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今日は、120kmくらいは進んでやろうと、

はりきって出発したけど…


久しぶりの向かい風に苦しめられた(^〜^;)




【道は延々と続く直線で、緩やかなアップダウンの連続】

どっちかというと、「アップ」の方が多いような気がしたので、


「徐々に標高が上がってきてるんだなー。」


と思って、



【地図アプリで標高を確認】


「え⁉ 標高285m⁇ ウソだろ⁉」

緩やかに登ってるような気がしたのに、

実は300mも下っていたらしい…ショック。



まあいっか。




【笑顔で応援してくれる人たちが、】

いっぱいいるからネ〜♪(^m^;)


たくさんの声援を受けながら、黙々と走った。



【メシは今日も"MEALS"】

つまり、カレーである。笑


山盛りライスで力は出るけど…

毎日1〜2回はこれを食べるので、

さすがにちょっと飽きてきた(^^;)ラーメ〜ン



【うまいこと乗せるよね〜】

ものは、頭に乗せて運ぶのが一番合理的でしょう。



【日が沈んだから、終了!】

120〜130kmは進める時間と体力を使ったけど、

向かい風がキツくて、105kmでギブアップ。


今日は、空き地でキャンプなり。


長い髪の毛がいよいようっとおしくて、

またボウズに戻ろうか考え中…(^_^;)

(回復度:ヒゲ100% マユゲ50%)








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昨日は、お昼にハイデラバードを出発。

市街地を抜けるのに1時間かかったけど、



【オートリキシャーの排気ガスがすごくて…】

すぐにのどが痛くなった(^_^;)

街を走るときは、マスク要着用だったなぁ。


現在地は標高550mくらいあるので、

日差しを浴びながらでも結構涼しくて、快適に走れる。

バンガロールへ行くと、さらに400mほど標高が上がるようだ。




インド最南端のカニャークマリまでは、



【あと1200kmらしい。】


思ったよりも近いじゃないか。


時間的に厳しいと思っていたから行くつもりはなかったけど、

がんばって行ってみようかな〜と考え中。







【昨日の景色は、ずっとこんな感じだった】

畑や田んぼは少なく、高原の風景といった感じ。

ゆるいアップダウンが多くて、あまり標高は変わらず。




【空が広くて綺麗だった】










【夕陽と夕焼け空に見惚れながら、】

暗くなるまで走った。


夕暮れ時のサイクリングが、一番気持ちいい。






真っ暗になってから、道路脇の食堂で夕飯を食べると、

店の兄ちゃんがいい人たちで、


「もう暗いから走らない方がいいよ。ここにテントを張っていいからさ。」


と言ってくれた。


店のすぐ横にテントを張らせてもらって、

8時間ぐっすり眠れた。







【そして、今朝】


テントをたたみ、食堂で朝食を済ませてから出発。


昨日は100kmちょっと走ったので、

バンガロールまでは、あと450km。


今日は120kmいけそうかな♪



2月3日(土) 【旅524日目 インド67日目】


泊まっている安宿に延泊できそうだったので、

今日も一日、ハイデラバードを観光することにした。



まずは、昨日はバスが来なくて行けなかった、ゴールコンダ・フォートへ。

停留所で待つも、119番のバスは、やっぱり来ない。


適当なバスに乗ってより大きな停留所へ行き、係員の人に聞いてみると、


「5G・66G・119・142のどれかに乗れば行けるよ。」


とのこと。


インドの街には、すごい数のバスが走っていて、

その停留所で待っている間にも、10秒に一台くらいはバスがやってきた。


「路線の選択肢は増えたし、移動した甲斐があったなー。」


と喜んだのもつかの間。



1時間待っても、やっぱりどれも来ない。



「ほんとにこの番号のバス、ここへ来るんですよね?」



と、係員にもう一度確認すると、




「ああ。来るから待っていなさい。」




とのこと。



(ほんとかなぁ…。)




ゴールコンダ・フォートは、街から7km離れた場所にあるけど、

立派な観光地だし、そんなに人里離れた場所ってわけでもない。


ものすごい数のバスがやってくるなか、どうして1時間も待って一台もやってこないのか。


やっぱり、"??"が多いインド。



「待ってなさい。」と言われてから、さらに30分待った。



まだバスは来ない。


そんな番号のバスが本当に存在するのか、かなり疑わしい…。


そう思ったけど、もうヤケクソで、



「こうなったら、5時間でも6時間でも待ってやるぞ。」



と決めて、次々とやってくるバスをじっと眺めていた。


(5G・66G・119・142…いいかげん来いよ~!)




