忍者ブログ
元気があれば、なんでもできる。
[115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


4月9日(金)【オーストラリア51日目】
 
今日も、シドニーにあるバッパーでの目覚め。

今日は、いよいよシドニーを出発だ。
 
昨日は、午前3時までアダム達と一緒に遊んでたけど、なんとか寝坊せずに8時に起きられた。(^-^)v


朝食を食べ、10時には出発の準備完了。
 

アダムやペドロ達にさよならを言いたかったけど、1階にはいなかった。
きっとまだみんな寝ているのだろう。


「もうちょっとしたら、みんな来るかも。。。」


と思ったので、自転車を宿に置いて、30分ほどネットをして戻ってみた。

すると、宿の前でアダム・ペドロ・スカイの3人が、待っていた!


「おお!みんなー!」(^0^)/


ちょうど、3人もビーチへ一緒に出かけるところで、俺の自転車を見て待っていたらしい♪

4人で一緒に写真を撮って、さよならを言うことができた☆

アダムとペドロは、そのうち日本に来ると言っていたから、そのとき俺が日本にいれば、また再会できるかもしれない♪(^-^)
 

友達にさよならも言えたし、気持ちよく出発できたんだけど、

「最後に、もう一回だけシドニーの港の景色を見ておこう!」

と思って、サーキュラーキー(オペラハウスのあるところ)へ行った。

今日も、とてもきれいに晴れ上がっていて、オペラハウスやハーバーブリッジが明るい日差しに映えている。
30分ほど、ベンチに座って景色を見ながらのんびりした。


「もうちょっと、シドニーにいてもいいなぁ♪」


なんて思ったけど、まだ旅には続きがあるし、「また来たいな。」と思うくらいで切り上げるのが、きっといいと思ったので、ちょっと名残惜しいけど、やはり出発することにした。

でもその後、マックでネットにつないでメールのやりとりやホームページの更新をしていたら、あっと言う間に午後3時になってしまった。


「やばっ。これじゃあ、今日は全然進めないじゃん。」
 

急いで出発。
 
シドニーの中心街から、約20kmほどは、道が狭い上に車の数もとても多くて、なかなか進めなかった。
結局、2時間半くらいかかってやっと郊外へたどり着き、 Liverpoolという町で空き地を見つけて野宿をした。

キャンベラまでは、あと約250km。
3日くらいで着けるかなぁ。


【走行距離:51km】
PR

4月8日(木)【オーストラリア50日目】
 
今日も、シドニーにあるバッパーでの目覚め。

今日は、楽しみにしていた、世界遺産『Blue Mountains』(ブルーマウンテンズ)へ、1日観光ツアーへ行く日だ♪
朝、寝坊しないようにちゃんと起きて、8時15分の迎えのバスに乗った。
 
今回は現地のツアーで、参加客は24人いたけど、日本人は俺一人だった。
 
陽気なオージーのガイド、ブラッドさん案内の元、一路ブルーマウンテンズへバスは向かう。


ブルーマウンテンズは、シドニーから約70kmほど内陸に入った場所にあり、 "グレートディバイディング山脈"という、南北に走る大きな山脈の一部である。

シドニーからは手軽に行ける場所にあるので、いろんな旅行会社がたくさんのツアーを組んでいる観光名所である。
アボリジニの遺跡を見に行ったり、ブッシュウォーキングをしたり、世界最高の傾斜角度(52度)のトロッコに乗ったり、カンガルーを見に行ったり、シドニーまでフェリーに乗ったりと、

朝から夜まで、ほんとに盛りだくさんのツアーで、お腹いっぱいになった☆
 
実際のところ、お腹はペコペコで夕方に帰ってきたんだけど、今日は昨日であったアダムが、手作りの「海鮮パスタ」を振る舞ってくれるという約束をしていたので、楽しみに宿に帰った。
 
宿でアダムと再会し、夕食の準備を開始。

「俺は料理が得意なんだ。」

と言っていたアダムの言葉は嘘じゃなく、手際よく調理は進む。

エビ・タコ・イカ・マグロ・ムール貝など、たくさんの鍋の中の具材が、とてもおいしそうな匂いを出している。
手作りのトマトガーリックソースの匂いが、宿中に広がり、みんなが注目していた。
 
