8月5日(水) 【旅95日目】
ポツポツポツ…
午前2時。
このイヤ~な音で目が覚めた。(゚Д゚;)
そう。"雨"だ!
「えぇぇぇぇ~!雨だなんて、聞いてないよー!!」p(・`ε´・;)
ここは標高1300m地点の「淀川登山口」。
今日は"屋久島三山"に登るため、その駐車場にテントを張っていた。
本当は4時半に起きるつもりだったのに、テントにあたる雨の音で目が覚めてしまったのだ。
まさか雨が降るなんて思っていなかったので、
急いでテントの外に出てフライシートをかぶせる。
「あ~あ。このまま朝まで雨が降ってたら最悪だなぁ。。。」
昨日の朝の天気予報では、今日は"曇り時々晴れ"になってたはずなんだけど…?
そういえば昨日、坂道を上っているときラジオで、
「沖縄の南に、台風8号が発生しました。」
って言ってたな。
もしかして、その影響??
出発の5時まではまだ時間があるので、とりあえずもう一眠り。
Zzzzz…
ボタボタボタボタ!
午前3時。
また雨の音で目が覚めた。
今度はさっきよりも大きな音がする!ヾ(゚д゚;) ヤバイッ
外をチラッと見ると、
「うわっ!ドシャ降りじゃん!!」(>_<)!
やば~!
このまま朝まで雨だったら、山登りどころじゃないぞ…。
天気の回復を祈りながら、また一眠り。
ボタボタボタボタ!
午前5時。
やっぱり止んでない!! (>_<)!
ラジオを聴いてみると、
「屋久島・種子島地方は雨の模様です。」
だって。
それも"ドシャ降り"なんですケド…。
どうやら台風接近のせいで、天候が大きく崩れてしまったらしい。
う~ん。
この"屋久島三山"登頂は、すごく楽しみではあったけど、
それはあくまで、天気がいいときの景色を楽しみにしてのこと。
こんな悪天候の中を苦労して登っても、気持ちがいいわけない。
たとえここでもう一泊したって、台風が近づいて来るんだから天気は悪くなるだけだし…。
「どうしよ~!せっかくここまで苦労してきたのに~!」
そんなことを考えているうちにも、雨はテントにガンガン降り注ぎ、
ついにテント内に水が浸水してきた!
「うわっ!こりゃまずい!! もうダメだ…。」
テントでのんびりもしていられなくなり、急いでびしょびしょのテントを片付ける。
(315円のカッパでも、ここで役に立った♪)
「仕方ない………下山しよう。」
昨日4時間もかけて一生懸命上った道を、想い半ばで下りることにした。(:ε;)
帰り道もかなり勾配がきついので、ブレーキを力いっぱい握り締めて坂を下る。
ブレーキシューの減りがめちゃくちゃ激しくて、
途中でワイヤーを調節したりブレーキシューを交換をしたり、下り坂も全然楽しくない!
