2月22日(火)【オーストラリア5日目】
今日は土砂降りの中の目覚め。
テントを張る場所を貸してくれた、
小学校の先生にお礼を言って、雨の中をまた南へこぎ始めた。
20分ほどこぐと、雨が弱くなったので、
道端で、フルーツバーを食べて、空腹を満たしていた。
と、
一台の車が、近づいてきた。
「あなた、びしょ濡れじゃない。私、昨日あなたを見たわよ。」
車を運転していたおばさんが、声をかけてきた。
「私のカフェがすぐそこにあるから、よかったら温かいシャワーを貸してあげるわ。」
おお!!ラッキー☆
500mほど進むと、確かにカフェがあった♪
「Hi!」
俺が声をかけると、さっきのおばさんが、
笑顔で迎えてくれ、シャワールームへ案内してくれた♪
びしょ濡れになった服を脱ぎ、温かいシャワーを浴びて
すっきり☆
と、おばさんが、
「コーヒーでも飲んでいく?」
とまたまた優しい一言をかけてくれた。
もちろん、お言葉に甘えることに♪(^-^)v
店の中に入り、コーヒーを準備してくれているとき、
「お腹は空いてるの?朝ご飯、用意してあげましょうか?」
と、またまた優しい一言♪
もちろん、またまたお言葉に甘えることに♪(^-^)v
(*旅のルールその4 → 「旅先の好意は、遠慮するべからず」である。)
「いい人に出会えて、ラッキーだなぁ☆」
おいしいベーコンエッグトーストをいただきながら、
そう思わずにはいられなかった。
そろそろ食べ終わるかという頃、
おばさんがまたやってきた。
「あなた、もし急いでいないなら、今日は泊まっていってもいいわよ。今日はずっと雨のようだし、ここにはベッドもテレビも、DVDだってあるんだから。」
はぁ!?w(°0°;)w
ほんとに!!?
確かに、外はまた猛烈な雨が降っていて、止みそうにない。
まだ朝の8時だけど、これから丸一日、
濡れて走るには、ハードすぎるコンディションだった。
それに、それほど先を急いでもいない。
そしてなにより、
このおばさんとの出会いが、
自分にとって、とても貴重な出会いのような気がした。
「いいんですか?ご迷惑ではありませんか?」
と聞くと、おばさんはまた笑顔で、
「いいのよ。私も若い頃、旅先でたくさんお世話になってきたから。」
と言って、うれしそうな表情を見せてくれた。
「ありがとうございます!じゃあ、お店のお手伝いでも家事でも、何でもします!」
ということで、ジェニーさんとの一日が始まった☆
ジェニーさんは、25年間キャビンアテンダントをしたあと、
このカフェを2年前に開いたという。
一時期は、ツアーガイドをやっていたこともあるらしく、
とてもエネルギッシュで聡明な感じのおばさんだった。
今日は月曜日だし、一日中雨だったので、
あまりお客さんは多くなく、
俺はのんびり手紙や更新記事を書きながら、
たまにウエィターをやったり、店の掃除をしたり、
裏庭の土の手入れをしたりして、
一日を、のんびり過ごすことができた☆
閉店後、ジェニーさんが
「川で泳げる、いい場所へ連れていってあげるわ。」
と言って、車で『Wooroonoorain national park』ということころへ連れていってくれた。
そこは、熱帯雨林の国立公園で、
とてもきれいな川が流れている場所だった。
ツアーガイド経験のあるジェニーさんの案内で公園を散歩し、
庭仕事の汚れを、川で泳いで落としてさっぱり♪
ここの川での水浴びは、気持ちよかったー!(^0^)/
カフェに戻って、一緒に夕食にパイを食べ、
今日の出会いにビールで乾杯した☆
明日が誕生日だというジェニーさん。
「今日は、あなたと過ごせて、とても楽しかったわ。」
と言ってくれたのが、本当にうれしかった☆
「こちらこそ!今日の出会いとあなたの優しさに、感謝の気持ちでいっぱいです!」
俺のつたない英語でも、しっかりとその気持ちが伝わったようで、
また笑顔になったジェニーさんが、とても素敵に見えた☆
朝は大雨で、どんなひどい一日になるかと気が重かったけど、
こんなにすばらしい気持ちでベッドにつけるなんて♪
またまた、思い深い一日だった☆
今日は土砂降りの中の目覚め。