ほんとにおいしそうだ♪

俺の他にも、アダムの友達が二人、一緒に食事をしに来て、4人でアダム特製"海鮮パスタ"を大盛りでいただいた☆


「うまい!アダム、やるねー!」


みんなでそう誉めると、


「うーん、まだまだだね。もっとおいしく作れるんだけど。」


と、得意そうなアダム。 やるねー!(^-^)b


お腹がいっぱいになったら、みんなで飲みに行こうということになり、俺のルームメイトのコリンも誘って、バーへ出かけた。
 
みんな酔ってきて、いい感じになると、アダムが 「ここは退屈だから、カジノへ行こうぜ!」 と言うので、5人でノリノリになってカジノへ。

カジノは、ゴールドコーストで行って以来二度目だ。
 
前回は、ルーレットが楽しかったし、$20ほど勝ったから、今回もルーレットをやったんだけど。。。


$100も負けちゃった。(~.~;)


まあ、5人でワイワイ楽しみながら、午前2時半まで2時間も遊べれば十分だけど♪

$200も負けたペドロと一緒に、

「俺たちはもう、二度とカジノになんか行かないぞー!」

とか言って、完全に悪い酔っぱらいになっていた。笑

負けたけど、笑いながらいい気分で宿まで歩いて、帰りついたらもう午前3時だった。

ゴールドコーストの夜以来、久しぶりに友達とワイワイ過ごせて、

シドニー最後の夜は、とても楽しかった☆

シドニーを出発して3日間が経ち、今はキャンベラまで140kmというところにいる。

こっちはもう、季節は"秋"になり、木々が紅葉しだしている。
晴天の日の真昼でも、涼しい風が吹いていて、朝は息が白くなる。

衣類は薄手のものしか持って来ていないので、

「今のままの装備ではちょっと寒いなぁ。。。」

という感じ。


今日、メルボルンにいるウィルと連絡が取れて、

「部屋はたくさん空いてるから、いつでも来て好きなだけいていいよ。」

という、うれしいメールをもらえた♪

これで、あとは23日くらいにメルボルンまでたどり着ければ、
オーストラリアの旅の最後の目的、"ウィルとの再会"も達成できそうだ☆

ちなみに今日、ようやく

「Melbourne 735km」

というメルボルンまでの距離標示が出た!

これはハイウェイの距離だから、自転車で回り道をしなくてはいけない俺は、
やっぱりまだきっと1000km近く走らなくちゃいけないだろうな。

安全運転で、楽しくがんばりますp(^^)q






4月6日(火)【オーストラリア48日目】


今日は、シドニーにあるバッパーでの目覚め。


今日も、シドニーを観光して過ごす一日だ。


昨日は、チャイナタウンとオペラハウスへ行ったので、今日はシドニーで一番高い建物である、"シドニータワー"に上ろうと決めていた。


午前中、予約をした予防接種の日時の変更をお願いしに行くと、

 

「あなたの予約は入っていませんけど。。。」

 

と言われてびっくり。

 

「そんなはずはない。確かに、電話で予約した!!」

 

と言ったんだけど、向こうも「予約はない。」の一点張り。


でも、なんとか交渉したら、運良く明日の14時に予約が空いていたので、

変更はできなかったけど、予定通り、明日の14時に受けられることになった。


変更を頼みに行っておいてよかったー♪

 


昼食は、宿近くにある、地下の中華料理店で食べ、
(やっぱり、中華料理はおいしい♪)


午後14時過ぎに、シドニータワーへ行った。

 

展望室へ上がると、シドニーの街と海と山とが、360°見渡せる。


やはり、デカい街だ。


ケアンズなんかとは比べものにならないし、ゴールドコーストより、ブリスベンよりもさらに高層ビルや住宅街が広がっている。


シドニーは、特に港の風景が素晴らしい☆
(夜は特に、オペラハウスとハーバーブリッジと、高層ビル群がライトアップされていて、とてもきれいだ。)

 


シドニータワーの展望を満喫したら、今日はもう特に行きたい場所がなかったので、宿へ戻った。


自転車を倉庫において、宿の前にいると、


「自転車で旅をしてるのかい?日本人?」


と、若者に声をかけられた。


彼の名はアダム。

オーストラリア人のアダムは、やはり旅好きで、日本も3ヶ月間旅をしたことがあるという。


とてもフレンドリーな雰囲気のアダムは、日本語もよく知っていたし、あちこち行ったようで、日本のことをとてもよく知っていた。


「タコヤキ、オイシィネ。オコノミヤキ?ヒロシマノハ、ヌードルガハイッテテ、イチバンイイネ。」


という感じ。笑


お互いに、日本の話やオーストラリアの話を立ち話していたら、あっという間に1時間半も経っていた。


「明日、俺がシーフードパスタをごちそうするから、食べに来なよ。」


アダムは、料理が得意だという話になったとき、そう誘われた。

もちろん、喜んで食べに行くことに♪


明日は、世界遺産の『Blue mountains』へ一日観光ツアーに行き、夜はアダムの手料理を食べられる☆

楽しみだな~っ!!(^~^)v

 

