忍者ブログ
元気があれば、なんでもできる。
[116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

4月2日(金)【オーストラリア44日目】


今日は、ForstarにあるGreat Lakeの湖畔での目覚め。

「キャンプ禁止」という標示はなかったけど、明るくなると人目につく場所だったので、明るくなってきた7時前には、さっさとテントを撤収した。

Forstarを出る前に、街で食料を補充していこうと思ったら、どの店も全部閉まっていて驚いた。


「あれ?今日は金曜日なのに、なんで??」


あとでわかったけど、今日はイースター(復活祭)前の金曜日で、
「Good friday」という、クリスマスと並ぶほどの、国民の特別な休日らしい。

手持ちの食料が、ほぼないに等しい状態だったので、スーパーで買い物ができなくて、ちょっと不安になった。


今日の目的地は、Bulahdelahという小さな町。
(この町は、どう発音して読んでいいのか、最後までわからなかった。笑)


Pasific HWYからは離れて走っていたので、今日は細いローカルな道を70kmの移動だったんだけど、

これがまた、すごいアップダウンばかりの道。

オーストラリアにきて、初めて山らしい山に遭遇し、傾斜のきつい坂道に体力を奪われる。
さらに、向かい風も強く、平地でもなかなかスピードが上がらない。

疲れる70kmだった。


それでもなんとか、夕方6時頃、Bulahdelahにたどり着いた。

食料がないので、キャンプは難しいかと思ったら、Bulahdelahには、運良く「IGA」(アイジーエー)があった☆

(「IGA」は、オーストラリアでよく見るスーパーの一つ。Woolworths や coles よりもちょっとだけ高いけど、"年中無休"なのが売りである。)


ここぞとばかりに、飲み物と野菜とインスタントヌードルとお菓子を買い込み、食料の補充完了♪


町からちょっと離れたところに、誰も来そうもない牧場の空き地があったので、
暗くなってから、そこにこっそりテントを張って、今日もキャンプをした。


夜は、見えすぎて、星座を探すのが大変なくらい、星がよく見えた☆

やっぱり、野原でキャンプはいいもんだ♪


【走行距離:70km】


----------------------------------------------------

4月3日(土)【オーストラリア45日目】


今日は、Bulahdelah郊外にある牧場前の空き地での目覚め。

あまりのんびりしていると、土地の所有者が現れて、文句を言われるかもしれないと思ったので、
7時過ぎに起きて、さっさとテントを撤収した。


今日は、Newcastle(ニューカッスル)という大きな町まで、約100kmの移動だ。
Newcastleは、シドニーの150kmほど北にある、都会の街である。
そこまで行けば、シドニーまではもうほんとにすぐだ。


「いよいよニューカッスルか~!」


と、ちょっとわくわくした思いで出発。

 

今日は、またPasific HWYをひたすら南へ進む。
昨日の移動と違い、Pasific HWYにはアップダウンが少ないので、100kmの移動でも結構スイスイいけると思った。


が、今日もまた向かい風が吹いていて、なかなかスピードは出ない。


アップダウンがない分、体力的には問題がなかったけど、
ニューカッスルに着くまで、こいだ時間だけで6時間以上もかかった。

 

ようやく着いたのが18時過ぎ。

 

今日もできればどこかでキャンプをしたかったけど、
ニューカッスルのような都会だと、近くにキャラバンパークがない上に、
その辺の空き地でキャンプをするというわけにもいかない。

都会では、治安的にも少し気をつける必要があるからだ。


特に今日は、イースター前日の土曜日。

街には、バーで飲んだくれた若者たちがあふれている。


こっちの酔っぱらいは、日本の酔っぱらいよりも絡んできてタチが悪いし、結構危ない人もいる。


着いてすぐに、町中を自転車で走って、キャンプできそうなところを探したけど、
安全そうな場所が見つからなかったので、仕方なくバッパーに泊まることにした。

(最近、"その辺キャンプ"が続いていて、宿代はタダだったから、バッパーで$30も払うのにはかなり抵抗があったし、
なにより、「宿に泊まる」というのは、なんかちょっと負けた気がする。笑)


でも、夜は嵐のような天候になったので、バッパーに泊まって正解だったかな。

よかったよかった♪


シドニーまでは、あと2日だなー。

 

【走行距離:116km】


----------------------------------------------------
4月4日(日)【オーストラリア46日目】


今日は、Newcastleにあるバッパーでの目覚め。

シドニーまではあと140kmで、今日目指すのは、
Gosfordという80km先の町。

80kmの移動なら結構余裕があると思って、10時のチェックアウトぎりぎりまで、宿でのんびり過ごして出発した。


昨日は、夕方にニューカッスルについて、自転車で町中をウロウロしたけど、
まだ海の方には行っていなかったので、まずはちょっと観光をしていくことにした。


海辺の町ニューカッスルは、都会でありながら、目の前にきれいなビーチが広がっている。
今日は晴天だしイースターサンデーだったので、ビーチサイドは、たくさんの家族連れやマリンスポーツを楽しむ人でにぎわっていた。


海辺でちょっとのんびりしたので、いよいよ出発!

