4月20日(火)【オーストラリア62日目】
今日は、Bairnsdaleにある橋の下での目覚め。
朝6時半に起きたのに、朝食を食べながら、チェンとイーとおしゃべりをしていたら、
あっという間に11時になってしまった。
雲はあるけど晴れていて、今日もいい一日になりそうだ☆
お昼前に、お互いの旅の無事と再会を祈りながら、別々の方向へと出発。
(彼らの旅は、「メルボルン→ケアンズ」で、俺と全く逆ルートだった。)
二人とも、とても素敵な人だった☆

二人の旅の無事と成功を、心から祈りたい♪
俺の今日の目的地は、70kmほど先にあるSaleという町。
メルボルンまで続くPrinces HWYを、ひたすら西へと進む。
Bairnsdaleを出発して2時間後、前方の北の空に、黒くて大きな雲が現れた。
よく見ると、雲が真下の地面とつながっているように見える。。。
「ありゃ、あの下はドシャ降りの雨だな…。」
風は北風だったので、黒雲に捕まる前に、急いで走り過ぎようとダッシュ!
が、
ドンピシャのタイミングで、もろにその真下に入ってしまった。。。(~~;)
風は急激に強くなり、大粒の大雨が突如として降り出した!
半袖短パンで全身びしょ濡れ。
風が強いので、かなり寒い。
道がただ続いているだけの、何もない場所だったので、
雨宿りもできずに、ただ呆然としてしまった。。。
「ひぇ~!冷めてぇぇ~!寒~~っ!!」
道路標示によると、次の町まではあと40km
「マジかよ~。2時間以上かかるじゃん。。。」
逃げ場のない絶望感を感じながら、
立ち止まっていても、豪雨にひたすら打たれるだけなので、
身体を温めるために、必死で自転車をこいだ。
「くっそ~!今日も気持ちよく走れると思ったのに!!なんてこったー。」
シドニーを出てから、12日ぶりに降った雨は、ほんとにすごい勢いで、ひどいものだった。
と、20分ほど走ったとき、道端にバス停のような、屋根のある場所を発見!
「やったー!助かった~♪」
小さい屋根だったけど、風向きが後ろからだったので、何とか雨を凌げてラッキー☆

【この小さな屋根に助けられた!】
30分ほど雨宿りをすると、空が明るくなりだして、雨足も弱くなってきたので出発。
その後は、空はまたきれいに晴れ上がって、無事にSaleまでたどり着いたときには、服もすっかり乾いていた。

【晴れ上がると、きれいな虹が現れた!】

【「虹の足元」まで、くっきり見えた。】
(こっちでは、「虹の足元」には"金"が眠っているという話があるそうだ。)
あの1時間のドシャ降りは、いったいなんだったんだ…。
Saleの街のスーパーで食料の買い出しをして、今日は町外れのガソリンスタンド脇の空き地でキャンプをした。
「チェンたちは、雨に濡れずに進めたかなぁ。」
二人の旅の無事を、また心から祈った夜だった。
【走行距離:75km】
今日は、Bairnsdaleにある橋の下での目覚め。
朝6時半に起きたのに、朝食を食べながら、チェンとイーとおしゃべりをしていたら、
あっという間に11時になってしまった。
雲はあるけど晴れていて、今日もいい一日になりそうだ☆
お昼前に、お互いの旅の無事と再会を祈りながら、別々の方向へと出発。
(彼らの旅は、「メルボルン→ケアンズ」で、俺と全く逆ルートだった。)
二人とも、とても素敵な人だった☆
二人の旅の無事と成功を、心から祈りたい♪
俺の今日の目的地は、70kmほど先にあるSaleという町。
メルボルンまで続くPrinces HWYを、ひたすら西へと進む。
Bairnsdaleを出発して2時間後、前方の北の空に、黒くて大きな雲が現れた。
よく見ると、雲が真下の地面とつながっているように見える。。。
「ありゃ、あの下はドシャ降りの雨だな…。」
風は北風だったので、黒雲に捕まる前に、急いで走り過ぎようとダッシュ!
が、
ドンピシャのタイミングで、もろにその真下に入ってしまった。。。(~~;)
風は急激に強くなり、大粒の大雨が突如として降り出した!
半袖短パンで全身びしょ濡れ。
風が強いので、かなり寒い。
道がただ続いているだけの、何もない場所だったので、
雨宿りもできずに、ただ呆然としてしまった。。。
「ひぇ~!冷めてぇぇ~!寒~~っ!!」
道路標示によると、次の町まではあと40km
「マジかよ~。2時間以上かかるじゃん。。。」
逃げ場のない絶望感を感じながら、
立ち止まっていても、豪雨にひたすら打たれるだけなので、
身体を温めるために、必死で自転車をこいだ。
「くっそ~!今日も気持ちよく走れると思ったのに!!なんてこったー。」
シドニーを出てから、12日ぶりに降った雨は、ほんとにすごい勢いで、ひどいものだった。
と、20分ほど走ったとき、道端にバス停のような、屋根のある場所を発見!
「やったー!助かった~♪」
小さい屋根だったけど、風向きが後ろからだったので、何とか雨を凌げてラッキー☆
【この小さな屋根に助けられた!】
30分ほど雨宿りをすると、空が明るくなりだして、雨足も弱くなってきたので出発。
その後は、空はまたきれいに晴れ上がって、無事にSaleまでたどり着いたときには、服もすっかり乾いていた。
【晴れ上がると、きれいな虹が現れた!】
【「虹の足元」まで、くっきり見えた。】
(こっちでは、「虹の足元」には"金"が眠っているという話があるそうだ。)
あの1時間のドシャ降りは、いったいなんだったんだ…。
Saleの街のスーパーで食料の買い出しをして、今日は町外れのガソリンスタンド脇の空き地でキャンプをした。
「チェンたちは、雨に濡れずに進めたかなぁ。」
二人の旅の無事を、また心から祈った夜だった。
【走行距離:75km】
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