4月5日(月)【オーストラリア47日目】


今日は、シドニーにあるバッパーでの目覚め。

 

 

さてと。

 

 


「今日から3日間は、シドニー観光を楽しむぞ~っ!」


と、ワクワク気分で、バッパーをチェックアウト。


午前中は、宿のすぐ近くにあったチャイナタウンを歩いて散策した。


チャイナタウンには、中華料理店が並び、アジアン雑貨店もたくさんあるので、
変わった食品や、アジア各国の名物の食べ物がたくさん売っていておもしろい。

近くには、大きなショッピングモール(Market city)もあって、東洋人だけでなく、たくさんの人でにぎわっていた。
(平日のお昼時は、ビジネスマン軍団の数がハンパじゃない。)


フードコートもたくさんあり、中国・日本・タイ・韓国などの、おいしそうな料理店がたくさん並んでいる。
フードコートだと、並び合う各店が、ランチサービスの質と値段を競っているので、
とてもおいしい料理が、安くたくさん食べられる♪


中華料理がおいしそうだったので、そこでランチメニューを注文。
$8で、大皿に、チャーハンと好きなおかず3品を大盛りで盛ってくれた☆

これが、バカうま。


オーストラリアに来てから、肉やパスタ、ピザにサンドウィッチなど洋食メニューばかり食べていたので、さすがにちょっと飽きてきたところだ。


アジアの料理は、本当においしいと思った。
(しかも、その国で食べればとても安い。)


今年は、東南アジア・中央アジアに行く予定なので、
今から何を食べようかとワクワクしている♪

 

中華街で目もお腹もいっぱいになったところで、いよいよオペラハウスの見学へ。

 


オペラハウスは、「世界文化遺産」に指定されている。


世界遺産の中でも、俺はこの「世界文化遺産」に一番興味がある。
(他には、「世界自然遺産」と「世界複合遺産」の二つがある。)


これまでに見た「世界文化遺産」で、一番感動したのは、インドの"タージマハル"。
あんなに「きれいだな~。」と思わせられた建物は、他に見たことがない。

あとは、イタリアの"コロッセオ"や、"姫路城"、沖縄の"中城"など、どの文化遺産(建造物)を見たときも、


「昔の人が、当時の知識で、電気機械の力を使わずにこんなものが作れるなんて…すごい。」


という、驚きと感動を同時に感じる。


さらに、文化遺産には、それが作られた歴史的な背景もあるから、それを知るとさらにおもしろい。


そういう意味では、この"オペラハウス"に対しては、

「なんで??」

という思いが、とてもあった。


オペラハウスが作られたのは最近だし、
高校の世界史の授業でも"オペラハウス"に関する歴史など、何も学んでいない。


「確かに、見た目は奇抜だけど。。。まさか、それだけなわけないよな??」


という疑問を解決するという楽しみな目的ができてから、
この旅の、観光の一番のハイライトは、ここ"オペラハウス"であった。


英語のツアーもあったんだけど、細かいところを理解できないかもしれないので、
今回は日本語のツアーに参加することにした。


ツアーは日本人のガイドさんと、もう一人のお客さんと3人だけ。
オペラハウス内外を見学しながら、俺ともう一人の人で、あれこれ質問しまくった。

(全部、詳しく丁寧に答えてくれるガイドさんに感激。)


30分で終わるツアーを、45分以上にしてしまって、次のツアーがあるガイドさんは慌ててたけど、
おかげで、見学終了後は、


「オペラハウス、すげー!さすが、世界遺産になるだけのことはあるじゃん!!」


って思えるようになった☆
(長くなるので、ここには細かい説明は書きません。ゴメンナサイ。)

 

オペラハウス見学に大満足し、今日の(旅の)大きな目的を一つ果たせたので、いい気分で宿へ戻った。


夜、同室のクリスに、


「何か、日本の歌を歌ってみてくれよ。」


と言われたので、


"もしもしかめよ"


を歌ってあげた。

歌詞の内容など、クリスが興味を示したので、
ついでに、持ってきた剣玉で、「もしかめ」を披露してあげると、

さらに興味津々になるクリス。(^m^)


残りのルームメイト、ドナとコリンも巻き込んで、4人で午前1時過ぎまで、剣玉を練習した。笑

その後、男3人でジェンガをやって、寝たのは午前2時半。


今日は、最後まで、楽しくて充実した一日だった☆


 

旅の道のり

より大きな地図で アジア → ヨーロッパの旅 を表示
最新コメント
[03/15 じょん子]
[03/14 縄田ヒトミ]
[02/17 ぴょんきぃ]
[02/17 ぐっちょん]
[02/17 ぐっちょん]
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © Horiken's travels All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]