくんくん匂いを嗅いで、やっと選んでくれたやつだから、まあいっか。
Rawang(ラワン)からクアラルンプールまでは、もうあとたったの３０ｋｍ。
真昼の炎天下の中を走る必要はなかったので、日差しが弱まるまで、
ラワンの街で、ぐっちょんとビリヤード勝負をすることにした。
「ボーリングは結構自信あったけど、ビリヤードはちょっとなぁ。」
なんて言ってた、ぐっちょん。
【コラーッ！うまいじゃんかよ～!!】
【また負けました。とほほ。。。】
遊びに長けているという面でも、ぐっちょんは良い旅のパートナーだ♪
日差しが弱まるのを待つために休憩していたのに、
ビリヤードをしている間に、外は大雨になってしまった。
今日中にクアラルンプールへ行かなくてはいけないわけじゃないし…
「今日はもう、ここでストップでいっか！」
ということで、二人とも意見が一致。
ぐっちょんとはいろいろ気が合うので、一緒に旅をするのが楽だ。
ラワンは、それなりに大きな街だったので、
安い宿探しには、さほど時間がかからなかった。(ツイン一泊RM55)
夕飯は、宿の近くにあった鸡饭(Chicken rice)専門店へ。
【ここの鸡饭、ちょ～ウマ！】
タイでは一番よく食べた、カオマンガイ。
マレーシアでは、華人料理の"鸡饭"として、あちこちで食べられる。
マレーシアでもしょっちゅう食べてきたけど、ラワンのこの店のが最高においしかった。
二杯ぺろり。
で、
そのあと、またボーリングやったんだけど…
そのあと、またボーリングやったんだけど…
【もう、なにも言うまい】
くっそぉぉ～～～～
気を取り直して(^^;)
食後のデザートは…
【そう！さっきのドリアン！】
切る前に、
【ちょっと遊んで…。笑】
【ナイフでざっくりいきました。】
人に投げたら凶器になりそうなほど、鋭いトゲトゲ。
うまい割り方を知らないので、ちょっと苦戦した。ｲﾃﾃﾃ…
店の兄ちゃんが慎重に選んでくれただけあり、中はちょうどいい感じに熟していて、
「これぞドリアン！」っていう、ねっとりとした濃厚な味わいだった。
二人とも、「うめぇうめぇ。」言ってすぐ完食。
なぜか最初からガソリン臭かった部屋に、ドリアンの強烈な臭気が加わって、
部屋がものすごく変な臭いになった。
そんな、楽しいラワンでの一日。
明日こそ、クアラルンプールだーっ！笑
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