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6月8日(月)【旅37日目】

今日は7時に起き、ゆっくり2時間かけて朝食、出発の支度をした。

そう。9時からいよいよ楽しみにしていた"カヤックでの四万十川下り"なのだ☆

受け付へ行くと、

「じゃあ、早速行きますかー♪」

と、明るいインストラクターの人だった。
この人も、元小学校教員らしい。

一通り漕ぎ方のレクチャーを受けると、

「これより下流へは行けないんだけど、上流へはどこまででも行っていいから(^^)b行ってらっしゃい!」


あ、そうなの!?


俺、一人で勝手に行っていいんだ~☆

でも、"川下り"をする前に"川上り"をしなきゃだ(^へ^;)q


カヤックのレンタル時間が3時間だったので、2時間かけてひたすら上流へ上ることにした。


いつもは自転車をこぎこぎだけど、今日はオールでカヤックをこぎこぎ…


流れが緩やかな四万十川は、"川上り"でもゆったりできて楽しい♪
しかも月曜日の今日は、河原にだ~れもいない。


ガサガサッ!


岸で音がしたと思ったら、


鹿だった。


「いいな~!この自然対自分で一対一な感じ☆」


静かな山と川の景色の中を、一人カヤックで進む。(^^)v


途中、浅瀬になっているところはカヤックを担いで、ヤドカリのようにヨタヨタと歩いたりして大変だったけど、何とか2時間で4kmほど上流まで来た。


「よ~し!あとは下るぞ~♪」


ゆったりな流れでも、下りはやはりスイスイと進んでまた気持ちがいい☆

予定通り、2時間で上った道程を40分で下りきってしまった。(^^)v


せっかくなので、残った20分で記念撮影を♪
誰もいないから、カヤックを岸に寄せ、セルフタイマーで撮るしかない。

苦労して、なんとか納得のいく一枚が撮れ、カヤックでの"四万十川下り"は、予想通りの大満足で終わった☆(^0^)/


午後は、『沈下橋』を見ながら昼食を取り、またひたすら四万十川を源流点目指して、
自転車をこぎこぎ…


今日は、ウデも脚もこぎ疲れたな~(´~`;)


明日はいよいよ、"四万十川源流点"を拝めそうだ☆

走行距離:66km
走行時間:3時間31分
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6月7日(日)【旅36日目】

今日は窪津の漁港、ガソリンスタンドの横の空き地で目覚め、"四万十川"を目指した。

昼食(最近はだいたい例の「あんかけ丼」である)を食べ、4時過ぎに河口の街「中村」に着いた。

ここから『四万十川源流点』を目指しての旅がスタートだ!(^へ^)q


天気は快晴!暑いくらいだ☆まだ日も高い。

四万十川を見ると、
「早速、泳げるかな!?」
と、わくわくした♪o(^-^)o

今日は四万十川沿いに上流へ上り、明日やるつもりの"カヤックでの四万十川下り"の申し込みをしたいなーと思っていたので、とりあえず上流へ進む。

すると、20キロほど先に『四万十楽舎』という廃校を利用したレジャー会社があった☆
早速、明日のカヤックレンタルの申し込みをし、今日は目の前の四万十川の河原でキャンプすることにした♪

河原へ下り、自転車を止めるとすぐに川へ飛び込み、10分ほど気持ち良く泳いだ☆

泳いだ後はテントを張り、夕食のしたくをした。

「んー。まだ明るいし、何か他にすることは…。」


あっ!



そうだ!



キャンプファイヤーだ☆



と、夜を楽しむ名案が浮かんだ♪(^^)b


早速、河原を散策して、乾いた木を探し、30分でかなりの薪が集まった。

「これでよぉ~し。早く暗くならないかな♪」


と、夜を待ちながら焼酎をぐびぐび。

完全に酔っ払い、晩飯も食べて気分が良くなったところで、キャンプファイヤーを開始した。


これがまた、よく燃える燃える!


拾った木をガンガン投入しながら、気分は「Cast Away」のトム・ハンクス。
誰もいない真っ暗な河原で一人、

「Fire~!Fire~!」

と叫びまくり。

誰かに見られたらただの変人だけど、楽しかったな~♪


でも、途中で


「何か物足りないな…」


という気がしてきた。



それは音。

音楽だ。

「もしここで音楽でも楽しめたら、もっとサイコーだろうなー♪」

と感じた。


よし!
高知に行ったらハーモニカでも買おう!