 

と思ったら、ニューカッスルの市電の駅が目に留まった。


「あれ?これ、もしかしたらシドニーまで走ってるやつじゃ…?」


実は、GosfordからSydneyへの最後の50kmは、電車に乗るつもりでいた。
都会に近づくと、車線が狭いのに車の数が増えて危ないし、
車の道よりも電車の線路の方が、景色のきれいそうな場所を走っていたからである。


それで、今日はGosfordまで走って、明日の朝、電車に乗ってシドニーへ行くつもりだったんだけど。。。

 

調べてみたら、Gosfordで乗るつもりだった電車の始発が、ニューカッスルだった。


「な~んだ。じゃあ、もう今日電車に乗ってシドニーまで行けちゃうんじゃん!」


別に、Gosfordまでの道のりに、見たいものもなかったし、
なにより、早くシドニーへ行ってみたいという思いが強くあった。


「よし!今日、シドニーへ行こう!」

 

急遽、予定を変更して、12:32発 シドニー行きの切符を買って、電車に乗り込んだ。


BrisbaneからGold coastまでの移動に使った市電同様、今回の電車も、自転車をそのまま乗せることができるし、自転車の運賃はかからない。


市電での移動は、かなり快適だった☆

(…快適過ぎて、最後の1時間は寝てしまい、車窓から見るのが楽しみだった、オペラハウスとハーバーブリッジを見逃した!!)


午後3時11分。

電車は、予定通り、シドニーセントラル駅に到着。


「おお~!ここがシドニーかぁ!!」


キョロキョロと、お上りさんのように辺りを見回しながら、駅を出た。


高層ビル群ばかりの風景かと思ったら、所々に煉瓦づくりや石造りのレトロな建物があり、
ネオンサインや派手な看板もほとんどないので、新宿などとは全然雰囲気が違う。


そして、人の数の多さには、本当に驚いた。


オーストラリアに来てから、今までにこれほど大勢の人間を、一度に見たことはない。
新宿の「アルタ前」の感じを想像してもらえればいいんだけど、
シドニーが、ここまで人であふれた都会だとは思っていなかった。


いろんなカルチャーショックを受けながら、とにかくまずは宿探し。


バッパーはたくさんあったけど、もう夕方16時近いので、一番安い大部屋のドミトリーは、どこも満室だった。

仕方ないので、一泊$37もする部屋に泊まらざるを得なくて、俺の中のケチケチバロメーターが大きく横に振れる。
でも、安全には変えられないので、しょうがないと納得。


シドニーには、最低3泊しなくてはいけないので、明日明後日はもっと安く泊まれるように、
別の安いバッパーに予約だけしてきた。(こっちは一泊$25。)


宿も決まって、ほっとしたところで、街を散策に出かけた。

重要なのは、

○観光名所 (オペラハウス・ハーバーブリッジ・シドニータワー等)
○予防接種を受ける場所 (International travel vaccination centre)
○スーパー (Woolworthsがベスト。)
○マック (ネットにつなげるから。)

の四つの場所を把握すること。

1時間ほど自転車で走って、位置だけはだいたいつかんで帰ってきた。
(オペラハウスもチラッと見ただけで帰ったけど、かなり感動した!!)


観光は、明日以降におあずけ。


今日は、思いがけずシドニーまで来ちゃったけど、わくわくした一日だった☆
 

PR

4月1日(木)【オーストラリア43日目】


今日は、Port Macquarieにあるテッドさんのキャラバンでの目覚め。

昨日はベッドでテレビを見ながら、いつの間にか寝てしまい、ぐっすり。7時半に目が覚めた。


「そうだ。朝ご飯食べに来いって言ってくれてたんだ。」


テッドさんの家に行くと、3人の子どもたちが、朝食を食べながら慌ただしく学校へ行く支度をしていた。

朝食にシリアルとコーヒーをいただいていると、テッドさんが、


「ケン。これはお前の昼食だ。」


と言って、手作りの大きなサンドイッチを二つ、持ってきてくれた。


「ありがとうございます!」


お礼を言うと、


「今日はどこまで走るつもりなんだ?」


と聞かれた。

今日は、100kmほど先にあるTareeという大きな町を目指して走ると答えたら、


「Tareeはやめとけ。Forstarの方がいいぞ。」


とテッドさん。

Forstarは、とても景色のきれいな町らしい。


「でも…」


Forstarは、Tareeよりもさらに30km先にある町だ。
もし行くなら、今日の移動は130kmということになる。

ちょっときびしい。。。


そう伝えると、


「そうか。じゃあ俺が、ここから30km車で送ってやろう。」


だって。

 

え?

