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相変わらず、ファームでの仕事(柵作り)と釣り三昧の生活。


ここのところ、snnaper(フエダイ)ばかり釣れていたけど、


 


【久しぶりに大物ゲット!】


食べるのも釣るのも大好きな魚、kahawai(カフアイ)。


イナダを釣った時のような、強い引きが楽しめるグッドファイターである。


マタポウリで釣りをしていると、たまにペンギンが泳いでいるのを見られる。

ブルーペンギンという小さなペンギン。


そして、足元にはいつも、体長1m以上のエイが泳いでいる。

(→コイツは、かかるとラインをきってしまうので敵。)


そんな、スリリングで楽しい釣りは、毎日行っても飽きない。


 
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今日も、午前中はファームの柵のメンテナンスをし、

午後は半日釣り。

 


【今日もSnapper(フエダイ)がよく釣れた。】


ハンティングにはちょくちょく行くけど、未だにプケコは獲れず。

プケコは、思ったよりも賢くて、警戒心が強い。

最初の頃は、ファームでよく見かけたのに、

3回目のハンティング以降は、ぱったりと姿を見かけなくなった。

最近は、ほとんど狙うチャンスがなく、

出発までに、もしかしたら獲れないかも。。。


と思って、

別の獲物をいろいろ狙っていたら、


NZで人々に愛されている鳥、Tui(トゥイ)を知らずに撃ってしまった。

(しかも、思ったよりも小さくて食べられなかったし。)


で、ちょっと落ち込んだ。(~.~;)



最近、悩まされている事が二つある。


一つは、"サンドフライ"。


蚊のように刺してきて、刺された後の症状が、蚊よりもかなりひどい。

NZの海岸沿いにはあちこちにいるので、しょっちゅう刺され、

足がひどい事になっている。

痒くてたまらない。


もう一つは、歯。


4ヶ月前、ケアンズにいたときに、治療してあった歯の詰め物がとれた。

すぐに治したかったけど、

AuとNZの歯の治療費はバカ高いらしい。

(Auでは、虫歯の治療に50万円もかかるなんて話も聞いた。)


で、ほうっておいたら、最近、ちょっと歯が痛くなってきた。

う~ん。

あと2ヶ月、何とか悪化させないようにしないと。。。


って、

今は、そんな心配くらいしかない、気ままな毎日を過ごしてます。


 
日本では今頃、桜がきれいなんだろうなぁ。


こっちは、今日でサマータイムが終了する。

明日は午前2時が2回来て、日本との時差は3時間に縮まる。


季節は"秋"になって、朝晩はまた少し寒くなってきた。


俺はまだ、マタポウリでファームステイ中。


ハンティングには3回行ったけど、未だに収穫はなし。

でも、このままチャレンジを続けていれば、いつかプケコをゲットできる気がするので、

もうちょっとねばってみる。



午後は、やっぱり毎日釣りをしている。

魚は、相変わらずよく釣れるので、まったく飽きない。

釣りバカの血が、完全に目覚めた。


 


【でも、鯛はもう食べ飽きてきた…。】


そういえば、来週、楽しみなことがまた一つ増えた。



ファームで飼っている牛を一頭、屠殺することになったのである。

業者の人が一人、全ての道具を搭載した車でやって来て、

ファーム内でやるらしい。


一頭の牛が、約300kgの肉になり、

全て冷凍庫に保存すとのこと。

(一家族が1年間で食べるには、十分な量だろう。)


ファームステイを始めた大きな理由の一つが、この「家畜の屠殺」である。

(できれば、自分でもやってみたいんだけど。)

スーパーに並んでいる肉が、どのような過程を経て得られるのか、

前からとても興味深かった。


また一つ、いい経験ができそうだ。


ということで、きっと来週もまだここにいるな~。


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【Au&NZの"びっくり"】

サマータイム(Daylight saving time)が明日で終わり、

時刻が1時間早くなるけど、

こっちに住んでいる人たちは、意外とそのことを気にしていない。

いつ終わるのか、聞いてもよく知らない人が多かったのにびっくり。

生活のいろんな面で、そんな"大雑把"な行動・言動を目にする。

言いか悪いかは別として、日本ってほんとに"キッチリ"した国なんだなーと思う。

 