と思った。


明日はカヤックで四万十川下り♪

またまた楽しみだー☆


走行距離:73km
走行時間:3時間49分
6月6日(土)【旅35日目】

今日は愛南町一本松を出発して、四国最南端『足摺岬』を目指した。

途中、にわか雨に降られたりしたけど、天気はほぼ快晴☆

と言うより、夏みたいに暑い一日だった。(^^;)
でも、おかげで海沿いの「足摺サニーロード」を快速。
一日中、気持ち良く走ったなー♪(^~^)b


そして、足摺岬にはちょうど夕暮れどきに到着した。

灯台で夕日が沈むのを見ようと思ったけど、日没時間前に夕日は山に沈んでしまい、残念ながらその景色は見らなかった。


「よし!今日は四国最南端の地でキャンプだー!」


と思い、自転車をひいて行くと、途中で地元の人に、

「灯台の辺りはイノシシが出て危ないよ。こないだも、キャンプしてて襲われた人がいるから。」



w(゚o゚)wワァオ!

イノシィ~シィ!?


それはそれは。




おもしろそうじゃないか!(^m^)



と思ったけど、その人にとくとくとイノシシの怖さを説明され、キャンプするのはとても強く止められた。
(もしかしたらキャンプされるのが地元民には迷惑だったのかも…(*_*))


仕方なく、足摺岬灯台周辺を散策し、記念撮影だけして、また先へ進んだ。

10キロほど進むと、"窪津"という漁港があり、そこでテントを張った。


今日一日、振り返ると、二人のおっちゃんとの出会いが印象深かった。


★鯛焼き屋のおっちゃん

スーパーで買い物をして、店先で休んでいるときに話しかけられた。

「俺も若いときに自転車で日本一周したよ!」

と、俺にとても親近感を持ってくれ、ジュースをもらって立ち話をしていた。
すると、

「これでうまいもんでも食ってがんばんな!」

と、千円札。

「いやいや!お金はいただけませんよ!!」

と断ったけど、いいからいいからと言って、結局頂いてしまった。(^^;)
そのあとさらに、

「俺はこのスーパーで鯛焼き売ってるんだよ。あげるからついてきな!」

と、袋一杯に鯛焼きを詰めてくれた。

「事故にだけは気をつけろよ!」

と、笑顔で送り出してくれたおっちゃん。

俺はただ好きで旅行してるだけなのに、たまたま会ったばかりの人にこんなに応援してもらえるなんて…感動だった☆


★電光石火のおっちゃん


足摺岬近くの海沿いの道を走っていると、

「兄ちゃん!ちょっと止まって!」

と声をかけられた。
漁師風の人だった。

このおっちゃん、しゃべりも動きもとにかく早い。

お互いの話をパパッとすると、

「ちょっと待ってな!」

と、自分の軽トラの方へ走る。

「これしかなかったわー!」

と、差し出されたのは"梅干し"。

「持ってきな!あ!袋持っとるかな?ええもんやるわ!」

と、今度はクーラーボックス登場。

中からだした袋には、"うるめ鰯"が大量に入っていた。

「刺身でくうたらうまいぞ~!あ!刺身の作り方わからんか!そしたら教えたるわ!ついてきな!」

と、言われるまま海へ。

「こうするんよ!」

と、おっちゃんは5秒もかからずあっという間に素手で鰯を開いて刺身にしてしまった。

「やってみ!」


は??


早過ぎて全然わからなかった。


「なんや、全然見てなかったんか!」


と、また5秒で鰯を開く。


はぁ。こうかな…


と、やってみたけど、なかなかうまくいかない。(^。^;)


「よう見とけよ~!こうやって!」


そう言われても…動きが早過ぎる。笑



3匹ほどバラバラしちゃったけど、俺もなんとかやり方を覚えた。p(^へ^)

「じゃあな!」


と、去り際まで素早くあっさりなおっちゃん。

出会いから→鰯解体実習→別れ

の流れがわずか10分ほどの間に行われた。笑

変わってるけど楽しい人だったな☆


今日も楽しくて感動のある一日だった☆


明日からは、"四万十川"の源流目指して川上りだ!(^へ^)q


走行距離:89km
走行時間:4時間33分
6月5日(金)【旅34日目】

今朝は道の駅で、朝食を作った。
メニューは、

・小倉トースト
・スクランブルエッグ(人参&玉葱入り)
・コーンスープ
・じゃこ天

うーん♪旅慣れてくるにつれ、朝食のメニューも充実してきたなー☆

夕方に、次の日のメニューを考えて買い物をするあたりが主婦のようだ。(笑)


