6月6日(土)【旅35日目】
今日は愛南町一本松を出発して、四国最南端『足摺岬』を目指した。
途中、にわか雨に降られたりしたけど、天気はほぼ快晴☆
と言うより、夏みたいに暑い一日だった。(^^;)
でも、おかげで海沿いの「足摺サニーロード」を快速。
一日中、気持ち良く走ったなー♪(^~^)b
そして、足摺岬にはちょうど夕暮れどきに到着した。
灯台で夕日が沈むのを見ようと思ったけど、日没時間前に夕日は山に沈んでしまい、残念ながらその景色は見らなかった。
「よし!今日は四国最南端の地でキャンプだー!」
と思い、自転車をひいて行くと、途中で地元の人に、
「灯台の辺りはイノシシが出て危ないよ。こないだも、キャンプしてて襲われた人がいるから。」
w(゚o゚)wワァオ!
イノシィ~シィ!?
それはそれは。
おもしろそうじゃないか!(^m^)
と思ったけど、その人にとくとくとイノシシの怖さを説明され、キャンプするのはとても強く止められた。
(もしかしたらキャンプされるのが地元民には迷惑だったのかも…(*_*))
仕方なく、足摺岬灯台周辺を散策し、記念撮影だけして、また先へ進んだ。
10キロほど進むと、"窪津"という漁港があり、そこでテントを張った。
今日一日、振り返ると、二人のおっちゃんとの出会いが印象深かった。
★鯛焼き屋のおっちゃん
スーパーで買い物をして、店先で休んでいるときに話しかけられた。
「俺も若いときに自転車で日本一周したよ!」
と、俺にとても親近感を持ってくれ、ジュースをもらって立ち話をしていた。
すると、
「これでうまいもんでも食ってがんばんな!」
と、千円札。
「いやいや!お金はいただけませんよ!!」
と断ったけど、いいからいいからと言って、結局頂いてしまった。(^^;)
そのあとさらに、
「俺はこのスーパーで鯛焼き売ってるんだよ。あげるからついてきな!」
と、袋一杯に鯛焼きを詰めてくれた。
「事故にだけは気をつけろよ!」
と、笑顔で送り出してくれたおっちゃん。
俺はただ好きで旅行してるだけなのに、たまたま会ったばかりの人にこんなに応援してもらえるなんて…感動だった☆
★電光石火のおっちゃん
足摺岬近くの海沿いの道を走っていると、
「兄ちゃん!ちょっと止まって!」
と声をかけられた。
漁師風の人だった。
このおっちゃん、しゃべりも動きもとにかく早い。
お互いの話をパパッとすると、
「ちょっと待ってな!」
と、自分の軽トラの方へ走る。
「これしかなかったわー!」
と、差し出されたのは"梅干し"。
「持ってきな!あ!袋持っとるかな?ええもんやるわ!」
と、今度はクーラーボックス登場。
中からだした袋には、"うるめ鰯"が大量に入っていた。
「刺身でくうたらうまいぞ~!あ!刺身の作り方わからんか!そしたら教えたるわ!ついてきな!」
と、言われるまま海へ。
「こうするんよ!」
と、おっちゃんは5秒もかからずあっという間に素手で鰯を開いて刺身にしてしまった。
「やってみ!」
は??
