忍者ブログ
元気があれば、なんでもできる。
[811] [810] [809] [808] [807] [806] [805] [804] [803] [802] [801]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

5月2日(木) 【旅611日目 トルコ36日目】


入院生活11日目。


ここのところ、また気分が良かったり悪かったり(~_~;)

一週間前に比べればかなり良くなってるけど、

まだ自分が病人であることを思い知らされる、退屈な毎日。



しかし今朝、医者の先生が最新の血液検査の結果を持ってきて、



「ケンタ〜ロ〜。君の肝臓は、だいぶ良くなってきたぞ。月曜日には退院させてあげられそうだよ。」



という吉報をくれた。


(月曜日?…まだ4日も先かぁ。)


という思いもあったけど、

少なくとも出口は見えたので、吉報は吉報だ。



でも、


「また自転車で旅を続けるつもりかい?退院はさせられるけど、"完治"するまでには、まだ時間がかかるよ。運動はやめた方がいい。一度家に帰って、療養期間を取ることをお勧めするね。」



と付け加えられた。




う〜ん。



まだ動いちゃいけないのか…。




でも、帰ることはできないなぁ。





帰れば久しぶりに、友人やかわいい甥っ子に会えたり、持ち物の整理もできるので、


正直、ここらで一度帰りたい気持ちはある。

(和食を食べられるしな〜♪)



でもな…


一旦帰るとなると、お金がかなりかかる。
(たぶん、往復20-30万は必要なんじゃないかな。)


旅の予算にはもう、そこまでの余裕がないので、

イスタンブールで宿をとって、完全に良くなるまでゆっくり待つしかない。



そういうわけで、ようやく退院のめどは立ったけど、

まだ当分、自転車生活は再開できなさそう。

("当分"っても、あと2〜3週間だろう。…だといいな〜(ー ー;))


ちなみに、

肝炎になった原因は、足の感染症治療のために飲んでた薬の副作用ということで、ほぼ決まりみたい。(Toxic-Hepatitis)

一度全快しさえすれば、慢性肝炎にはならない。(はずですよね⁉)



あと4日…。


退屈な入院生活ではあるけど、

最近、著作権の切れた本(青空文庫)を、
電子書籍としてiPhoneで無料ダウンロードして読むという技術を覚えたので、

読書をして、退屈な入院生活が少しだけ楽しくなった。

まずは、「半七捕物帳」を一から読みふけっている。

(正広さんのコメントを参考にさせていただきました♪(^0^)/)



退院できても、運動と食事に大きな制限があって、

まだしばらくは病人らしく過ごさなくちゃいけないけど、

少なくとも、自由に歩き回るくらいはOKだそう。


その時間を有意義に過ごせる道を探さなくちゃ。



考える時間は、いっぱいあるしな〜(:^з^)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
旅の道のり

より大きな地図で アジア → ヨーロッパの旅 を表示
最新コメント
[03/15 じょん子]
[03/14 縄田ヒトミ]
[02/17 ぴょんきぃ]
[02/17 ぐっちょん]
[02/17 ぐっちょん]
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © Horiken's travels All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]