テントを張る場所を貸してくれた、
小学校の先生にお礼を言って、雨の中をまた南へこぎ始めた。
20分ほどこぐと、雨が弱くなったので、
道端で、フルーツバーを食べて、空腹を満たしていた。
と、
一台の車が、近づいてきた。
「あなた、びしょ濡れじゃない。私、昨日あなたを見たわよ。」
車を運転していたおばさんが、声をかけてきた。
「私のカフェがすぐそこにあるから、よかったら温かいシャワーを貸してあげるわ。」
おお!!ラッキー☆
500mほど進むと、確かにカフェがあった♪
「Hi!」
俺が声をかけると、さっきのおばさんが、
笑顔で迎えてくれ、シャワールームへ案内してくれた♪
びしょ濡れになった服を脱ぎ、温かいシャワーを浴びて
すっきり☆
と、おばさんが、
「コーヒーでも飲んでいく?」
とまたまた優しい一言をかけてくれた。
もちろん、お言葉に甘えることに♪(^-^)v
店の中に入り、コーヒーを準備してくれているとき、
「お腹は空いてるの?朝ご飯、用意してあげましょうか?」
と、またまた優しい一言♪
もちろん、またまたお言葉に甘えることに♪(^-^)v
(*旅のルールその4 → 「旅先の好意は、遠慮するべからず」である。)
「いい人に出会えて、ラッキーだなぁ☆」
おいしいベーコンエッグトーストをいただきながら、
そう思わずにはいられなかった。
そろそろ食べ終わるかという頃、
おばさんがまたやってきた。
「あなた、もし急いでいないなら、今日は泊まっていってもいいわよ。今日はずっと雨のようだし、ここにはベッドもテレビも、DVDだってあるんだから。」
はぁ!?w(°0°;)w
ほんとに!!?
確かに、外はまた猛烈な雨が降っていて、止みそうにない。
まだ朝の8時だけど、これから丸一日、
濡れて走るには、ハードすぎるコンディションだった。
それに、それほど先を急いでもいない。
そしてなにより、
このおばさんとの出会いが、
自分にとって、とても貴重な出会いのような気がした。
「いいんですか?ご迷惑ではありませんか?」
と聞くと、おばさんはまた笑顔で、
「いいのよ。私も若い頃、旅先でたくさんお世話になってきたから。」
と言って、うれしそうな表情を見せてくれた。
「ありがとうございます!じゃあ、お店のお手伝いでも家事でも、何でもします!」
ということで、ジェニーさんとの一日が始まった☆
ジェニーさんは、25年間キャビンアテンダントをしたあと、
このカフェを2年前に開いたという。
一時期は、ツアーガイドをやっていたこともあるらしく、
とてもエネルギッシュで聡明な感じのおばさんだった。
今日は月曜日だし、一日中雨だったので、
あまりお客さんは多くなく、
俺はのんびり手紙や更新記事を書きながら、
たまにウエィターをやったり、店の掃除をしたり、
裏庭の土の手入れをしたりして、
一日を、のんびり過ごすことができた☆
閉店後、ジェニーさんが
「川で泳げる、いい場所へ連れていってあげるわ。」
と言って、車で『Wooroonoorain national park』ということころへ連れていってくれた。
そこは、熱帯雨林の国立公園で、
とてもきれいな川が流れている場所だった。
ツアーガイド経験のあるジェニーさんの案内で公園を散歩し、
庭仕事の汚れを、川で泳いで落としてさっぱり♪
ここの川での水浴びは、気持ちよかったー!(^0^)/
カフェに戻って、一緒に夕食にパイを食べ、
今日の出会いにビールで乾杯した☆
明日が誕生日だというジェニーさん。
「今日は、あなたと過ごせて、とても楽しかったわ。」
と言ってくれたのが、本当にうれしかった☆
「こちらこそ!今日の出会いとあなたの優しさに、感謝の気持ちでいっぱいです!」
俺のつたない英語でも、しっかりとその気持ちが伝わったようで、
また笑顔になったジェニーさんが、とても素敵に見えた☆
朝は大雨で、どんなひどい一日になるかと気が重かったけど、
こんなにすばらしい気持ちでベッドにつけるなんて♪
またまた、思い深い一日だった☆
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