そして、バスを待ち始めてから2時間ほど経ったとき、


ずっと横に座っていたおっちゃんが、


「君、ゴールコンダ・フォートへ行くんだろ?あのバスに乗れば行けるよ。」


と、指をさして教えてくれた。



"65G"



と書いてあるそのバスへ走り、運転手に行き先を聞くと、

ゴールコンダ・フォートまで行くという。


ようやくバスに乗れてほっとしたけど、

探していた4つの番号のバスは2時間待っても来なかったし、

最終的に、違う番号のバスに乗っているのが、やっぱり"??"だった。



いろいろ、よくわからん。



歩いた方が早く着いたのだけは、確かである。(^^;)






で、とにかく、

ゴールコンダ・フォートへ向かってバスは走って行った。




ゴールコンダ・フォートは岩山の上に立っていて、

周囲3kmを立派な塀に囲まれた、500年くらい前の堅固な城だという。





【確かに立派で、とてもがっしりした城壁】

こんなのが3kmも城を取り囲んでいるなんて、すごいじゃないか。




【あれか!】


正直、あまり期待せずに行ったのだけど、

城壁と要塞を遠目から見ただけでその規模に驚かされ、ワクワクしてきた。



入場料Rs100を払って中に入ると、敷地の広さと建物(廃墟)の数にもびっくり。



【岩山全体が城になっている】



【山の下には、庭園やモスクや住居がたくさん】



【大岩も要塞の一部になっている】



【上からの眺め】


結構な数の階段を上ったので、とても見晴らしがよかった。




とにかく、城の規模が予想以上に大きくて感動した。

今日も長い時間バスを待ったけど、来てよかった!



ついでに、近くにある当時の王様たちの墓も見に行った。





【さすが、お墓も立派でデカい!】

一人の人間のための墓が、こんなか!

権力ってすごいな~と、ここでも感動した。



当時の様子を勝手に想像していると、ただぼーっと見ているだけでも退屈しない。

あっという間に時間が経って、夕方になってしまった。

やっぱり、遺跡の見学っておもしろい。


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2月4日(日) 【旅525日目 インド68日目】


ハイデラバードに、もう一泊だけすることにした。



あるものを作りたかったので、布を買った。





【マレーシア走行中に落とした、あとてつの前掛け】


"あとてつ"は、広島県呉市にあるお好み焼き屋さん。




【オーナーのぴょんさんは、おもしろくてとてもいい人なんだ♪】


そのぴょんさんからもらった、思い出の品だった。

失くしたときは、本当に悲しかったなぁ。



「あとてつを、海外で宣伝してきますよー!」



って、出てきたのに。。。





そこで!


白い布を切って、




【ロゴだけでも、自分で書いてみた。】


これでまた、あとてつの宣伝ができるのだ♪



ちょっと物足りなかったので、




【国旗も描いてみた】

自国の国旗をつけて走るのは、個人的にはあまり好きじゃないんだけど、


インドでは毎日、何十回と、


「どこから来たの?」


と聞かれるのにうんざりしていたので、

これできっと、一つ質問が減って少し楽になるだろうと期待。


勝手に"あとてつ海外営業部"として、またがんばります(^-^)b



次の目的地は、



【560km南にあるバンガロール(Bangalore)

一週間で着くかな~。




昨日は午後から、ハイデラバードの観光名所を見物するつもりで、

まずはゴールコンダ・フォートという、郊外にある城へ向かった。






【ゴールコンダ・フォートには、バスで行けるらしい。】


が、


1時間半待っても、119番のバスが来ない。


ガイドブックには、「一時間に1~2本運行」と書いてあるけど、

3年前の本なので、もしかしたら運行ルートが変わったのかもしれない。




まあ、いっか~。




そんなに興味を引かれる場所でもなかったので、


別のバスへ乗って、旧市街にあるChar Minar(チャールミナール)へ行くことにした。




【↑ココ】

昨日は夕方遅くに行ったから、上に上がれなかったんだな。





【バスに乗って、旧市街地へ】

ここはイスラム色が強いためか、バス車内は、

前半分が女性、後ろ半分が男性と、はっきり分かれて座っていた。(Rs10≒17円)