結局、安房まで下りるのにも2時間もかかった。
(下の方は雨が降っていなかったがせめてもの救いだった。)
でも天気予報では、台風の影響でこれからしばらく屋久島も荒れるという。
「そっか…。鹿児島にもどろう。」(*_*;)
"強風と大雨の屋久島にいても、きっと楽しいことはない。"
そう判断し、急遽今日の便で屋久島を去ることにした。
ナンテコッタイ。。。
そんなわけで、午後1時半のフェリーで、逃げ出すかのように屋久島を"脱出"した。
「こんなお別れになるなんてナ…。」
そう残念に思ったけど、屋久島にはやり残したことがあるんだから、
逆に考えれば、
「絶対また来なくちゃ!」
っていう理由ができたことになる♪
「また来るよ!屋久島ー!」(^0^)/
夕方、無事に鹿児島市へ戻り、今日はまたネットカフェで泊まることにした。
(桜島の灰が降っていたし、台風のせいで風が強かったので。)
明日は注射を4本も打ちに行かなくちゃ。(~.~;)
でも、沖縄上陸までもうちょっとだ♪
走行距離:55km
8月4日(火)【旅94日目】
今日は午前5時半に起きて、すぐにテントをたたんだ。
(こないだここでテントを張ったときに、6時に起こされたから…。)
水平線のすぐ上で、朝日が煌々と輝いている。
「今日も暑くなりそうだ~。」
水場のあるところで朝食を作り、洗濯をして、
ラジオを聴きながらのんびりと朝の時間を過ごした。
9時になったので、すぐ近くの宮之浦港へ。
ここにネット接続ができる場所がある。
屋久島へ着いてから数日間分の写真をホームページに載せ、だいぶスッキリした♪
「さぁて!今日は久しぶりに根性を出す日だぞ~!!」
今日と明日で、屋久島にある九州最高峰の『宮之浦岳』に登る計画だった。
正確に言うと、登りたいのは"屋久島三山"といわれる
『宮之浦岳』(1936m)
『永田岳』(1886m)
『黒味岳』(1831m)
の3つで、2日間かけてこれらを縦走する予定。
どれもなかなかの標高で、本格的な登山だ。
で、今日は、車道の終点「淀川登山口」まで自転車で行く予定だった。
海抜0mの港町「安房」をスタートし、標高1300mにある「淀川登山口」まで、
あの重たい自転車で登っていく。。。
はっきり言って、徒歩で3つの頂上まで登る明日より、
登山口まで自転車で上がる今日の方が、よっぽど大変である。
九州で2日間かけ、苦労して登った「牧ノ戸峠」が1330mだったけど、
今回は1300mの「淀川登山口」まで、数時間で一気にかけ上がろうってんだから…。
「これも修行だ。気合入れて上らなくっちゃ!」p(^へ^;)q
昼過ぎに宮之浦港を出発し、14時に安房港到着。
安房港から「淀川登山口」までは、標高差1300m、距離約25km。
暗くなるのが20時くらいだから、まだ6時間ある。
時速5kmのノロノロ走行だって、がんばれば暗くなるまでに着くはず。
でも、その前に。。。
安房で明日の分の食糧を買い込み、昼食と今晩の弁当を作った。
昼食はもちろん、旅のスタミナメニュー"あんかけ丼"である♪
燦々と照りつける日差しの中、昼食を済ませ支度を整えると、
もう16時だった。
暗くなるまであと4時間。(ちょっと休みすぎちゃったかな…(*_*;))
いよいよ「淀川登山口」へ向けての山上りが始まった。
4時間で約25kmの道のりだから、1時間で平均6kmは進まなくては。
そんな計算をして、時速6kmを切らないように坂道をこぎこぎ。
初めのうち、傾斜は思ったほどきつくなかったけど、
その分、平らなところがほとんどないため、脚を休めることができない。
ず~っと時速6km以上を維持しながら、こぎ続けた。
幸い、もう夕方なので、後ろから登ってくる車は全くいない。
蛇行している山道を、反対車線も使いながら、
さらに細かくクネクネと蛇行して少しでも勾配を緩やかにして上る。
(そんな俺を、上から下りてくる車やバスに乗った人たちが、笑顔やポカン顔で見るのが楽しかった♪)
1時間が過ぎ、2時間が過ぎ…
上へ上がるにつれ、予想通りだんだんと斜面の勾配もきつくなってきた。
とにかく山道はひたすら続く。
道端には、ヤクシカやヤクザルがたくさんいるけど、
もはやそんなの珍しくもないし、かまっている余裕もない。
汗だらだら、脚パンパンでも、いつまでも終わらない坂道。
とにかく山道とは、ひたすら続くものなのだ。笑
「あのコーナーの先は"下り坂"になっているかも…」
なんていう希望も、
「え!?もうゴール?意外と近かったな~♪」
なんていうサプライズも、
期待すればそこにはただ、"ガッカリ"が待っているだけなのだ。(;´Д`)
そんな経験を、今までたくさんしてきた。
(そのたびにキレキレだった!)
