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4/7/20112
 
 
トム家にホームステイさせてもらって、今日で4日目。
 
もう一晩だけ泊めてもらって、
 
明日の朝、出発することにした。
 
 
 

+ + + + + + + + + +
 
 
 
 
ラオスとの国境までは、あと約80km。
 
また、メコン川を橋(Friendship Bridge2)で渡ることになる。
 
 
 
 
今朝、
 
 
「明日、橋まで車で送ってあげるよ。そうすれば、一日節約できるもんね。」
 
 
というトムの提案に乗って、明日はラオスまで一気に進むことになった。
 
 
 
自転車で旅をしている人には、いろいろなスタイル(ポリシー)があって、
 
「○○一周」や「○○横断」を、"完全自走"にこだわって旅する人もいるけど、
 
 
ご存知のように、自分はそっちのタイプの旅人ではなく、
 
すべて、"楽しいか、楽しくないか"を最優先で判断する。
 
 
 
田舎道を自転車でのんびり走るのは楽しいけど、
 
景色の変化が乏しいと、だんだん飽きてくる。
 
 
そんなとき、車でビューンとワープするかのように進むのは、なんとも爽快!
 
 
「いつもはのんびり、たまにビューン!」
 
 
が、自分にとってベストの楽しい旅スタイル。
 
 
 
俺って、がんばってない旅人なんですよ。
 
自分のしたいことをしてるだけで、今は、誰の役にも立ってないし。
 
 
だから、「すごいね。」とか「がんばれ!」と言われても全然ピンとこないし、
 
人をだましてる気分にすらなる。
 
声をかけられるなら、「いいね!」か「楽しんでるね!」が一番うれしい。
 
 
 
って、
 
 
全然つまらない話になってしまったので、
 
 
 
"タイのへぇ~"を一つ紹介。
 
 
 
昨日トムに、
 
 
「タイの人は、いろんな虫を食べるんだよね?」
 
 
と聞くと、
 
 
「そうだよ。じゃあ今晩、一緒に捕りに行こうか!」
 
 
と、おもしろそうな展開になった。
 
 
 
 
 
で、夜。
 
 
ヘッドライトを頭に着けて2時間、草むらでバッタ探し。
 
20120704_1.jpg


20120704_2.jpg
 
【捕れた捕れた♪】

草の上で寝ているバッタを、手で捕まえる。
 
「満月の時は、虫が少ない」といわれているらしく、思ったほどは捕れなかったけど、
 
大小合わせて、二人で30匹くらい。
 
 
おもしろかったのは、同じように虫を探している地元の人が、
 
周りに何人もいたこと。
 
 
自分で虫を捕って家で食べるのは、ごく普通のことらしい。
 
 
 
 
 
で、今朝。
 
 
初めての、虫調理。
 
(と言っても、フライパンで揚げるだけだけど。)
 
20120704_3.jpg

20120704_4.jpg
 
20120704_5.jpg
 
【羽をとってから水で洗って、カリッと揚げる。】
 
一皿全部、一人でいったよ~。

大きいのは、豆みたいな味がした。
 
サクサクしてて、コショウと醤油で食べるとおいしいんだけど、

20120704_8.jpg
 
見た目が強烈なので、半分、精神修行。笑
 
20120704_6.jpg
 
【カマキリも食べるし、】
 
20120704_7.jpg
 
【オタマジャクシも食べる】
 
 
トム曰く、
 
「田舎の人は、なんでも食べるんだよ。」
 
とのこと。たくましいや。
 

いろんな国の文化を五感で体験できるのが、

旅の目的であり、大きな楽しみ。
 
 
東南アジアは、エキサイティング!
 
 
 

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