早過ぎて全然わからなかった。
「なんや、全然見てなかったんか!」
と、また5秒で鰯を開く。
はぁ。こうかな…
と、やってみたけど、なかなかうまくいかない。(^。^;)
「よう見とけよ~!こうやって!」
そう言われても…動きが早過ぎる。笑
3匹ほどバラバラしちゃったけど、俺もなんとかやり方を覚えた。p(^へ^)
「じゃあな!」
と、去り際まで素早くあっさりなおっちゃん。
出会いから→鰯解体実習→別れ
の流れがわずか10分ほどの間に行われた。笑
変わってるけど楽しい人だったな☆
今日も楽しくて感動のある一日だった☆
明日からは、"四万十川"の源流目指して川上りだ!(^へ^)q
走行距離:89km
走行時間:4時間33分
今日は愛南町一本松を出発して、四国最南端『足摺岬』を目指した。
途中、にわか雨に降られたりしたけど、天気はほぼ快晴☆
と言うより、夏みたいに暑い一日だった。(^^;)
でも、おかげで海沿いの「足摺サニーロード」を快速。
一日中、気持ち良く走ったなー♪(^~^)b
そして、足摺岬にはちょうど夕暮れどきに到着した。
灯台で夕日が沈むのを見ようと思ったけど、日没時間前に夕日は山に沈んでしまい、残念ながらその景色は見らなかった。
「よし!今日は四国最南端の地でキャンプだー!」
と思い、自転車をひいて行くと、途中で地元の人に、
「灯台の辺りはイノシシが出て危ないよ。こないだも、キャンプしてて襲われた人がいるから。」
w(゚o゚)wワァオ!
イノシィ~シィ!?
それはそれは。
おもしろそうじゃないか!(^m^)
と思ったけど、その人にとくとくとイノシシの怖さを説明され、キャンプするのはとても強く止められた。
(もしかしたらキャンプされるのが地元民には迷惑だったのかも…(*_*))
仕方なく、足摺岬灯台周辺を散策し、記念撮影だけして、また先へ進んだ。
10キロほど進むと、"窪津"という漁港があり、そこでテントを張った。
今日一日、振り返ると、二人のおっちゃんとの出会いが印象深かった。
★鯛焼き屋のおっちゃん
スーパーで買い物をして、店先で休んでいるときに話しかけられた。
「俺も若いときに自転車で日本一周したよ!」
と、俺にとても親近感を持ってくれ、ジュースをもらって立ち話をしていた。
すると、
「これでうまいもんでも食ってがんばんな!」
と、千円札。
「いやいや!お金はいただけませんよ!!」
と断ったけど、いいからいいからと言って、結局頂いてしまった。(^^;)
そのあとさらに、
「俺はこのスーパーで鯛焼き売ってるんだよ。あげるからついてきな!」
と、袋一杯に鯛焼きを詰めてくれた。
「事故にだけは気をつけろよ!」
と、笑顔で送り出してくれたおっちゃん。
俺はただ好きで旅行してるだけなのに、たまたま会ったばかりの人にこんなに応援してもらえるなんて…感動だった☆
★電光石火のおっちゃん
足摺岬近くの海沿いの道を走っていると、
「兄ちゃん!ちょっと止まって!」
と声をかけられた。
漁師風の人だった。
このおっちゃん、しゃべりも動きもとにかく早い。
お互いの話をパパッとすると、
「ちょっと待ってな!」
と、自分の軽トラの方へ走る。
「これしかなかったわー!」
と、差し出されたのは"梅干し"。
「持ってきな!あ!袋持っとるかな?ええもんやるわ!」
と、今度はクーラーボックス登場。
中からだした袋には、"うるめ鰯"が大量に入っていた。
「刺身でくうたらうまいぞ~!あ!刺身の作り方わからんか!そしたら教えたるわ!ついてきな!」
と、言われるまま海へ。
「こうするんよ!」
と、おっちゃんは5秒もかからずあっという間に素手で鰯を開いて刺身にしてしまった。
「やってみ!」
は??
早過ぎて全然わからなかった。
「なんや、全然見てなかったんか!」
と、また5秒で鰯を開く。
はぁ。こうかな…
と、やってみたけど、なかなかうまくいかない。(^。^;)
「よう見とけよ~!こうやって!」
そう言われても…動きが早過ぎる。笑
3匹ほどバラバラしちゃったけど、俺もなんとかやり方を覚えた。p(^へ^)
「じゃあな!」
と、去り際まで素早くあっさりなおっちゃん。
出会いから→鰯解体実習→別れ
の流れがわずか10分ほどの間に行われた。笑
変わってるけど楽しい人だったな☆
今日も楽しくて感動のある一日だった☆
明日からは、"四万十川"の源流目指して川上りだ!(^へ^)q
走行距離:89km
走行時間:4時間33分
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