今は、峠越えで辛いときには、
"チベット行ったらこの10倍"
というフレーズを、呪文のように頭の中で繰り返す。
日本の旅で経験する"辛さ"なんていうものは、実際その程度だろう。
とにかく日本は、過ごしやすくてすばらしい国だと日々思う。
"辛い思いは全て修行であり、これからの旅の糧である。"
そんなプラス思考が、旅以外でも絶対に役に立つだろうな。
そうして3時間が過ぎたとき、ようやく『ヤクスギランド』というところまで来た。
"淀川登山口 (8km) →"
という看板が立っている。
「あと8kmもあるのか~!ちょっと遅れ気味だったなぁ。。。」
ここからは時速8km以上でこがなくちゃ!
とは思っても、もはやそんな力は出ず、
とにかく休まずに、今まで通り一定のペースでこぎ続けた。
19時半になると、ライトをつけないと道が見えないくらい暗くなった。
「そうか。やっぱり山の中だから、暗くなるのもちょっと早いんだ!」
気持ちはますます焦ってくる。
あと2km…
あと1.5km…
あと1km…
数えても仕方ないのに、残りの距離を細かくメーターで確認しながら上り続け…
「あ!なんか車がいっぱい停まってる!」
やっと着いた~☆ヽ( ^∀^)ノ
20時ちょうど。
予定通り4時間で、標高差1300m、約25kmの山道を上りきった!
「いやー俺、がんばったよ!!」
どんなもんじゃぁぁぁい!!
…の写真。笑
明日は朝4時半に起きて、5時からいよいよ山登りスタートだ~!
走行距離:52km
8月3日(月) 【旅93日目】
今日は朝5時に目が覚め、手塚さんの家でパチパチと、
パソコンで、溜まっていたホームページの更新記事を書いていた。
んで、気づいたらもう10時!
「ひょえ~。あっという間に5時間も経ってたのか…。」(°0°;)
ホームページやブログの更新も結構面倒で大変な作業なのだ。(^.^;)
(幸い、家族以外にも楽しんで見てくれてる人がいるから、意外とがんばれてるけど。。。)
で、朝10時半。
今日は手塚さんと一緒に、宮之浦の中学校へ。
実は今日手塚さんは、宮浦中学校で先生たちを相手に、
屋久島の自然保護活動について講話をすることになっているのだ。
(いわゆる"校内研修"ってやつである。懐かしー!)
手塚さんの講話には俺も興味があったので、お願いして一緒に参加させてもらった♪
11時過ぎから、約1時間。
宮浦中学校の先生たちと一緒に、全くの部外者である俺も講話を聞かせてもらった。笑
しかし手塚さんの活動は、本当に精力的で幅広く、そして奥が深い。
"ヤクタネゴヨウ"や"ヤクシマカワゴロモ"の保護調査活動だけでなく、
屋久島の"サンゴ"や"鹿による食害"、中国からの飛散物質による"空気汚染"や海岸の清掃活動"などなど…
ものすごくたくさんの活動を、リーダーシップをとって進めているすごい人だ☆
そんな人が自分の活動について話す講話だったから、本当に興味深く、おもしろかった♪
忙しい手塚さんは、そのまま別の会議へ直行。
俺は、別の人に手塚さんの家まで送ってもらうことになり、
ケンシさんとはここでお別れということになった。
そして、手塚さんの家でお昼をいただき、お母さんともそこでお別れをした。
3日間、本当にお世話になりました!
またきっと会いに来ます☆(^0^)/
さて…充実した日々が一区切り。
あと、屋久島で俺のやりたいことは、
"海に潜って魚を捕ること"
と、
"宮之浦岳・黒味岳・永田岳の3つに登ること"
の2つだ。
今日はもう山に登る時間はないので、
とりあえず海へ行って魚捕りにチャレンジしよう!