で、朝食後、今日は10キロほど先の「一本松」というところを目指し出発した。

そこには、昨日も書いた"職場でお世話になった方"のお姉さんが住んでおり、またお宅に寄っていいですよという話をしていただいていた。

また今日もいい出会いがありそうだなっ☆(^0^)

という期待を胸に、40分ばかりこぎこぎ…

一本松に着き、役場で住所を聞くと、お宅はもうすぐ目の前だった。

「こんにちはー!はじめまして☆」

と元気よく挨拶をして、まずは旦那さんといろいろ話をした。
(初対面の人と話をするのがだいぶ日常化してきて、楽しみ方がわかってきている俺(^^)v)

すると、買い物に出掛けていた奥さんが帰って来て、

「あらまー。よく来たわねぇ(^~^)/」

と、お二人とも初対面の俺をとても快く迎え入れてくれた♪

うーん感激☆


ちょうどお昼どきだったので、昼食をご馳走していただきながら、楽しい会話ができた。(^^)b
自分のここまでの経緯や、お二人の家族の話など、初対面だけに話題は底を尽きなかったな♪
(↑これも新しい出会いならではの、おもしろいところ)

これからの進路にあるオススメポイントなども教えて頂き、また旅の楽しみも増した。
やっぱり地元の人に聞くと、いい情報が手に入るものだ。(^^)v

ゆっくり3時間ほど過ごさせていただいたあと、雨も降り出していたので、今日はすぐ近くにある温泉施設でゆっくりしようということになった。

おいしいお昼をご馳走になった上に、晩御飯用にご飯やかまぼこ、バナナにゆで卵など、いろいろ気を遣っていただいて持たせてくれた♪


今日もまたまた、大変お世話になりました☆(^0^)/


(和田さん、どうもありがとうございました☆m(__)m)


その後、やはり雨が結構降ってきたけど、俺は温泉でゆっくりのんびり♪

うーん、別に急いで進むことはない!(^^)b

明日は、四国最南端『足摺岬』(あしずりみさき)に行けるかなー!

走行距離:12km
走行時間:58分
6月4日(木)【旅33日目】

今日は「朝から雨かも…」と思っていたけど、思いがけず朝は晴れていた☆
天気予報は昨日と同じ"曇りところにより雨"。


今のうちだ!


と思い、午前中に『宇和島城』と『闘牛場』を観光して宇和島を出発。
南下して「愛南町」を目指した。

愛南町には、職場でとてもお世話になった人の実家があり、「そこへぜひ寄っていいですよ♪」と、あちらにも話して頂いていたので、お言葉に甘えてみるつもりだった。(^~^)v
「これで旅の新しい出会いがまた増えるな~☆」
と、楽しみに自転車をこぎ進む。

すると…

途中でそのお世話になった方から電話があった。

「私の仲の良い同級生の家があるから、そちらにも寄ってみてはどうですか?」


ほぇ~!


なんと、その方は同級生にまで連絡してくれたのだ☆
俺はお言葉に甘えて、まずはそちらへ伺うことにした。
またまた新しい出会いが増えるな~☆d(^u^)


夕方4時頃、その友人の方の家に着いた。
いろいろお話をしていると、

「同級生がやっている店があるから、今晩食べに行きましょう。」

と、晩御飯までご馳走になることに!w(゚o゚)w


夜はそのお店で、"カツオ"と"イサギ"の刺身など、地元のおいしい魚やお酒を頂き、マスターをしている人とも話が盛り上がりって楽しい時間を過ごさせてもらった☆

そのあと、こちらも同級生がやっているという喫茶店でコーヒーを飲み、ゆっくり♪


地元にいて、同級生のやっている店で仲良く飲んだり食べたりできるなんて、なんかいいな~という気がした。(^m^)


21時半頃、お世話になった友人の方ともお別れをし、近くの道の駅にテントを張って寝た。

愛南町では、賑やかで楽しい夜の思い出ができたな☆


みなさん、ありがとうございました☆(^0^)/



走行距離:53km
走行時間:3時間6分
旅の道のり

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