 


ほんとに!?

 

 

【旅先でのご厚意には、甘えるのがイチバンである。】

というのが、俺の持論。
(変に遠慮をするよりも、お互いに気持ちよく、相手との距離を縮められるからである。)

 

「もしご迷惑でないなら、ぜひお願いします♪」


そう答えて、車に乗せてもらうことにした♪


すぐに出発の準備を開始。


ガレージから、ジープ車のようなカッチョいいベンツがでてくると、
ケーン号ををロープで後ろにくくりつけ、降ろした荷物を全部、後部座席に放り込んだ。


「お前、こんなに荷物を積んで走ってるのか!?」


俺の荷物の量に驚くテッドさん。(^m^;)
実際、降ろしてまとめてみると、俺の荷物はかなりの量だ。
「自転車の機動力って、すごいもんだなぁ。」と思う。


一緒に記念写真を撮って、いざ出発!

 

Pasific HWYを、時速100km以上で爽快に飛ばすと、
30kmというのはたった20分間の距離。

オープンカーなので、身体に風を受けながら、気持ちのいいドライブだった☆


あっという間に30kmを進み、降ろしてもらってから、テッドさんの住所を聞いて、
メルボルンまで無事にたどり着いたら、手紙を出す約束をした。


パッパー!!


と、ハデにクラクションを鳴らしながら、テッドさんは走り去っていった。

本当に面倒見のよい、いいおっちゃんだった☆


いろいろ、どうもありがとうございました!!

 

 

さて。


車で30kmワープしたとはいえ、今日の移動距離は、まだあと100kmも残っている。


「せっかくここまでしてもらったんだから、今日は絶対にForstarまでたどり着かなくちゃ!」


気合いを入れて、自転車をこぎだした。


今日の天気は、快晴。


北にいた頃と違い、夏が終わって、暑くも寒くもない今の時期は、
快晴の日が一番気持ちよく走れる♪


ただ今日は、久しぶりに向かい風が戻ってきた。(>_<;)


逆風の中を、ひたすら南へまっすぐ進む。


スピードが上がらないので、3時頃、ようやく70km先のTareeに着いたけど、
もうかなりヘトヘトだった。


「やっぱり、今日はTareeでストップしようかな。」


なんて、ちょっと考えたけど、

テッドさんがオススメしてくれて、わざわざ送ってまでくれたんだから、
やっぱり、Forstarまでもうちょっと、がんばることにした。


1時間ほど休憩をして、Tareeを出発。


疲れていたので、残り30kmの移動に、3時間近くかかた。

 

18時頃、ようやくForstarに着くと、テッドさんがオススメした訳がわかった。

そこは、海と湖に挟まれた半島で、釣りもキャンプもサーフィンもできそうな、落ち着いた感じの町だった♪


早速、町にあったキャラバンパークへ行って、泊まる場所を確保しようとしたら、
「今日はもう空きがない。」と言われた。

キャラバンパークのテントサイトに空きがないなんて、初めてのことだったけど、
それだけここが、人気の観光地だということだろう。

明日は、イースター前の休日だから、もっとすごい人の数になるという。


さて、今日はどこに泊まろう。。。


宿も空いてなかったし、テントを張る場所を探すしかない。
町中を30分くらいウロウロしていると、湖畔に、そっとテントを張れそうないい場所を発見。

夜が更けるのを待って、そこにテントを張ることにした。


湖畔で一人、夕食を食べたり、ビールを飲んだりして、自由でゆったりした時間を楽しんだ。
こういう時間の過ごし方をできるのが、一人旅のいいところでもある♪


23時頃、ようやく人通りも少なくなってきたので、
こっそりテントを張って、さっさと潜り込んで寝た。

(キャンプ禁止の場所ではないんだけど、こういう"その辺キャンプ"に対して、地元の人がどう思うのか、イマイチまだよくわからない。(~~;))


今日は、向かい風の中を100km、よくがんばった!!


