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5月9日(月) 


今日は、Okahu Bayのビーチでの目覚め。

【オークランドの夜景を見ながらキャンプできる、ナイススポット】

 

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4日(水)にマタポウリを出発してから、のんびり南へ走って5日間。

8日に、オークランドへ戻ってきた。

この5日間を、ざっと記録。

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5月6日(金) 

今日は、Mangawhaiにあるキャンプ場での目覚め。

昨晩は、雨は大して降らなかったものの、風の勢いがすごかった。

 

5月4日(水) 


マタポウリ出発の日。

朝、部屋にまとめておいた荷物を、全て自転車に積み準備完了。

ホストファミリーの皆さん、2ヶ月間大変お世話になりました!

(みんなで一緒に写真を撮るのを、忘れてしまった。。。)

 

前回の続き

今回も、写真はちょっと刺激が強めなので注意。



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【皮を剥がされた牛。このあと、しっぽと頭を取られた。】

牛の身体についている黄色い物は、脂肪。

脂肪の色が黄色いのは、"ジャージー牛"の特徴だという。

ジャージー牛は、この脂肪の色のせいで肉牛としては人気がなく、

子牛の値段が一頭$2~10だとか。

安~っ。

でも、この牛はジャージーと何かの交配種らしく、肉はおいしいとのこと。





その後、いろんな部位がお腹から取り出されていった。

 


【心臓、デカ~!】

タンやレバーも、ずっしりと重たかった



牛の腹に腕を入れて、もぞもぞと探ってから業者の人が、

「お腹に子牛がいるぞ。」

と言っていた。

 


【ほんとにいた。】

なるほど、牛っぽい形。

この子牛の胎児は、犬のえさにすることになった。



内臓以外の部分は、一度業者の人が持って帰って、

冷蔵庫で一週間熟成させたあと、切り分けられてまた戻ってくるとのこと。



使わない内臓や頭部は、その場に穴を掘って埋めることになった。

 


【捨ててしまう部分。】

腸には全く手をつけずに、全て捨ててしまう。もったいないなー。



 


【牛の胃の中身。】

何個目の胃かはわからないけど、草でパンパンになった胃を切ってみると

胃の内側は真っ黒で毛のようなものが生えており、何層にもわかれていた。



牛の屠殺("解剖"に近いな)は、とても興味深く、勉強にもなった。

 
 
 
 
 
*今回の写真は、ちょっと刺激が強めなので注意。


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5月3日(火)


今朝は、天候が落ち着いていて、牛の屠殺は予定通り行われることになった。

(もし雨だったら、また延期になるところだった。)


ファームへ行って、ターゲットの牛をストックヤードに隔離。

30分ほど待つと、業者の人が二人、トラックに乗ってやってきた。


早速、作業に取り掛かる。

 


【銃で頭部(脳)を撃ち、息の根を止める】



が、ここで、牛がフェンスを越えて逃げ出すというアクシデント発生。

(あの巨体が、130cmくらいあるフェンスを飛び越えたのにびっくり。)


横にいたほかの牛の群れに戻ろうとしたんだろうけど、

これから殺されるのがわかって、必死に逃げ出そうとしたようにも見えた。



「もし自分が牛で、そこまで考える知恵を持っていたら、俺も必死で逃げるな。」



なんていうことを考えた。



でも残念ながら、それも「無駄な足掻き」なわけで…



 


【眉間を打ち抜かれた牛は、"ドスン"と音を立てて崩れ落ちた。】


牛を撃ったあと、業者の人は急いでナイフで喉の辺りを裂き、

心臓のすぐ近くで動脈を切った。


魚を釣ったときと同じように、殺したらすぐに"血抜き"をしないと、

肉が血を含みすぎて、マズくなるということだった。



次は、仰向けになるように固定して、ナイフで皮を剥ぎ始めた。


 


【男二人がかりで、約10分。】



牛の皮は、ポッサムの皮のように簡単に、

"服を脱ぐみたい"には剥げないようだ。



皮を剥ぎ終えると、

 


【逆さまに吊るして腹を切り、内臓を出す。】


腹を開いても、生臭い臭いはそれほどしなかった。

牛の内臓(主に胃)は、想像通りかなりデカい。

パンパンになった胃が、うっすらと緑がかって見えるので

中は草でいっぱいなんだとわかった。

胃もデカければ、中に入っている草の量も相当なもんだ。

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ちょっと時間がないので、続きはまた明日。


 
 
 
 
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