昨日は、バンガロールの手前20kmにある
【運動場でキャンプ】
まだ日の出前の6時半くらいから、
クリケットをする若者たちの声が聞こえて、目が覚めた。
インドでスポーツと言ったら、一にも二にも"クリケット"である。
みんな、クリケットが大好き。
平日に、しかも日の出前からプレイするなんて、よっぽどでしょ(^m^;)
テントを畳んで、太陽が昇ったのと同時に出発した。
【朝食の定番、Poori(プーリー)】(Rs30)
ここのは、おもしろいくらいパンパンに膨らんでいたw
どこで食べても、プーリーはおいしい。
一時間ちょっと走って、バンガロールの中心地に着いた。
"IT産業の中心地"であり、"南インド経済の中心地"でもあるというバンガロール。
近代的なビルが立ち並ぶ大都会を想像していたけど、
インドらしさがいっぱいの都市風景で、だいぶイメージとは違っていた。
高いビルは、全然ない。
【みんなヘルメットを被ってバイクに乗ってる】
【都会の風景に全くマッチしない、大きな牛がいっぱい】
【裸足で生活してる人もちらほら】
【インド人の血が入ったドナルド】
うんうん。やっぱり、ここはインドですな♪
街を一通り見たので、そろそろ宿を探そうかと思った矢先、
街のど真ん中で、
【また後輪がパンク】
そして、またバルブの付け根が破れていた。
昨日まではてっきり、インドで買ったチューブが不良品なんだと思っていたけど、
3回も連続でバルブの付け根が破れるなんて、どうもおかしいとやっと気づいた。
どうやら、後輪のタイヤのゴムがゆるくて、中のチューブをずらしてしまうみたい。
こりゃあ、タイヤもチューブも交換しなくちゃダメらしい。
換えのチューブはもうないので、応急処置だけして、歩いて宿探し。
(最後のパンクが、バンガロールに着いてからでよかった!)
安宿街へ行くと、小汚いLODGEがいっぱいあって、
特に安そうなボロ宿をいくつかあたってみると、Rs350(600円)くらいが底値みたい。
思った通り、宿代は高い。
で、一番従業員の感じがよかった宿に決めたんだけど、
夜になると、ゴキブリとネズミと南京虫だらけの部屋で、とてもひどかった。
あ~、また全身が痒い。
【狭い部屋の小さなベッドの上に、無理やりテントを張って寝た。】
バンガロールには特に用がないので、さっさと先へ進みたいんだけど、
新しいチューブが手に入らないと、移動ができない。
今日、すぐに見つかるといいんだけどなぁ。
あ~痒い。
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