【走行距離:103km】
 


3月31日(水)【オーストラリア42日目】


今日はKempseyにあるキャラバンパークでの目覚め。

昨日の夜からずっと雨が降り続き、朝もまだ降っていたので、

「あ~、雨の中走るのはヤダなぁ。今日はここで一日過ごすかな~。」

なんて考えてもいた。

4月7日に、シドニーで最後の予防接種を受けるので、
あと8日間で400kmほど進めばよい。
時間的には、少し余裕がある。

が、チェックアウト時間間際の9時半に、ようやく雨が止んだ。
空を見ると、天候も回復してきそうだ♪


「よし!やっぱり今日も進もう♪」

 

雨でビチョビチョのテントを急いでたたみ、
ちょっと時間を過ぎちゃったけど、10時半にキャラバンパークを出た。

午前中は、天気が回復してきて、時折晴れ間も見えたので、太陽の光が出ているうちに、
途中のRest areaでテントや寝袋を広げて乾かした♪
(ちょっと時間がかかるけど、夜のことを考えると、濡れたテントを乾かしておくことはとても大事。)


午後になり、また天候が悪化してきた。

今日の目的地は特に決めておらず、走れるところまで走るつもりだったけど、
ちょうどPort Macquarieという大きな町に近づいた頃、雨がひどくなってきた。


「まだ40kmしか進んでないけど。。。寒いし、今日はもう走りたくないな。」


雨に濡れると、もう"涼しい"ではなく"寒い"くらいの気候になってきた。

移動距離は少し短いけど、手持ちの食料も少ないし、今日はPort Macquarieで泊まることにして、進路を変更。
南へ向かうPasific HWYを離れて、街に向かって走ることにした。

市街地へ近づくとCaravan parkがあったので、値段を聞いてみると、テント用のサイトはないとのこと。
びしょ濡れの俺を見て、気の毒そうな顔をして、近くのCaravan parkを教えてくれた。


「あ~。早く泊まるところを決めないと!」


そう思いつつ、急いで自転車をこいでいると、


「おーい!こっちへ来なよ!」


呼びかけられた方を見てみると、反対車線を走っている車から、おっちゃんが手を振っている。


おっ♪なんだなんだ!?


おっちゃんの車は、すぐに近くの家へと入っていった。
家の前には、「ART」の看板が下がっている。


「これは、もしかしたら泊めてくれるのかも!?」


Babindaでお世話になったジェニーさんも、Giruでお世話になったランスさんも、芸術家だったので、
「ART」の看板を見たときに、ちょっといい予感がした。


家の方に行くと、おっちゃんが一言。


「うちに泊まっていっていいよ。」


うわぉ!


やっぱり~♪♪

 

久しぶりのいい出会いの予感にワクワクしながら、おっちゃんに案内されるがまま庭へついていくと、
そこには2台のキャラバンが停まっていた。


「ここに自転車を入れな。ここには電気もあるし、なにより濡れずに済むからいいだろ。」


1台のキャラバンの方に案内してくれ、「ここで自由に休むといい。」とのこと♪


いや~、やっぱりこの人、いいおっちゃんだ☆(^-^)b


その後、シャワーを借りて、濡れた服を着替えてさっぱりし、

「ご飯も家で食べてきな。」

というお誘いに喜んで乗り、家族のみなさん(奥さんと3人の子供と居候の女の子)と一緒に、夕飯をごちそうになった♪


「テレビも持ってきてやるからな。朝ご飯も食べに来な。はい、これは虫よけ。」


と言って、いろいろ面倒を見てくれたお父さんはテッド。

彼は、バックパッカーを見つけると、泊めてあげることにしているんだとか♪

よく笑って、面倒見がいいおっちゃんだ☆


それにしても、芸術家の人には本当によくお世話になるな。
みんなちょっと変わってるけど、おもしろくていい人たちばかりだ♪


今日は、久しぶりにいい出会いのある、思い出深い日になった☆


【走行距離:47km】
 

3月27日(土)【オーストラリア38日目】


今日も、Byron bayにあるバッパーでの目覚め。
昨日は、波がなくてサーフィンをできず、残念だけどそろそろ先へ進まなくては。
(海を見てみたら、今日も波はなかったので、これ以上Byron bayにとどまる意味はなかった。)


「とりあえず、今日も進めるだけ南へ進もう♪」


そんな感じで、朝10時にスタート。

今日も天気は晴天で、ラッキーなことに、南風が止んでいる。
おかげで、海岸沿いの道をスピードを上げて気持ちよく南下できた♪


途中、Ballinaというところで、海岸線と太平洋を広く臨む、すばらしい眺めの展望所があった。


「そうだ!ここで写真を撮ろう!!」


今日、3月27日は、とてもお世話になった先輩が結婚式を挙げる日だった。
式にはすごく出たかったけど、それはできないので、
"おめでとう"のメッセージだけでも、どこかで写真を撮って伝えようと思っていた。