そう思って、一湊の海岸へ行った。
が、
なんだろう?この倦怠感は…
今朝は5時起きだったから、あんまり寝ていないのもあるけど…
それにしても、身体に力が入らない。( ̄□ ̄;)
旅をしていると、たまにあるんだよな~。
この
"全身が疲れた感じ"
いつも、何かほっとしたときに表れる症状。
今日の倦怠感は、まさに"それ"だった。
海には行ったけど全然元気が出ず、結局海岸でグテーッっとして過ごしてしまった。
「もう今日は仕方ないか~。ゆっくりしよっと。」
そう思って夕方、何とか宮之浦まではたどり着き、
スーパーで冷たいものを食べながらのんびりした。
テントを張る場所を探す力もなく、以前、朝6時に起こされてしまった場所へ。
今日は早く寝て、明日誰も来ないうちにテントを撤収しよう。
ということで、9時過ぎにはもう寝てしまった。
あ~、久しぶりにダルダルな日を過ごしたなぁ。
ま、こんな日があってもいっか♪
走行距離:20km
8月2日(日) 【旅92日目】
今日は朝9時に、手塚さん宅からほど近い一湊川に集合。
"集合"場所には、地元の高校3年生カズキくんと高校のオク先生がすでに来ていた。
今日は、世界中でここ「一湊川」にしか生息していないという、
大変貴重な植物である"ヤクシマカワゴロモ"の調査である。
『ヤクシマカワゴロモ』について↓
http://flower.mori-umi.jp/2006/12/post_105.html
カズキくんが、この"ヤクシマカワゴロモ"について卒業論文を書くことにしたので、
それに詳しい手塚さんが、その論文のアドバイザーとして参加することになっているのだ。
で今日は、俺も手塚さんについてちゃっかり参加したという流れ♪
午前中は、"ヤクシマカワゴロモ"が生息している一湊川のポイントを見て回り、
調査対象にする場所を慎重に検討した。
"ヤクシマカワゴロモ"は、清流に生息し、しかもある程度流れの早い場所でなくてはいけない。
初めの検討で、
・人工物(コンクリなど)と天然石が両方ある
・流れの速いところがある
・流れの遅いところがある
という場所を、調査エリアとすることに決めた。
お昼は、手塚さんの家でうどんをいただき、午後も調査を続けた。
午後からは、昨日も"ヤクタネゴヨウ"の調査を一緒にした斉藤さんが加わり、
調査はさらににぎやかになった♪
一湊川のいろいろなエリアを検討した結果、ようやく調査対象を一つの場所に絞った。
そして3時頃、いよいよ本格的な調査をスタート。
昨日、"ヤクタネゴヨウ"の樹高を測るのに使った『測竿』という道具とメジャーに、ポールを使って、
川上のエリアから、1㎡の面積内にどれくらいの"ヤクシマカワゴロモ"が生息しているのかを
しらみつぶしに調べていった。
すごく地味だし、地道な作業だ…(^^;)
それに2時間ほど時間をかけ、午後5時過ぎに、本日の調査を終了。
昨日は山登りで気持ちよかったけど、今日はずっと川に入っていたので、
また別の気持ちよさがあった♪
しかも!
今日はこれから、宮之浦へ花火大会を見に行くことになっていたのだ☆
(↑これが朝から楽しみだった~!!)
手塚さんが、宮之浦の知人の方から花火大会へお呼ばれしていて、
俺はたまたま手塚さんのお宅に居候させてもらっていたから、
「一緒に来ていいよ。」
ということで参加させてもらった。 やった~っ☆(^m^)v
しかもその方は、自分の家の庭をビアガーデンにしていて、
今日は"最高のロケーション&飲み放題"だって♪
ますます楽しみだった↑↑
川に入って汗を流し、いざ花火大会へ!
手塚さんのご近所さんもたくさん引きつれ、宮之浦へ到着。
そこは、高台にある飲食店だった。
「なるほど~。だから"最高のロケーション&飲み放題"なんだー♪」
めちゃくちゃ元気なご主人に案内され、庭のビアガーデンへ。
そこには、もうワイワイと楽しそうにしている人たちがたくさんいた♪
「どうぞどうぞ。自分でついでどんどん飲んで♪」
とご主人。
手塚さんも名前は"ケンシ"さんだし、この方も"ケンシ"さんだそうだ。めずらしい。
手塚ケンシさんも、自然保護活動をものすごく積極的にこなす活動家だけど、
宮之浦のケンシさんもまた、違った感じでパワフルだった。
二人とも、並みの50代のパワーのエンジン2つ分くらいのエネルギーを持っている!