チャールミナールに着いたら、サトウキビジュースがおすすめ。



【一杯Rs5(9円)で飲めて、おいしい】

ちゃんと氷やライムが入っていて、ベトナムで好きだったのと同じ味。


親子3代でやっている店があって、孫の男の子が、


「お父さんを撮って!おじいちゃんも!」


なんて言ってきて、かわいかった。



【なかよし親子】

こういう親子関係、いいなぁ。ほっこりする。


うらやましい。





Rs100払ってチャールミナールに入場し、混雑した狭~い階段を上ると、




【旧市街の景色が見渡せた】

なかなかいい眺め。




【昨日は、道もすごく混んでいた】

土曜日だったからかな?

インド人の観光客がたくさん来ているみたいだった。

ハイデラバードにも、外国人はそんなに来ないみたい。

インドにいるのは、インド人である。(すごい数の…笑)




そして結局、

昨日も、旧市街だけを散歩して帰ってきた。





さて、今日はまた出発かな~と思っていたけど、

ここで、ちょっとやっておきたいことができたので、もう一日いようかな。




【ただ今、考え中…】


今、泊まっているのは、なんだか変わった宿で、

他にお客はいないし、宿主も留守にしていることが多い。


俺が使っているのは息子さんの部屋らしく、早く出て行ってほしいみたい。


息子さんの許可が下りたら、もう一泊しよっと。









2月1日(金) 【旅522日目 インド65日目】



今日は、Hyderabad(ハイデラバード)の26km手前、



【空き地でのキャンプ】


インドの旅では、一日の食費(飲み物&アイス代込み)が、だいたい400円。

キャンプする場所を探すのも比較的簡単なので、

宿に泊まらなければ、かなり安上がりな旅ができる。





予定通り、午前中に残りの距離を消化して、





【ハイデラバードに着いた。】

聞き覚えのある「デカン高原」とはこの辺りのことらしく、

ハイデラバードの標高は536m。ちょっと涼しい。




ハイデラバードは、インドで6番目に大きな都市(約400万人)だという。

大都会だけあって、道路はかなりの混み具合。

前後左右スレスレを車やバイクが走り抜けるし、ストップ&ゴーの連続で、

街中を走るのは、かなり疲れた。






そして、南インドには珍しくイスラム教徒が多く住むと聞いていた通り、



街には、





【一目でイスラム教徒だとわかる人々がいっぱい。】





【モスクや、イスラム圏の建築様式の建物も多い】


ハイデラバードの旧市街地では、歩く人々のほとんどがイスラム教徒だった。

女性は誰もかれもがみんな、



【"ニカーブ"と呼ばれる全身真っ黒な服装をしているので、

なんだかちょっと、怖いなって思った。
(見た目的にも、心理的にも。)

尊重はするけど、

個人的には、宗教はニガテである。






戒律が厳格なイランへ行ったら、もっと強い衝撃を受けるんだろうな~。

イランへも行きたかったけど、今回はパスせざるをえなさそうで残念。





とにかく、



ハイデラバードは、今までの街とは全然違った雰囲気でおもしろく、





【広い街をあちこちと、自転車で散策した。】



都会を1時間走るのは、郊外の幹線道路を2時間走るよりもしんどいもの。



疲れたので、そろそろ宿探し。



実は今、インドの物価上昇率はものすごいらしく、年率で14%くらい上がってるんだとか。

3年前のガイドブックに載っていた宿の料金も、行ってみると、

Rs375からRs600に跳ね上がっていた。


安い宿が見つからないことも、結構ある。



でも今日は、


昼食を食べに食堂を探したら、ちょうど食堂の横にボロ~い宿があって、

一泊Rs150(240円)と安かったので、即決。ラッキー!



寝床が決まればもう、一日の課題はほぼ終了。一安心である。


食事を済ませたあと、暗くなるまで、また街を散策した。




宿は安いし、おいしい飯屋も見つかったし、

ハイデラバードの特異な雰囲気も好きになった。



大きな寄り道だったけど、来てよかったな♪




予定通り、もう一泊しよっと。





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