結婚おめでとうございます☆(^0^)/

これからも、どうぞよろしくお願いします♪


そのまま南下を続け、夜7時にWoombah woodsという小さな町に着いた。
町の入り口にCaravan parkがあり、そこに泊まることにした。
ここのCaravan parkは、$13と安かったし、受付のおばあちゃんもとても感じが良くてよかった♪


今日は向かい風がなかったので、あんまり疲れずに108kmも進むことができた。

この調子で、シドニーまでの800kmも進みたいなぁ。


【走行距離:108km】

---------------------------------------------------------------------------------

3月28日(土)【オーストラリア39日目】


この日の日記、間違って上書きして消えちゃった。。。(~.~;)

追い風の中を順調に南下して、気持ちよく走った一日でした♪

 

【走行距離:76km】


--------------------------------------------------------------------------------

3月29日(月)【オーストラリア40日目】


今日は、Graftonの南15kmのところにあるRest areaでの目覚め。

今日もまた快晴。

そして、風は追い風♪♪

ここのところ、"向かい風"に邪魔されていないので、
距離は順調に稼いでいる割に、身体の疲れが全然ない。(^-^)v

気力も体力も十分で、張り切ってこいでいると、
午後2時には、あっというまに70kmも進んでいて、
Coffs harbourという大きな町に着いた。

今日の目的地は、ここだったんだけど、まだ午後2時で日は高いので、
マックでちょっと休憩をしたあと、スーパーで食料を買って、
今日もどっかで"その辺キャンプ"をする事にした。


「昨日のように、広いRest areaがあればいいんだけど…。」


と思って1時間ほどのんびり走ってみたけど、安全にテントを張れそうな場所はなかった。

と、広いPasific HWYの道端に、ちょっとした横道を発見。
道の先には、フェンスに囲まれた池があった。


「何のための池だか知らないけど…ここはイケるな♪」


もう日も暮れてくるので、今更こんなところに誰も来ないだろうと思い、
入り口のフェンスの前に、堂々とテントを張らせてもらった。


今日も順調に90kmほど進んだ♪

シドニーまでは、あと500kmちょっとだ☆


【走行距離:89km】


--------------------------------------------------------------------------------

3月30日(火)【オーストラリア41日目】


今日は、Bonvilleという町を過ぎたあたりにある、Pasific HWY沿いの空き地での目覚め。
"空き地"といっても、なんかの池の入り口のフェンス前だったので、明るくなる7時頃テントを撤収して、さっさと移動を開始した。


今日は、ちょうど100km先にあるKempseyという町が目的地。

ラッキーなことに、風は今日も追い風だったので、16時にはKempseyに着いた。
ここのところ、追い風の日が続いていて、本当にラッキー☆

あまり体力を消耗しないで、400km近く距離を稼げた♪


シドニーまでの表示も、ようやく400kmを切ったし、

「いよいよオペラハウスが近づいてきたな~!」

って感じがする。
(オペラハウスを見るのが楽しみな俺♪)


シドニーまでは、あまりのんびりしないで、ガンガン行こう!
 

【走行距離:108km】
昨日、Kempseyという町に着いた。
Sidneyまであと420kmというところ。

秋っぽくなり、気候がとても穏やかになったおかげで、毎日とても気持ちよく走れる。(^-^)
4日間、順調に南下を続けて、350kmくらいは進んだかな♪

昨日、サマータイムが終わるのかと思ったら、時刻が変わっていなかったから、
マックの店員さんに

「サマータイムはいつ終わるんですか?」

と聞いたら、

「さぁ。。。」

という顔をされ、他の店員さんが2人も出てきて、あーでもないこーでもないと議論を始めた。

結局、

「土曜の夜寝て、日曜の朝になったら変わってると思うわ。」

という返答。


え?そんな感じ??

時刻が1時間ずれるって、結構大きなことだと思うんだけど、
地元の人はあまり気にしてないのかな??
(1時間早くなるのか、遅くなるのかさえ自信のない様子で答えられた。笑)


ちょっとびっくり。


とりあえず、今日もまだ日本との時差は2時間(早い)です。

旅の道のり

より大きな地図で アジア → ヨーロッパの旅 を表示
最新コメント
[03/15 じょん子]
[03/14 縄田ヒトミ]
[02/17 ぴょんきぃ]
[02/17 ぐっちょん]
[02/17 ぐっちょん]
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © Horiken's travels All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]