そのあと、ヒデさんという元旅人の人ともいい出会いが会った♪
花火を見ながらおいしい料理とおいしいお酒。
そして新しい出会いもあり、すばらしく楽しい夜だった☆
(ちょっと飲みすぎちゃったけど…)
昨日・今日と、手塚さんに出会えたおかげで、屋久島の旅が何倍にも楽しくなったな~!
手塚さんに出会わせてくれた佐伯さん、どうもありがとうございます☆m(_ _)m
明日はいよいよ淀川登山口まで、高低差1300mの自転車山上りだ~!!
走行距離:0km
8月1日(土)【旅91日目】
今日は朝7時に起床。
朝食に、手塚さんのお母さんが焼いた自家製のパンを食べ、
(これが焼きたてでおいしくて、4切も食べてしまった♪)
斉藤さんも合流して、8時に"ヤクタネゴヨウ"の調査に出発!
(*)"ヤクタネゴヨウ"とは、屋久島と種子島にしか生育していない五葉松の一種。
絶滅危惧種である。
今日は、屋久島の世界遺産指定地域である"西部地域"の調査。
車で50分ほどかけて移動した。
(俺は昨日の酒が残ってて、かなり気持ち悪くなってしまった…(>o<)黙ってたけど。)
ヘルメットをかぶり、測量のためのメジャーや杭、
ポールやロープなどを持って、いざ山の中へ!
入り口からいきなり崖のようなところで、ワクワクした♪
初めは、大きな岩がゴロゴロしている川沿いを進んでいく。
傾斜は大したことないけど、岩の狭い隙間を進んだりしておもしろい。
ある程度、川を登ったところで少し休憩♪
川の水は、とても澄んでいてきれいだ。
のどが渇いたので、川の水を手ですくってがぶがぶ飲んだ。
休憩の後は川を渡り、いよいよ険しい山道へ。
"ヤクタネゴヨウ"は、山の上の方にしか生育しておらず、
しかも、その他の植物との生存競争により、崖の方に追いやられているということ。
だからそこへ行く道も、当然険しい道となる。
手足を駆使して、道なき道を、這い進んでいった。
しばらく登ると、
「これが"ヤクタネゴヨウ"だよ。」
その木は、周りにあるほかの木よりも特に樹高が高く、太い木だった。
普段見ているクロマツのように、樹皮がボコボコもしていないし、
曲がりくねってもいないスラッとした高い木だ。
"ヤクタネゴヨウ"の見分け方は、葉っぱが5枚出ていること。
低いところには全然枝がなかったけど、下にたくさん葉が落ちていたので、
5枚出ている葉も見ることができた。
調査でやることは、"ヤクタネゴヨウ"のある位置とその大きさの確認とナンバーリング。
それぞれの木にナンバーの書かれたテープをつけたあと、コンパスを使って位置を調べる。
目印の杭を基点に、距離・角度・方位を一本一本測った。
俺は当然そんなことをやったのは初めてだったので、
軽い手伝い程度しかできなかったけど、体力だけが自慢なので、
とにかくメジャーやポールを持って山を駆けずり回った。
そんなことを夕方4時くらいまでして、本日の調査を終えて下山した。
歩道のある山道とは違うので結構疲れたけど、ほかの人たちみんな元気だったなー!
さすが、『ヤッタネ!調査隊』だ。(^~^;)
で、夜は手塚さんの家で"お疲れさん会"だった♪
ビールと屋久島の焼酎をいただきながら、いろんな活動の話を聞かせてもらったり、
斉藤さんのギターを聴かせてもらったりして、楽しい夜を過ごした☆
そして、明日は…
今度は"ヤクシマカワゴロモ"という、水生植物の調査にも参加させてもらうことになった!
今日は山、明日は川。
屋久島をタップリ満喫してるなー!
明日も楽しみだ☆
走行距離:0km