先週末に、マタポウリを出発しようと思っていたけど、

サイクロンが来て天候が荒れたので、出発できず。

今週は天気が回復。

が、

ファームでは、まだ俺が役に立てそうな仕事が残っているし、

麻のアクセサリー作りやハンティングなど、

やりたいことがさらに増えたので、



先を急ぐのを止め、もう少し滞在をのばすことにした。



ということで、次の出発予定は未定。



6月6日の帰国まで、まだ2ヶ月以上あるので、

出発をもうしばらく遅らせても、"北島一周"はきっとできる。

(でも正直、"北島一周"なんてどうでもいいので、やらないかもしれない。笑)





マタポウリでの滞在生活を、簡単に紹介します。



○今の仕事は、柵作り。

広いファームの周りを取り囲む、フェンスのメンテナンスをしている。

フェンスは鉄線に電気を流す"エレクトリックフェンス"(電気柵)。



 


【杭を埋めたり抜いたり、鉄線を張ったり】



 


【こんなに長い杭もあるので、穴を掘るのは重労働】



だんだんコツがわかってきたので、この仕事はとても好きだ。

(そして、結構いい運動でもある。)



ただし、誤って鉄線に触ってしまうと、



"ドーン!"



って、全身に電流が流れて、その衝撃にびっくりする。

以来、エレクトリックフェンスが、ちょっと怖い。。。



○ハンティングに挑戦

ファーム内では、"エアライフル"でのハンティングができる。

 


【獲物は、プケコ・ウサギ・キジ】



誰でも手軽に扱える"エアライフル"だけど、

秒速300kmで鉛の玉をとばすので、殺傷能力は十分。



前回は、ターゲットを見つけられなかったので、まだ収穫はなし。

プケコを食べる機会は、これからきっとないと思うので、

出発までには、必ずプケコを撃って食べてみたい。



 


【これがプケコ】



○ポッサムはおいしかった。

AuでもNZでも、よく見る動物"ポッサム"。

ポッサムはかわいいけど、作物を荒らす害獣とされている。



ポピュラーではないけど、ポッサムは食べられるというので、

この前、ファームに仕掛けた罠にかかったやつを食べた。



 


【ボブさんが、手際よく5分で皮を剥いだポッサム。】

服を脱ぐみたいに皮を剥ぐのが、見ていておもしろかった。



しょうゆ・砂糖・蜂蜜・ニンニク・しょうがで1日漬けて、

焼いて食べると、これが、とてもおいしかった。

若いポッサムだったので、全然臭みがなく、

味も食感も、鶏のもも肉みたい。

 





とりあえず、

プケコを獲って食べるまでは、マタポウリを出たくないので、

しばらくは、ハンティングをがんばりたい。


 
 
 
 
 
今、お世話になっているところは、

商業的な大農場ではなく、個人的な小農場。


俺の仕事の内容は、草むしり・柵作り・農具の修理・施設の増築のお手伝いなどなど。

あまり家畜に関わる仕事ではないけど、

農場の運営には必要な仕事で勉強になるし、

初めて見る器具・機械を使ったり、初めてやる作業がたくさんあって、

けっこう仕事も楽しい。


午前中4時間の労働は、長すぎず短すぎず、

一日を楽しむのにいい労働時間だ。


ご主人のボブさんは、いろんな国で働いていたため、

海外経験が豊富で、話はおもしろいし、とてもよくしてくれるので過ごしやすい。


昨日は、エアライフルの使い方を教えてくれた。

免許はいらないけど、秒速300kmで鉛の玉を発射するライフル。

ハンティングをしてもいいと言ってくれているので、

出発するまでにプケコを狩りに行くつもり。
(プケコは、NZの有名な鳥。意外とおいしいらしい。)


釣りには週5回くらい行っている。
(天候が悪くなければ、毎日でも行く。)

ここでは、大きくておいしい魚がよく釣れるので、本当にハマッている。

DSCF0173.jpg

【こんな魚が釣れて楽しい】


マタポウリでのファームステイでは、

初めて見る事・やる事がいっぱいあるし、楽しいし、ホストファミリーもとても温かいし、

もうちょっとマタポウリにいたいな~と思う。


いつ出発するか、未だに考え中。。。





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